(GC1!)ゴールド 月足 コロナショックによってマーケットが荒れています。 そして、世界の経済がストップしたことで、活況があるのは「巣ごもり関連」くらいで、多くの産業が厳しい状況となっています。 食料品でも電化製品でも、株式市場や為替市場でも、基本は需要と供給のバランスです。 今はマスクなどの医療関係などの物は供給不足となっていますが、 不要不急により供給過多というか、需要激減によって大きく下落しているものが増えてきました。 株式市場も30%前後下落しましたので大きい動きですが、金融政策期待などから辛うじて踏ん張っているようにも見えます。 ただ、原油市場などは年初来から見れば、価格が半値以下になっており正に暴落といってよい動きになっています。 石油関連の企業やものは大きな影響を受けています。 ただし、モノの価格が下...
ゴールドの1450ドル 2019年夏場までは強烈な上値抵抗ラインだったが ここを抜けると、下値サポートとして機能。 1450ドルを明確に割り込まない限り、ゴールドは強気維持。 200日移動平均線も機能しているように見える。 今回、コロナショックでゴールドは高値から17%下落。 高値から20%以上下落するとベアマーケット入りとされるが ベアマーケットには入らずに反発。 上昇トレンドは崩れていない。 ダウ平均は高値から35%下落など他のリスクアセットは 軒並み20%を超える下落を示現しベアマーケット入りしている。
(TGD1!)東京金 月足チャート イランがイラクの米軍基地にミサイル攻撃を行ったとのニュースが入ってきました。 ゴールドや原油が大きく上昇していますが、これって、全く予測不可能なことだったのでしょうか。 チャートで振り返ってみましょう。 勿論、米国とイランが戦争状態のような展開になるということは予測不可能です。 ただ、チャートを見る限り、昨年2019年に6年半ほどの三角保ち合いを上抜けたチャートであることが分かります。 いわゆる、私が研究している中間波動が終焉してトレンド相場に入ってきています。 中間波動が終わりトレンド相場に入った時のターゲットプライスの予測をどこにするか。 基本的な考え方は、三角保ち合いに入った時の高値と安値の値幅が意識されます。 考え方は三つです。 一つ目は、この値幅を持ち合いの中心から抜...
TGD(ゴールド円建て) 日足 NYダウやナスダック、S&P500が史上最高値を更新しています。 本来ならばリスク選好全開で、ゴールドは大きく売られる展開になってもおかしくはないところです。 この動きを考えると、株高というリスク選好と金高というリスク回避の動きが混在しているのが分かります。 インフレ懸念が高まっているのであれば、株高と金高が平行することもあります。 現在の状況をどう見るか・・・・ リスク選好とリスク回避の混在が市場参加者の心理を表しているようで面白い動きですよね。 相場格言のなかで、 「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」 という言葉があります。 現在地はどこなのでしょうね。 こう考えると、2020年相場も楽しみですよね。
今現在は落ち着いていますが、 今年は6月ころから急激に金の価格が上昇していました。 今年は金が魅力的な一年だったといえますね。 異動平均線の急激な右肩上がりの上昇は続いていて、 MACDの上昇の勢いは少しずつ弱まってきているとはいえ、 ストキャスティクスの高値で横ばいは続いていました。 上昇傾向の特徴が6月から10月まで続いていたといえますね。 次のチャンスはいつ来るのか? 注目したほうがいいかもしれません。
NYゴールドが三尊天井完成。ネックラインを下抜けました。 この場合、ネックからヘッドまでの値幅分(真ん中のヤマの高さ分)が ネックラインから下に落ちる可能性があります。 今回の場合1410ドル近辺。 9月24日のCFTC建玉明細が312000枚ものネットロングで過去最高にまで積み上がっていました。 買い玉整理がないと次の上昇は見込めません。
NYGOLD 週足チャート COMEX取引所に上場しているGOLDの週足チャートです。 CFTCは毎週金曜日(日本時間土曜日の朝)に火曜日時点のファンドや商業筋などのポジションの発表が行われます。 今回のチャートは商業筋ではなく、ファンドのポジションの動きを見てみましょう。 そうすると・・・ ファンド(オプションを含む)のロング(買い残)が積み上がっているのが分かります。 この勢いが続けば上昇トレンドが継続しますが、一旦流れが変われば積み上がったファンドの買いの決済(売り注文)が一気に噴出してきます。 ここからどうなるのかに注目しながら見ていきましょう。 TradingViewでは、CFTCも表示できるので便利ですよね。 活用していきましょう。
ゴールド(ドル建て) 週足チャート チャートの上段は移動平均線大循環分析です。 下段はCFTCファンドのポジション状況です。 昨年はゴールドの下落から、ファンドが売り越しになっていました。 ところが、今年になってからの上昇で売り越しから買い越しになってきています。 そして、2014年から2年をかけて形成された「ダイアゴナル・トライアングル」を上抜けましたが、 このトライアングル上抜けのターゲットプライス(目標価格)はトライアングルが始まった地点となります。 (勿論、ターゲットプライスに到達することもあれば、到達しないこともありますので、決めつけたトレードは厳禁ですよ) 2016年に若干届きませんでしたが、ほぼ達成したのでターゲットに届いたと見ていましたが、 その後、何度かターゲットプライス(青の点線のところ)に挑戦し...
