ドルインデックスの場合、93~112が2024年のレンジ域になりますが 重要な値位置は101.7と98。 これだけ注意しておけば問題ありません。 ※年末までの値動きによって、過去に投稿したユーロドルやドル円(関連アイディアに記載)も、このドルインデックスのレンジ域も変わります。この点はご注意下さい。 それではまた。
1時間足には緑の切り下げラインを引いてます。 上昇に向かうならまずはここを上抜けることが必要です。 今の所この切り下げラインに沿って下落してますので、次の上昇もその辺りで上値を抑えられて下落する可能性もあります。 戻り売りをするなら、そのライン付近までの上昇を待ちましょう。 押し目買いをするなら、現在値付近で下げ止まりを待ってから、もしくはトレンドラインや切り下げラインを上抜けてから。 少し下にフィボ38.2%(黄色ライン)もありますので、その辺りでの反発も考えておくと◎ 1時間足は下落トレンド中ですが、4時間日足は上昇トレンドの調整下落中ですので、1時間足のトレンドが上に向いた時がチャンスです。 ただし、雇用統計までは様子見がいいですね。 そして指標発表時には乱高下しますがスプレッドが開きますので、10分くらい待って...
米ドルは、重要なイベントが目白押しの週となりました。これらの基本的な要因は、週を通じて米ドルのパフォーマンスが変化する可能性を理解するための鍵になります: バイデン米大統領は、31兆4,000億ドルの債務上限を引き上げ、デフォルトを回避することで超党派の合意に達したと発表しました。同大統領は現在、議会に対し、早急にこの協定を成立させるよう呼びかけている。フィッチ・レーティングスは、この合意が議会を通過するか、通過する可能性が高まった時点で、米国の「ネガティブ・ウォッチ」格付けを解除する予定である。 債務上限の合意は、米ドルの安全資産としての魅力を弱め、世界市場でのリスク選好を高める可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)が好んで用いるインフレ指標である個人消費支出価格指数は、3月の4.2%増から4月は前年比4...
こんにちは、シン→です。 ドル円の方向性について考察です。 個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。 すみません、先週の投稿が出来ませんでした…。 ちょっと遠出してたら時間が取れなくて…(^_^;) そこまで大きく相場観は変わってませんが今週の相場考察です! ------------------------------------------------ ■トレンド ------------------------------------------------ 〇平行チャネル(日足):上昇トレンド 〇移動平均線(日足):下降トレンド 結論から言うと週足チャネル(緑色)は下方向、日足チャネル(水色)は上方向、 MAはローソク足がSMA/EMAの下位置にいるのでトレンド下方向、と言うことで 長期...
米ドルの支配は終わりを告げるのか? 世界の主要な基軸通貨である米ドルの地位は、各国がワシントンの影響から逃れようと躍起になっているため、揺らいでいる。 何十年もの間、ドルは世界の通貨システムを支配してきた。現在、中央銀行が保有する外貨準備高の約60%は米ドルであり、すべての通貨取引の90%近くがドルの使用によるものである。...
年末ですね。今年もお疲れ様でした。 師走で時間もないと思いますので 「ドル円とドルインデックスの類似点」についてだけ書いておきます。 来年になって、何かのヒントになれば幸いです。 ドルインデックUSDOLLARとドル円のチャートがほぼ同じです。 チャートの矢印はドルインデックスからドル円へ、そのままコピーしただけ。 まずは、ドルインデックスの安値、12813を割れるかどうかが重要ですね。 ドル円に当てはめると130.391になります。 ここを割れた場合は下落が決定します。 今現在(2022年12月27日)は割れていないので、このまま上昇すると 週足以上でトレンドは崩れていない事になり、 さて売って良いものかどうか・・(笑)と悩む事になるでしょう。 割れた場合は簡単で、戻り売れば良い。 140-142円辺りが丁度良...
今回は今年最後の投稿ということで、ドル円の2023円の見通しについてテクニカルとファンダメンタルの両観点からの考察を共有してみたいと思う。 2022年は歴史的に円安が進行した一方で、年末まで後少しというタイミングで突如日銀からYCC(イールドカーブコントロール)の修正が発表されるなど、ドル円にとっては怒涛の一年であった。 この一年を受けて来年はどのような動きが考えられるのか、気になる方も多いかと思うので参考にしていただければ幸いである。 テクニカル チャートはドル円月足である。 ...
