DX.Fのトレードアイデア
ドルインデックス🇺🇸 は月足戻り高値に到達/調整の可能性に注意チャートはドルインデックスの月足です。
月足
昨年2021年6月のFOMC以降、現在に至るまでドル高トレンドが続いていますが、ついに月足の戻り高値(赤の破線水平線)に到達。
先月4月のローソク足は一旦この高値をリスペクトする形で、若干の上ひげをつけて引けています。
週足
こちらは週足の様子。
パープルのカウントで示したように、現在まで続く上昇の流れに3段上げのリズムが確認できること、現在の価格水準は①波の3.618水準にあることから、上昇トレンドの終盤フェーズとも見ることができます。
今後もドル高傾向が続くにしても、調整を挟む可能性には注意でしょう。
5月のFOMC通過でどのような反応を見せるか要注目です。
ドル安トレンドはもう1~2か月ほど先かチャートは日足です。
今週のFOMCでドル高に動きました。
ドルインデックスのチャート分析で、96ドル付近でレンジが続いていて、
そこからドル安トレンドに転換するか、もう一段上に上がるかというのを前回のアイデア投稿でも書かせていただいておりました。
それが今回のFOMCがきっかけになりもう一段高になりました。
ここからまた更にもう一段というシナリオは薄いかなと思っており、ここからはいよいよトレンド転換を考えてポジションを考えたいと思っています。
過去にさかのぼって、赤の三角保合の上限を緑の丸で囲みました。
そこを見てみると、上限に来てから転換するまで1~2ヶ月くらい揉み合ったのち転換していることが分かります。
なので、少なくともここ1ヶ月くらいは高値圏で揉み合うと想定しています。
ドル自体がトレンド転換して動くきっかけと言えば、次回3月のFOMCと思います。
そこで利上げが現在ほぼ確定と思われるので、そこがきっかけになるんじゃないかなとぼんやり考えています。
なのでそれまでの間はドル円やドルストレートではまた少しもみ合いになるかなと思っています。
トレンド転換のタイミングを逃さないように各通貨ペア、しっかり見張っていきたいと思います。
USDJPY:ドルインデックスはBOX⬆抜けしたが、ドル円は再びBOX内⬇へドルインデックスとドル円チャート
両チャートとも、1時間足に日足を重ねています。
ドル円で往復ビンタをやらかしてしまいました。
ドルインデックスがBOXから抜け出し、日足でも上抜けを確認したためドル強と判断しドル円ショートを全損切りました。(T_T)
ドル円のショートポジションを全ロスカットして、ロングポジションへ持ちなおし。
ドル円はその後に反落して再びBOX内へ...(結局まだレンジから抜け出せていない】
久々の往復ビンタをくらい大損。(ToT)
確認を怠っていました。
日足確定を待たずして衝動的に動いたことが反省点。
ドルインデックスの上抜けからみて、トレンドは上昇傾向であると考えられますが、
来週の経済イベント・週明けの各国インデックスの動向の分析からやり直しします。
ドルインデックスそろそろ方向性が定まるかチャートは4時間足です。
一番上と下に引かれている赤の線は月足レベルで引いている三角保合です。
黄色の上昇チャネルラインの上限から反転して新たに下降のチャネルラインを引いております。
そして緑の水平線は、96ドル付近で、最近までかなりサポートされていたところです。
現在下降のチャネルラインの上限と、上昇チャネルラインの下限と、96ドル付近の水平線あたりまで戻ってきそうなところにいます。
ここからチェックしておきたい点として、上記の3つのポイントがレジスタンスとなるか、上にブレイクするかです。
今年のドルの方向性としては、長く見ると赤の三角保合の上限から下限に向けてドル安方向に動くと思っていますが、
上限・下限付近は長く膠着しやすいので、ここから一旦上昇してから下がるのか、もうここから下落するかのどちらかだと思っています。
なので、来週にはFOMCもあるのでその時に、上昇のチャネルラインに回帰して96ドル付近がまたサポートされるのか、
下降のチャネルラインに沿って下降していくのか確認したいところです。
来週の動きを見て、ドルストレート、特にポンドドルやユーロドルは買いポジションを取るタイミングを見極めたいところです。