毎週金曜日に、その週の火曜日時点の数字が発表されます。 インジケーターの画面で、「COT」とか「Legacy」とか検索すると出てきます^^ 気になる変化は、ドル円、パラジウム、原油あたりでしょうか。
あくまでも気がするだけです。 自分の勉強のための記録として。 価格帯出来高が少ないエリアは、 過去、価格がするする~と動けたエリア。 意識されにくいエリア。 1250あたりまで、 するっと下がるんじゃないだろうか。
今月初めに金の月足チャートを掲載しました。 トライアングルを形成しており、中段保ち合いか否かに注目、と記載しました。 ここにきて、上値抵抗線超えに挑戦しているようです。 エリオット波動的に見れば、調整局面が「A→B→C→D→E」と5波動の調整を終えてから 現状の切り返し(上昇の動き)につながっているように見えます。 基本的には上値抵抗線を超えた後に、上値抵抗線が下値支持線として機能した時に綺麗な上放れとなります。 その場合は、三角持ち合いの間の高値と安値の値幅を、上放れたところからその値幅をプラスするか、 単純にその値幅を高値からプラスするところが目標価格となります。 勿論、教科書通りに動けばですが・・・ (5波動で終わらずに継続することも、また、逆に下放れることも想定しておきましょう。小次郎講師の教え、「予想はよそ...
東京金の期近のつなぎ足、月足チャートになります。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージです。 上昇期に移行しています。 大循環MACDは右肩上がりです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンまで行かずに切り返しています。 このチャートに上値抵抗線と下値支持線の2本を引きました。 綺麗なトライアングルになっているのが分かります。 この三角持ち合いが中段保ち合いか否かが焦点ですね。 中段保ち合いであれば、上放れていきますね。 さて、どうなるか注目しましょう。
GCG2019 (2019年2月限)4時間足、買いエントリー この地合の中、貴金属が大きく上昇し、もみ合いの上限を抜けてきた。 もみ合い放れを意識し、買いエントリー。 とっているリスクは、資金の2%。 どうなるか。
GCG2019 (NY金 2019年2月限)4時間足 エントリー後、早々に損切り。 反発か、ノイズか。月曜日の値動きに注目。 EMA20、EMA40あたりに抑えられて再度下落するようなら、もう一度、売りでエントリーする。出来高をともなった、しっかりとした陰線があると心強い。 それが叶わない場合は、もみ合い、もしくは上昇相場への転換。 いずれにしても日柄が必要で、もみ合いには手を出さず、転換を確認して買いエントリーとしたい。
GCG2019 (Gold 2019年2月限)、売りエントリー ラインを引いたもみ合いを、しっかり放れつつあるのを確認。足もしっかり確定間際。 しかし、急激な下降なので反発も予想される。 損切りのラインが厳し目なのも要注意。 当面のターゲットは前回安値。抜ければ、さらなる下降トレンドの形成もあるかも。