ポンドドル、1.3000まで上昇の可能性?米FOMCとBOEの影響を読む本日、米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、英国ではイングランド銀行(BOE)の金融政策委員会(MPC)が政策金利の発表を予定しています。ポンドドル(GBP/USD)の動向に注目されているとのことですね。
ポンドドルの現状
現在、ポンドドル(日足)は先物価格を中心に「拡散されたレンジ」を形成しています。これは、トランプ大統領の当選による米国金利上昇に伴う米ドル高が影響していると考えられます。
イングランド銀行の金融政策
イングランド銀行はこれまで4回連続で利下げを実施しており、今回も利下げが予想されています。しかし、トランプ大統領の当選が英国経済に与える影響が懸念されており