ENY1!のトレードアイデア
日経平均のサイクルを考える 日経平均の安値と安値を結んだサイクルのお話です。
6月7月と20営業日ごとに安値を付ける傾向があり、さらに1月まで遡るとおよそ13営業日~27営業日毎に月間の安値を付けている事になります。
また、月ごとに安値を付けた日付は
1/29(月内最終営業日)
2/26(月内最終営業日)
3/24 18営業日
4/21 15営業日
5/13 6営業日
6/21 15営業日
7/20 13営業日
8/20 14営業日
と4月からはは13営業日~15営業日に集中している事がわかります。
以上を踏まえて
・20営業日サイクルの場合は8月20日+20営業日 9月13日頃
・9月13営業日~15営業日 9月17日~22日
頃が月間安値と推測しておりますが今月はどうなるでしょう?
テクニカル分析をする際に大切にしたいこと今回は「テクニカル分析をする際に大切にしたいこと」「テクニカル分析の本質」をテーマにお話します。
まずは読んでくれている方に以下の3点を少し時間を取って考えて欲しいです。
・ローソク足を手書きしたことがありますか?
・例えば代表的なテクニカル指標である移動平均線を自分で計算したことがありますか?
・ご自身が使っているテクニカル指標がなぜ開発され、どんな特徴を持っているか、考えたことはありますか?
昔の人は、当然にしてこれらのことをやってきました。
なぜなら、そもそも描画してくれるツールがなかったから。
その行為が 結果として 、テクニカル分析を 深く理解することに繋がります 。 本質を理解出来ると言い換えてもいいですね 。
例えば
ローソク足で言うと私の場合は途中、仕事が忙しくて中断したこともあり、途切れ途切れですが累計すると15年以上、手書きを続けています。(現在も毎日のルーティンとして行っています)
また、私が投資を始めた当初は高度なチャートツールはなく、あっても非常に高かったので、
移動平均線、一目均衡表など全部手計算してきました。
そして、テクニカル指標がなぜ開発されたのか、なぜ〇〇のタイミングで売り、買いと判断するのかを自分で深く考えてきました。
(なぜならPCが普及する前だからです。自分で考えるしかなかったんですね)
こうした行為は 遠回りな様に見えて、本質を掴めるので結果的に近道になります 。
私が色んな人に直接聞いた範囲では、長期的に勝ち続けている人は、結構な割合で上記のことをやってきていました。
(もちろん、勝つ道は一つではないので、チャートをずっと眺めているだけで勝てるようになったり、深く考えなくても直感で勝てる人もいます。ただ、それはあまり多くないと思うのでここでは除外させて下さい。)
ここで テクニカル分析はなぜするのか という、最も本質的な問いを考えてみましょう。
突き詰めると
どの局面に優位性があるかを見極める為 だと考えています。
それには先に述べた
・マーケットで誰がみても同じ形になるローソク足のことを深く知っておく必要がありますし
・テクニカル指標を具体的に計算したことがなければ、そもそもそのテクニカル指標を理解できません。
(数学の公式と一緒ですね。公式を暗記しても意味はなくて、具体的に公式を証明する過程で公式自体を理解し、色んな問題で使ってみて初めて理解が深まるものです。)
・そしてテクニカル指標の特徴を深く考えると、腑に落ちて、
機会的ではなく、自分の根拠を持って使うことができます。
(数学で例えると、公式がそもそも何を解決する為にあるのかを知っていると、難しい問題やひねった問題でも「この場面ではあの公式を使えばいいんだな」と対処ができます)
まとめ
本日は「テクニカル分析をする際に大切にしたいこと」、及び「そもそもテクニカル分析の本質とは?」というテーマでお話してました。
もし
これを読んでくれた方が
・投資初心者
・中々勝てない
なら上記のことを試してみて下さい。
すぐに効果は出ません。しかし血肉となって長期間、安定して勝つ為の一つのピースとなり得ると確信しています。
本日は以上です。ご覧頂きありがとうございました。
日経225先物 日足 8/30(月)日中 デイトレ シナリオ今の状況は27,870まで上昇し。60分足は高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスで60分足75MA上で上有利なトレンドレス
この状況を基に
➀27,880より上:60分足が実質上昇トレンド転換、5分足の押しから考えるが上値が重い状態の為、直ぐに下落する可能性も考えておく
➁27,880~27,660:60分足の調整終了、75MAを上回り、買い場探し
③27,660~27,460:60分足は押し過ぎ、60分足75MA下なり、下有利なトレンドレスで様子見
③27,460より下:60分足実質下降トレンド転換、あや戻し、通常な戻り売り場探し
日経225先物 日足 8/30(月)~9/3(金) 週間シナリオ先週はシナリオ①で日足10日MA、25日MAを上回り、下げ止まりの動き
この動きを基に
◎今週のポイント
月足:先々週の下落で6連続陰線となったが、先週の上昇で陽線に戻すことができた。
陽線で12ヶ月MAを切り返す動きから強い動きと考える
