US30のトレードアイデア
【ダウ予想】長中期は下目線も、反発局面続くか?【2022年5月30日-6月3日】8週連続で下げ続けたNYダウでしたが、先々週金曜日の反発から先週にかけてダウは6日続伸し、連続下げは8週で止まりました。
5/24(火)アトランタ連銀・ボスティック利上げ休止示唆、続けて5/25(水)ハト派FOMC議事録から、安心感が広まり、また月末のリバランスもあって、ダウをはじめ米株3指数ともリバウンドとなりました。
ただあくまで中長期的には下目線は変わっていないと考えます。6月はまだまだ不安定な相場が続くと思われますが、今週5/30の週は先週からの流れを引き継いで、反発局面が続くかもしれません。
6/1(水)からQT開始、6/3(金)は雇用統計です。
今週かはわかりませんが、いずれ反発が終わると次は30000ドル割れ、さらには、2021年初頭の安値29700ドルも意識しておきたいと思います。
■米国の主な予定
5/30(月)メモリアルデー・米休場
5/31(火)月末
6/1(水)FRBのQT開始、ISM製造業景況指数、ベージュブック
6/2(木)ADP全国雇用者数
6/3(金)雇用統計
※米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
※発言→30日:ウォラー、1日:ブラード、2日:メスター、3日:ブレイナード
※2日・3日:英国が祝日・休場
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ダウ重要なポイント。ここでの値動きが夏ごろまでのマーケット全体の流れを作ると思います。ビットコインでもなく、仮想通貨でもなく、今週注目しておきたいのはダウ、ここでの値動きがどうなるか。
ダウは昨日深夜戻り売りポイントに到達しました。
ここできちっと突破できるのか、はたまた順張り通りに下値を目指すのかで、夏ごろまでのマーケットの流れを作ると思います。
#DowJones #アメ株
【ダウ予想】先週は1932年以来90年ぶりダウ8週連続の下落、今週30000ドル割れるか?【2022年5月23日-27日】先週5/16の週は、注目の17日(火)小売売上高&パウエルFRB議長こそ無難に通過したものの、その後は予想通りに下落し、5/18(水)にはダウ今年最大の下げ幅を記録し年初来安値を更新しました(30635ドル付近まで下落)。
※週の変動幅は約2120ドルとなかなかのボラティリティでした。
これでなんと1932年以来90年ぶり、ダウ8週連続の下落となってしまいました。
今週5/23の週は米株SQ明け、25日(水)FOMC議事録、月末要因などが注目です。
引き続き、ボラティリティもありそうです。今週も引き続き下目線かと思われますが、局面局面でリバウンドはあるでしょうし、ちゃんと見極めてトレードしたいものです。
次は30000ドル割れとなるのでしょうか?
さらには、2021年初頭の安値29700ドルを目指してしまうのでしょうか?
■米国の主な予定
5/23(月)日米首脳会談
5/24(火)パウエルFRB議長の発言
5/25(水)FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分)
5/26(木)第1四半期GDP
5/27(金)PCEデフレーター
※米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
※米国の中長期国債の入札→24日:2年債、25日:5年債、26日:7年債
※発言→23日:ボスティック、24日:パウエル・ジョージ、25日:ブレイナード、27日:ブラード
※米国は週末から連休入り→30日:メモリアルデーで祝日休場
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ダウはどこまで下落する可能性があるのか?混迷する相場環境が続いています。一時的に反発する局面があっても大局的に相場を確認する必要があると思います。
ダウの週足を見ると直近で下方向にN字ブレイクしており、下落余地はまだありそうです。
価格帯別出来高による抵抗ライン、コロナショック時の下落幅が直近の高値からの幅と重なってるのでこの辺りが止まる目途になるかもしれません。
もちろんその前に反発してくれればそれはそれで良いのですが、一時的な反発があっても「ウクライナvsロシア戦争」「米国のインフレ懸念」「中国のコロナ対策やサプライヤー問題」などの不透明要因に明るい兆しが見えるまではまだまだ下げる可能性があるでしょう。
私は買い場に備えて現金保有率を上げて待機中です。
【ダウ予想】まずは31000ドル割れか?【2022年5月16日-20日】先週5/9の週は水曜日(5/11)、インフレの目安となるCPI(米消費者物価指数)が市場予想を上回り株価が急落、ダウは年初来安値を更新しました。ただ金曜日(5/13)は特に材料はないものの数日ぶりの反転、一応CPI発表前の水準に近づいて週を終えています。
(しかし、テラショック・暗号資産暴落など、市場には大荒れ感が残ります。)
5月に入って1週目・2週目とも、まさにセル・イン・メイとなっている状況です。
今週5/16の週も、ベア・マーケット・ラリー(弱気相場での一時的上昇)、デッド・キャット・バウンス(「死んだ猫」でも高いところから落とせば地面に当たって跳ね返るように、株価の急落が続いている局面で、一時的に小幅ながら反発すること)と呼ばれる動きはあるかもしれませんが、引き続き下目線かと思われます。
今週、31000ドル割れとなるのでしょうか?
