MGC1!のトレードアイデア
半値押し水準で下げ止まったゴールド8月を天井に下落が続いてきたゴールド。
ゴールドETFから資金が抜け、ビットコイン市場に流れているとも
指摘されていますが、今年の安値であるコロナショック後の1450ドルから
8月高値の2090ドルのちょうど半値押し水準である1767ドルで下げ止まり
緩やかに反発してきています。
8月高値からのレジスタンスである点線のラインを超えられるかが焦点。
MACDがゴールデンクロスしたところから上昇しており
これがデッドクラスにならない限り強気継続。
RCIの短期線も急反騰。
中期線まで上向きとなってきており期待が高まりますが
長期線である緑のラインが上昇してこそ本物。
まだレジスタンスでは頭を叩かれる可能性があります。
ただピンクのライン200SMAを完全に下回らない限りは
弱気相場入りとはなりませんので、
押し目買い方向でいいかと考えています。
共有やメモ、チャート作成を高速化する6つのキーボードショートカット本日は、価格の表示方法やアイデアの共有方法、進歩を追跡する方法を改善することができる6つのキーボードショートカットをご紹介します。チャートを開いて、以下のキーボードの組み合わせをお試しください。
Alt + S = チャート画像を取得
Alt + W = ウォッチリストにシンボルを追加
Alt + L = 対数チャートを開く
Alt + P = %チャートを開く
Alt + G = チャート上の特定の日時に移動
Alt + N = 新規ノートを作成
Macをご利用の場合は、option キー ⌥ を使用してください:
⌥ + S = チャート画像を取得
⌥ + W = ウォッチリストにシンボルを追加
⌥ + L = 対数チャートを開く
⌥ + P = %チャートを開く
⌥ + G = チャート上の特定の日時に移動
⌥ + N = 新規ノートを作成
これらのショートカットがなぜ重要なのか、そしてどのように使うことができるのかをご説明致します。Alt + S は、ご覧のチャートのスナップショットを瞬時に取得する方法です。これにより、チャートをご友人やチャットルーム、他のソーシャルメディア上に簡単に共有することができます。
Alt + L は対数チャートに切り替える方法で、Alt + P は変化率チャートに切り替える方法です。チャートを分析する際にこの2つのキーボードショートカットを使用する事で、あなたの仮説を検証するための別の視点がもたらされます。例えば、特定のシンボルがある期間にどれくらい上昇したか、または下落したか?の確認には Alt + P を使用します。一方、対数チャートでは、Y軸(価格)が等間隔ではなく、ある価格から次の価格への変化を反映するように調整されます。これには Alt + L を使用します。
最後に、Alt + N についてご説明します。こちらは新規ノートを開く方法です。TradingViewのテキストノートをトレードジャーナルとして使用することができます。ブレインストーミングでアイデアを出したり、思考を書き留めたり、プランをテキストノートに記録したりすることができます。これは、長期的なプロセスを構築し、トレーダーまたは投資家としてのアイデアを反映させる為に非常に重要です。
ご覧頂きありがとうございます。これらのキーボードショートカットがお役に立てば幸いです。ご質問やコメントがございましたら、以下のコメント欄にご記入ください。さらに探求して学ぶ事ができるように、下記にさらにいくつかのショートカットをご紹介した別のアイデアもリンクしています。
CFTC建玉明細 ~ゴールド、ファンドのポジションを確認~ (GC1!)ゴールド 週足
2020年8月に高値を付けてからは調整局面となっています。
では、調整局面となっていますので、チャートとファンドのポジションに変化が出てきているのでしょうか。
まずはチャートを見てみましょう。
チャートはウェッジ型のような調整局面となっています。
現状の調整がウェッジ型であるとすれば、いずれ上値抵抗線を上抜けて上昇トレンドが復活してきます。
逆に下値支持線を下抜けてくれば下降トレンドに転換する可能性が高まります。
次にファンドのポジションを見てみましょう。
赤色の折れ線はファンドの「買い」、青の折れ線はファンドの「売り」です。
オレンジの棒グラフは買いと売りの枚数の差となっています。
ファンドの買いは2020年2月がピークで、そこから買い越し枚数は減少しています。
ただ、買い枚数も高水準を維持しており、今のところトレンド転換を意識したポジションにはなっていないことが分かります。
今後のファンドのポジションの推移を見ていきましょう。
CFTC建玉明細 ゴールド ~ファンドのポジションを確認~ (GC1!) ゴールド 週足
ゴールドの週足を見ると、調整局目入りしているのがわかりますね。
CFTC建玉明細を見ても、買い越しは継続ですが枚数は減少しています。
直近の調整は週足で見れば未だトレンド転換を示す動きではありません。
ここから切り返して上昇継続となるのか、それとも、週足での動きでトレンド転換していくのかを見ていきましょう。
ここからのポイントは短期移動平均線と上昇帯の関係です。
短期移動平均線が上昇帯の中に入れば上昇相場の終焉を示唆します。ここから再び短期移動平均線が上昇帯を上抜けていくこともよくあります。
2019年の5月の動きがそうですね。
短期移動平均線が上昇帯を下抜ければ下降相場の入り口に向かうことになります。
今後の展開をチャートとCFTCの両面からチェックするというのも、たまには目線が変わっていいかもしれませんね。
ゴールドMACDからレンジとブレイクのタイミングを知るゴールドはきれいな上昇トレンドを形成していますが、
足下は高値圏での持ち合い、レンジ入り。
200SMAが上昇を継続しているため、
レンジを抜けるのは上方向と見ることができます。(ピンクのライン)
過去、レンジ入りのタイミングで
MACDがデットクロスしていることが確認できます。(青の丸)
ただし、近年は値幅調整というよりは「日柄調整」大きく下落することはなく、
次の上昇のためのエネルギー充填期間となっています。
レンジを上方ブレイクするのもまたMACDでタイミングを見ることができます。
ゴールデンクロスとともに、水準を切り上げる大きな上昇となってきました。(黄色の丸)
MACD(青のライン)がシグナル(赤のライン)に向かって上昇し始めました。
これがクロスする時、三角持ち合いを上方ブレイクするものとみています。
CFTC建玉明細 ~ファンドのポジションを確認~ (GC1!)ゴールド 週足
米国の商品先物取引委員会(CFTC)から発表されるファンドのポジションを見ることでトレードのヒントを探すことができます。
ゴールドの状況を確認しましょう。
2018年に少し売り越しになりましたが、基本的には買い越しの流れが続いています。
赤色の折れ線がファンドの買いポジション、青色の折れ線が売りポジションとなります。
オレンジ色の棒グラフがその差となります。
これで見ると、直近の上昇と共に、買い枚数が増加しているのではなく、ピークからは減少しています。
ということは、この上昇に伴って買いポジションを利益確定しているということが分かります。
高値更新してからは、この1カ月くらいは三角もち合いになっています。
今はもち合いですが、どこかでトレンドが出てきます。
その時に、ファンドのポジションも合わせて見ることで、ヒントを探すことが出来るかもしれません。
例えば、上昇し始めて買いが急増してくるとトレンドが出来るかもしれない。
もしくは、下げだして買いの手仕舞いが増加してくると、上昇トレンドが終わるかもしれないなどと予測します。
ファンドの動向がすべてではありませんが、ヒントの一つになることもあるということを知っておきましょう。