12ヶ月MAを下回らなければ、9月以降も切り返す動きは続くと考える
6ヶ月MA(28,400)を上回る上昇相場になるのかに注視
週足:週間で+500以上の上昇、先々週の下落を1週で切り返したので強い動きと考える
しかし、まだ13週MAを上回れていないので、戻しの目処と見ることができる
13週MA(28,000)を上回る上昇になるのかに注視
日足:10日MAから25日MAを上回る状態から75日MA(28,300)に向けた上昇の動きになるのかに注視
これらのポイントを基に
◎今週のシナリオ
➀27,870より上:日足の下向きトレンドラインを上回り、上昇継続と考えて買い場探し
➁27,870~27,560(10日MA):10MA支持まで上有利と考えて買い場探し
③27,560より下:日足10日MAを下回り、下有利と考えて売り場探し
日経225先物 上昇の動きが本格化するか日経225先物の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
今週のポイントとしては
金曜のナイトでの戻しがどこまで戻すのか。
戻し終了後の下げの動きが出れば、安値をきっちりと更新してくるか。
ということになります。
考え方としては
4時間足で見ると、28260円から26850円の下げに対する半値戻しが27560円。
この辺りに、4時間足の75MAがあるので、
戻す動きがこの辺りまでで止まって、再下落になるかどうか。
戻しが弱く、そこまで上昇出来なかったり
ヨコヨコの動きになったりしているようだと
26850円を試して割り込む可能性が高くなります。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
ということでした。
今週の動きでは、
安値26850円までつけた後の戻しが27880円まで上昇し
そこから価格を下げずに上昇に対する調整となって
金曜のナイトで上昇してきています。
金曜のナイトで上昇出来た要因としては
28260円から26850円の下げの後の反発が
61.8%戻しを超えて来たこと。(戻しが大きい)
27880円からの下げが大きくならずに
38.2%押しの水準であったこと。(下げが小さい)
これらがあって、金曜ナイトの上昇につながっていると考えられます。
今週のポイントとしては
27880円を超えてきて、更に調整に見合った上昇ができるかどうか。
28260円を試しにいって、更に超えてこられるかどうか。
ということになります。
27880円を超えてくるのは、当然で
調整に見合った上昇とするには、28260円を試しに行く動きがほしい所です。
27880円を超えてきた後、その動きを否定するか
27460円を割り込むようならば、上の動きは厳しくなります。
その辺りを注目していきます。
短い時間軸を見ると
60分、15分
15分は、トレンドレス
60分は、上昇トレンド
60分はまだトレンドレスですが
上への動きに戻ってきているので
27880円を超えた後、すぐに下げてこなければ
上の動きについていくこと考えます。
ナイトの上昇を帳消しにするような下げになるようだと
買いは狙わず、トレンドがはっきりするのを待つことにします。
以上です。
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【NK2251!】日経225先物 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 24110-30720 切り上げ
安値 19960-15860 切り下げ
高高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前のより高い高値24480円を越えているので実質上昇トレンド。
実質上昇トレンドの下落波動です。
15860円から30720円まで大きな上昇になり、実質上昇トレンドに転換しました。
30720円からは調整の動きになっています。
この調整は23.6%を少し割ったところまでの調整になっています。
まだ1/3押しまでは下落していません。
先週は少し大きめな陽線になりましたが、今週の値動きは小さなものになっています。
週足のポイントはここで調整終了となるのか、調整が継続するのかということになります。
今週は49MAと同価格帯での動きでしたので、来週はこの49MAの上になるのか下になるのかがポイントです。
短期的には上にも下にも動ける形です。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 28840-28260 切り下げ
安値 27060-26850(未確定)切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動になっています。
26850円からは陽線2本で1000円ほど上げてきました。
19MAを超えて27880円まで上昇した後は陰線3本が続き、今日はここまで十字線という動きです。
下降トレンドの下落波動ですのでアヤ戻しの範囲内という動きです。
ここからのポイントは27880円がピークになり再下落となるのか、27880円を超えてくるのかということになります。