ドルインデックスはDXYもUSDOLLAR(FXCMレート)も、基本的にはフィボナッチファンを割れ、何らかの下から上へ引いたラインでの反発までは下落する事が予測されるでしょう。 そして、 ドルインデックスは対米ドルの通貨ペアに大きく影響 します。 このUSDOLLAR(FXCMレート)は対 ユーロ・円・ポンド・オージーを4分割した指数です。 ※DXYは大半が対ユーロ 合わせてDXYの方も投稿しておきます。 DXYは上から下へ引いたファンも割れていますが、USDOLLARはそのファンを割れていません。 この辺りが2つのドルインデックスの違いとしてどう影響してくるか、と言ったところでしょう。 四角で囲んだ値位置が通常は反発ポイントになるので、 11000~11400台が取り敢えずの目標か。
ドルインデックスはDXYもUSDOLLAR(FXCMレート)も、基本的にはフィボナッチファンを割れ、何らかの下から上へ引いたラインでの反発までは下落する事が予測されるでしょう。 そして、ドルインデックスは対米ドルの通貨ペアに大きく影響しますが、このDXYはその大半がユーロです。 およそ(ユーロドルの)反対に動く指標として意識したいところです。 合わせてUSDOLLARの方も投稿しておきます。 DXYはUSDOLLAR(FXCMレート)に比べて割れているラインが多く、 上から下へ引いたファンも割れています。 この違いに注意したいところですね。
ドルインデックスが5月に11854より上に終値を残せましたので、6月はドル買い優勢に。→ユーロドル・ポンドドル売りへ 12042より上にドルインデックスが位置していれば、依然として。 しかし、これは年足ですが 例えば6ヶ月足で見た時にどうでしょうか。 11854より上に半年として終値を残すとすれば 7月以降にはまた変化が期待できます。 つまり、もしも11854より上で終値を残して7月を迎えた時に 今度は半年足として11370を付けるために下ヒゲを付けに行って年末に戻る、 という事もあり得るということです。 やはり昨年末に終値を上で残せたのが大きいですね。 また、直近のところでは5割戻しの12073は一つ、意識されるところでもあります。 ドルインデックス、注目していきましょう!
ドルインデックスはこの辺り11800台に抵抗があり、 4月終値では越えていないので5月は終値まで注意。 ただ、このドルインデックスの反転には ユーロ・ポンド・オージー・円のいずれか、または複数の市場での反転が必要です。 それぞれ良いところまでは来ていますが (年の始値付近まで戻している) 月終値でブレイクしていないという理由である以上、 「5月以内に反転の可能性がある」といった ゆったりとした見方で良さそう。 年単位での米ドル買いへの転換となるか、または 昨年から続く米ドル売りに戻るか。 決め手となるのはドルインデックスのこの値位置でしょう。
このドルインデックスは米ドル対ユーロ・円・ポンド・オージーを均等にした指数で、 オージーとポンドに関しては最近チェックが甘いですが(笑)特にユーロドルとドル円の 参考にして頂ければ幸いです。 要するに、長期的に3割戻しをターゲットとしており 11369にその値位置があります。 今年2018年が始まりまして、23.6%である11853を割れています。 現在は11630近辺であり、ターゲットまでにおよそ後300の 下落余地を残している状態です。 昨年の終値は11876と23.6%を割れずに終わっていますので 年内という事であれば、再度超える可能性が考えられますが、 現段階ではまだターゲットを付けていないタイミングとなります。 この状態における抵抗は11700~11800辺りにあり、 ターゲットへ達成する前にこれらの値位置や...
ドルインデックスが23.6%を上抜け。 上昇チャネルのパターンか? ただ、本当の狙いはその上の値位置にあり。 このチャートでは表示出来ないが、その前の高値は13382。 76.4%が12424。 つまり、12400辺りと、よく行っても12700辺りでは 急激なドルの暴落が想定されます。 いつか暴騰して、暴落する日が来るかもしれませんね。(笑) 高値の切り下げと、目標への到達に注意。 ここのチャートでは表示できないので、 ブログ で書きたいと思います。
ドル円の3か月足ですが、9月末の終値で0.382をブレイクという結果になりました。 ただ、2.618以上をキープした状態です。 年末までに戻れば、一応持ち合いが期待出来ます。 しかしながら、3か月単位で見た時に 100.2辺りを割れていく事は特に問題なく可能、となります。 では6か月単位で見た時にはどうか? それはまだ割れていない(終値が確定していない)わけですから 戻れる可能性があるという事になります。 下値の目標は94や84にまだあります。 ドルインデックスの状態は9月末時点では持ち合いです。 チャネルも下割れていないし、上にブレイクもしていません。 完全な持ち合い状態です。 チャートはこちら このブレイクやチャネルに沿った動きが、ドル円の動きに影響する可能性があります。 また、NYダウが8月9月と陰線で ...
ドルインデックスはFXの取引において、 とても重要な米ドルの他国通貨との相対的な指数ですが 長期の流れで2つのパターンがセオリーとして成り立ちます。 1つは11634を守り、12431-12721へと向かうパターン。 これは2002年の高値に対する2011年安値からの戻し76.4%をきっちり付けに行く、 または一度越えて戻るというようなケースです。(76.4%が12431) もう1つは、161.8%達成で売られ38.2%戻しとなるパターン。 この場合、上記2002-2011年の高値安値から算出された61.8%の値位置11837と 2015年5月の11634安値の月足レベルでの明確な割り込みが必要となるはずです。 米ドルが絡む市場に関しては このドルインデックスの動きを最優先事項として把握し、 ...
こんにちは。ドルインデックスが重大な局面を迎えていますね。 果たしてどちらのエリアへ? それが今後、ドル円にしてもユーロドルにしても方向性を左右するだろうと考えています。 このドルインデックス自体、円・ユーロ・ポンド・オージー対米ドルですから 『卵が先か鶏が先か?』と言っているのと同じですがね(笑)。 それはそうと、日本版のTRADINGVIEWは持ち合いがなくて「保有なし」かロングかショートから 投稿を選べるようになっていますが、デイトレードの場合どう投稿したらよいのか分からないので 是非、『持ち合い』にしてほしい。英語版は「NEUTRAL」ですから。 そんな理由でtradingviewには投稿しなかったドル円は106円台から110.5まで予定通り。 →ブログ「ドル円相場どうなる?」...