そして、次は30000ドル?
さらには、2021年初頭の安値29700ドルを目指してしまうのでしょうか?
今週は米企業決算発表がピークアウト、5/17(火)の小売売上高、パウエルFRB議長の発言などが注目されます。
■米国の主な予定
5/16(月)NY連銀製造業景気指数
5/17(火)☆小売売上高、パウエルFRB議長の発言
5/18(水)住宅着工件数/建設許可件数、他
5/19(木)新規失業保険申請件数、他
5/20(金)注目度の高い経済指標の発表なし
※米企業決算発表(ピークアウト)。
※要人発言→16日:ウィリアムズ、17日:パウエル・ブラード・ハーカー・メスター、18日:ハーカー
※G7財務相・中央銀行総裁会議(18日~20日)
※米国債入札→18日:20年債
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】やはりセル・イン・メイなのか?【2022年5月9日-13日】先週5/2の週は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見(5/4)、米雇用統計(5/6)とイベントが続きました。FOMCとパウエル会見を経て一時1000ドルを超える上昇を見せたましたが、結局翌日には全戻しでした。雇用統計もほぼ市場予想なみでトレンドが変わることはありませんでした。
やはり5月はセル・イン・メイなのでしょうか?
チャートを眺めると、2月末の今年最安値32200ドルが見えてきました…。
今週5/9の週は、FOMC明けで要人発言も続きますが、注目はCPI(消費者物価指数)かと思われます。また米企業決算発表もピークを迎えます。
ベア・マーケット・ラリー(弱気相場での一時的上昇)、デッド・キャット・バウンス(「死んだ猫」でも高いところから落とせば地面に当たって跳ね返るように、株価の急落が続いている局面で、一時的に小幅ながら反発すること)と呼ばれる動きはあるかもしれませんが、引き続き下目線かと思われます。
なお、5/9(月)はロシア戦勝記念日です。何もないとよいのですが…。
■米国の主な予定
5/9(月)注目度の高い経済指標なし ※ロシア戦勝記念日
5/10(火)注目度の高い経済指標なし
5/11(水)CPI(消費者物価指数)
5/12(木)PPI(生産者物価指数)
5/13(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※G7外相会合(12日~14日)、ASEAN首脳会議(13日、ワシントン、バイデン米大統領も出席)
※引き続き、連日米企業決算発表あり。
※要人発言→10日:ウォラー・メスター、11日:ボスティック、12日:デイリー、13日:メスター・カシュカリ
※米の中長期国債入札→10日:3年債、11日:10年債、12日:30年債
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】5/4(木)FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見でどう動く?【2022年5月2日-6日】先週4/25の週は、予想通り、ダウは下値を模索する展開となりました(火曜と金曜に1000ドル級の下落が印象的)。
さらに、ナスダックは、月間下落率13%安とリーマンショック以来の下落となっています。
また、ドル円も4/28(木)の日銀会合と黒田会見を経て、131円を突破しました。
今年の2022年4月はシーズナルパターンの通りの上昇とはなりませんでしたが、大統領中間選挙の年は下げるというアノマリーは今のところ当てはまりそうな展開です。
さて、今週5/2からの週ですが、日本はゴールデンウイークで火・水・木がお休み、また英国・香港が月、中国が水まで休場です。とはいえ、今週は注目のイベントが続きます。
一番の注目は、5/4(木)のFOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見です。金融引き締めをあらためて確認することで、これまでの流れの通り下落していくのか、または事実を確認して一旦反発(ベア・マーケット・ラリー)する可能性もないとはいえません。
そして、FOMCほど注目されていないようですが、5/6(金)は米雇用統計もあります。また引き続き、米企業の決算発表も続きます。
基本下目線ではありますが、柔軟に対応できるようトレードを行いたいものです。
■主な予定
5/2(月)月初め、英国・香港・中国休場(中国は4日まで)、米ISM製造業指数
5/3(火・憲法記念日)日本休場、RBA金融政策発表
5/4(水・みどりの日)日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
5/5(木・子供の日)日本休場、BOE金融政策発表&ベイリー総裁記者会見
5/6(金)米雇用統計
※引き続き、連日米企業決算発表あり。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。