27880円を超えてるようであれば調整は戻しすぎということになり、下降トレンドからトレンドレスに転換する可能性が高くなるでしょう。
27880円を超えずに下落してくるのであれば26850円チャレンジの動きになってくるでしょう。
現状は、若干下有利であると思われます。
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日経225 CME スイング2021年8月22日時点での方針
日経225 日足
日足:下落トレンド下落波動中。75下25下株価。N値的にはまだ下余裕ありだが抵抗帯でいったん止められている。
4時間足:実質下落トレンド下落波動中。75下25下株価。抵抗までの調整している。
1時間足:下落トレンド上昇波動中。75下株価25下。しかしほぼ全値戻しの本数も右シフト。
状況:状況としては下落トレンドのほぼ4時間足の調整に移行している。
CMEでは27455くらいまでの戻しで本数満たせば(このまま調整入るなら下落波動は38本となるため調整13本は欲しい)再度売り可能。月曜日としては最初に27320か26860をぬけるかどちらかを注視。
日経225先物 8/23(月)日中 デイトレ シナリオ現状は、下降トレンドの60分足の調整中で15分足5波動目
この状況を基に
➀27,310より上:60分足トレンドレスに転換、60分足75MA上になり上有利で様子見
あや押し、押し目で60分足75MA支持で買い場探し
➁27,310~27,080:60分足の調査中が戻しすぎ、15分足も上昇トレンドで15分足75MA上になり上有利で様子見
15分足75MA支持で上昇トレンドの15分足の調整終了と考えて買い場探し
③27,080より下:15分足75MA下になり、15分足は上昇トレンドで下有利でトレンドレスと考えて様子見
あや戻し、戻りで15分足75MA抵抗で下落すれば売り場探し
日経225先物 日足 8/23(月)~8/27(金) 週間シナリオ先週は、日足10日MAを支持して上昇すると考えていましたが、あっさり10日MAを下回り、下降トレンド継続ですが、
週足、月足は上昇トレンドの調整中で月足12ヶ月MA支持で下げ止まり再上昇になるのか、まだ調整継続で12ヶ月MAを下回るのか
この状況を基に
◎今週のポイント
月足:12ヶ月MAを支持できるかに注視
週足:13週MAに上値を押さえらているが、5週MAを上回るのかに注視
日足:10日MAを上回るかに注視
◎今週のシナリオ
➀日足10MAを上回り、10日MA、25日MAを支持できれば、月足、週足の調整終了と考えて買い場探し
➁日足10日MA、抵抗27,570辺りから再下落になれば、日足の下降トレンド継続と考えて売り場探し
③抵抗27,380辺りからの再下落になれば、日足の下降トレンド継続と考えて売り場探し
日経225先物 安値切り下げも反発の動きが日経225先物の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
日足が下落波動になってくるのか
4時間足が崩れずに上昇の動きが続くのか
ということになります。
考え方としては
4時間足が崩れなければ
上昇の動きが続き、75日線に再チャレンジという可能性もあります。
4時間足が崩れるというのは
75本MAを割り込んだり、直近安値を割り込むということです。
4時間足が崩れてくると
日足の下降トレンド中の下落波動となり
27060円を試しに行く展開になってくることになります。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
ということでした。
今週の動きでは、
下げて
27060円を割り込みました。
安値は、26850円まで。
これで日足は、下降トレンド継続。
ここからどこまで下げるかという事になりますが
27060円を割り込んだ後、
反発して、27240円引けとなっています。
28260円から26850円まで4時間足で一つの波動で
下げてきていますので、戻す動きになってきています。
この戻す動きの値幅、勢いがどれくらいになるのかが
ポイントとなってきます。
今週のポイントとしては
金曜のナイトでの戻しがどこまで戻すのか。
戻し終了後の下げの動きが出れば、安値をきっちりと更新してくるか。
ということになります。
考え方としては
4時間足で見ると、28260円から26850円の下げに対する半値戻しが27560円。
この辺りに、4時間足の75MAがあるので、
戻す動きがこの辺りまでで止まって、再下落になるかどうか。
戻しが弱く、そこまで上昇出来なかったり
ヨコヨコの動きになったりしているようだと
26850円を試して割り込む可能性が高くなります。
短い時間軸を見ると
60分、15分
15分は、上昇トレンド。
60分は、下降トレンドですが
27310円を超えてくると、直近の高値を超えて
75MAも超えてくることになるので、上有利になってきます。
60分足の27310円を超えてくるのかどうかに注目です。
以上です。
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