小麦は上昇トレンド継続、押し目目処は?ロシア、ウクライナが2大生産大国である小麦。 有事リスクから2008年来の高値を更新するも 戦況を巡って先週末に長い上ヒゲを示現、手仕舞い売りが加速した。 1ブッシェル(約27キロ)当たり950セント近辺に強い抵抗ライン(青)が あるため、ここからの高値超えには相応の買い材料が必要だが テクニカル的にはまだまだ上昇トレンド継続と見る。 2008年、2012年の950セント示現時は急伸、急落のパターンで トレンドがキレイに形成されなかったが 今回は、ボリンジャーの1σ、中心線がきれいにサポートする形で 上昇トレンドを形成しながら示現した高値であり、 今後も1σ、中心線を割り込まない限りトレンドは継続とみる。 RCIの中長期線は高値張り付きの二重天井。 赤い短期線が下降に転じる仮定では調整を強いられるが 短期線が再び反発するタイミングでは買い場となる。 MACDもゴールデンクロス状態を維持、 デッドクロスするまでは上昇トレンド継続。 フィボナッチリトレースメントの38.2%推しの775セント、 半値押しの717セントが押し目目処として意識されるが ボリンジャーバンドの1σ、中心線(日々変化する)を支えに 反発する可能性もあり、注目していきたい。 ロングHirokoFRの投稿2
大局のトレンド転換 (ZW1!) 小麦先物 週足 今年の夏くらいまでは穀物相場は大人しかったのですが、 ここにきてじわじわと上昇してきています。 穀物は我々の食生活に直接影響があるものですが、通常の価格が穏やかな時は注目度が低いのですが、 天候不順や様々な要因で穀物の需給が崩れて価格が大きく上昇してい来ると一気に注目度が上がります。 2020年はコロナショックがありましたが、米国の株価は史上最高値を更新しています。 また、穀物全体が上昇してきたように感じます。 ファンドのポジションも売り越しから買い越しに移行してきています。 株式市場が堅調で、貴金属も高い、穀物も高いとなれば、これはマーケットからの何かのメッセージかもしれません。 CFTCのポジションは毎週発表されますので、定期的にチェックしてマーケットの変化を捉えていきましょう。教育masao_shindoの投稿10
小麦、8年ぶりの大相場なるか小麦月足。 2014年から長期もみ合い相場が5年以上継続。 10月が上昇のまま終われば4ヶ月連続陽線となり、 ボリンジャーバンドはこの10月陽線でエクスパンション。 MACDもゴールデンクロスを確認。 テクニカルでも大相場発展の兆しが出てきました。 ファンダメンタルズからもこの秋から買い材料が相次いでいます。 USDA米農務省が発表した需給報告で 小麦の四半期在庫が前年同期比8%減少となったことが 予想外だったことに加え、ラニーニャも懸念材料に。 足元ではロシア産地などの乾燥懸念が価格を押し上げています。ロングHirokoFRの投稿13
Wheat Futures( 小麦先物 ),レンジブレイクアウト,トレンドフォロー,ロング小麦も大豆のように上がっていくでしょうか。ちなみに大豆のトレンドからは振るい落とされた。ロングtmoriyaの投稿0