US30のトレードアイデア
【NYダウ日足】下降トレンド継続中、底打ちの確認待ちかU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
株価は新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から大幅な下落となりました。
目先の株価は2月28日に下げ止まってリバウンド上昇に転じ、ボラティリティの縮小に向けて、ボリンジャーバンドでのバンドウォークを終了して、2番底をつけるなどして底打ちの確認を待ちたいところです。
なお、4年末の大統領選挙が行われた2016年からの中長期の上昇トレンドがいまだ継続しています。押し目となるのか、もしくは調整のはじまりになるのかは、株価が今後、どの水準で下げ止まれるのかで確認していくことになりそうです。まずは下げ止まりを確認したいところです。
#りかトレンド
US30 ダウ平均株価の今後の展望【日足】
“3/4の短期MA次第”
・実体上抜けならば
→上にそのままいく可能性
・短期MAの天井化ならば
→再度底値チャレンジか?
【4時間足】
“短長期MAを実体で抜けられるか”
・実体上抜けならば
→上にそのままいく可能性
→日足の短期MAにも注意
・短長期MA天井化ならば
→再度底値チャレンジか?
【1時間足】
“中長期MAを実体で抜けられるか”
・実体上抜けならば
→上にそのままいく可能性
→日足の短期MAにも注意
→短期MA実体抜けで一旦ポジションはクローズ
→上位足のサポートを見てドテンショート
・中長期MA天井化ならば
→再度底値チャレンジか?
総括ワイはショート目線
ダウ先物現状確認1時間足:青1ヶ月sma中心バンドボリンジャーの-3.5σオーバー、売られすぎ
4時間足:黄緑6ヶ月sma中心バンドボリンジャーの-3.5σタッチ直前、売られすぎ
日足:マゼンダ3年EMAタッチから反発で下ひげ十字足ローソク(反転サイン)
赤1年中心バンド-1σを割り年レベルの下落トレンド発生リスク
週足:一目均衡表の雲下限付近で反発下ひげ
日足週足は下から長期上昇雲、中期上昇雲が並ぶ上昇トレンド中の大幅下落。
複数の重要長期移動平均線を一気に割り込んだがこれまで支えられているマゼンダ3年EMAで一旦止まった形。
ここからもみ合いに入り下げ渋る展開になればよいが、あっさり割っていくようなら大暴落に要警戒。
【NYダウ日足】下降トレンドに転換、中長期サイクルの調整かNU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
株価は新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から1月下旬にいったん調整に転じ、チャネルライン #りかトレンド を割り込みましたが、その後は金融政策への期待や堅調な企業業績などを背景に株価は高値を更新しました。
前回は、2月20日にチャネルラインを再び割り込み、2019年秋からの上昇トレンドが終了して目先の天井を打ち、トレンド転換の可能性があると解説しました。
その後、新型コロナウイルスの感染が世界各国に拡大したことで、世界経済への不安が高まる状況になり、株価は窓をあけて1,000ドル超下落しました。その後も下落が続き、2月27日には2万5,766ドルまで下落しました。目先の天井打ち、そして下降トレンドへの転換が確認されました。ボリンジャーバンドを見る限りでは、ボラティリティが拡大したことで株価はバンドウォークを継続しています。
およそ1週間の株価下落で、2020年の上昇を帳消しにした状況を踏まえると、さらなる中長期の2018年12月からサイクルでの調整に入った可能性が高いでしょう。
フィボナッチ数列での計算によると、半値押しの水準が2万5,600ドルあたりですから、この水準を下に抜けるようだと、トランプ大統領になってからの4年間という長期的なサイクルの水準訂正も考えられるようになります。
現在は高値圏から12%程度の調整ですから、暴落というほどではありません。まずは下げ止まりを確認したいところです。
#りかトレンド
ダウ平均の今後の戦略昨晩、ダウが史上最高の下落幅(リーマン超え)を叩き出したということで、長期投資の王道ダウ先輩の今後の戦略を考えてみる!
無思考のドルコスト平均法(バカにしてるわけじゃないよ)は統計上優位であるということは踏まえつつ、より『安く買って高く売る』を追求したい!
【エントリー】
・21750ドル付近での押し目買い狙い
【根拠】
・米国経済は何があっても上を向いてきたこと
・下の3つの値がほぼ同じになること
①リーマン同等の下落幅の位置
②2018年末の大底の位置
③緑チャネルを下に平行移動したものの下限の位置
【損切】
・長期投資なので原則アタマにない
【利確】
・まだまだしない
このプライスよりさらに下を掘る場合は、リーマン下落率同等の-54%(価格は13500ドル付近)も考えておきたいけど、、、それはさすがに氷河期すぎwwと思ってます!
超シンプルなチャートで、分析・トレード【NYダウ】どこまで下げるのか?おはようございます。
昨日、株は、午前に少し反発がありましたが、その後は下落。
大きく続落となっています。
市場参加者は、予測がつかないことを一番嫌います。
たとえ現在、悪いことが起きていても、その悪いことがいつまで続くのか、どこまで拡大するのか、
予測がつけばその先の回復まで読み込んで、株は買われるわけですが、
現在、その予測がついていません。
ある程度、予測が出るまで、一旦株を手放す動きが出ていると思います。
なので、コロナウィルスが終息に向かい始めたというニュースが出てくると、その瞬間から、
まずは、アニマルスピリットを持った人たちが、株を買い始めます。
その後、良い予測が出てくると、さらにフォロワーが現れてきて、株価が回復していきます。
現在は、悪い予測すら不確定な状態なので、株には厳しい状態が続いていると思います。
さて、チャート分析上では、どこまで下げるか、単純に値幅で考えてみます。
(なお、これは、NYダウのCFDのチャートです)
ピークから10%下げまでは、少し大きめの調整の範囲。
現在、ちょうどそのあたりになります。
さらに下げて、大きめの調整となると、ピークから−15%下の25155。
予断は持たないほうが良いのですが、昨年夏の底がそのあたりですので、当面、大きく下げても、このあたりかなと思います。
そして、−15%を割るようだと、、、かなり深く下げていくと思います。