2月12日の金価格分析⭐️ファンダメンタル分析
アジアと欧州のトレーダーは、FRB議長ジェローム・パウエル氏の議会証言を前に慎重姿勢を見せた。パウエル氏は、経済は「かなり良い状態」にあるとしながらも、金融政策の調整を急ぐつもりはなく、インフレのさらなる改善を望んでいると明言した。彼の発言は金融市場の安定に役立ち、ウォール街の損失が抑えられ、ドルが回復するのに役立った。
パウエル議長は水曜日も証言を続ける予定で、投資家は1月の消費者物価指数(CPI)の発表も待っている。同指数は前年比2.9%上昇、コア年間成長率は約3.1%と予想されている。
⭐️テクニカル分析
金は2941付近を最高値として受け入れており、金の下落によって非常に明確な構造が形成されています。 2873-2871は、金価格を再び上昇させる上で重要なサポートゾーンです。金価格がh4キャンドルを2890を超えて閉じることができない場合、それはダウブレイクアウトの確認と、2833まで続く可能性のある下降トレンド波と見なされます。金が再び上昇する方向では、2807と2827が、市場に参加するために売り側が注目するゾーンになります。
GOLDMINICFDのトレードアイデア
XAUUSD 2/11 デイトレードプランカウントの見直しをしました。
直近の強い上昇を4波修正内とカウントするのは不自然で日足以下副次波のカウントを修正しました。
5波延長とカウントしていますが、3波の副次波延長かもしれません。
いづれにしても修正を挟み上昇を待ちます。
リトレースの幅が決まれば5波か3波の副次波かカウントできます。
押し目第一候補は直近上昇の5-2 2855 あたり
第二候補は 次の大きな波の5-2 2780あたり
修正波ですが単純なジグザグではないのではないでしょうか。
ダブルスリーやトリプルスリーを想定しております。
チャートパターンが出来上がらないとトレードプランは描けません。
本日はノートレードです。
ゴールドは月末にかけて先物価格(2900ドル)に収束先週は米雇用統計やトランプ石破会談があり、本邦および中国勢も買い控えていましたので(中国元建て、円建て相場により示現)、金価格は停滞しました。
お伝えしたとおりピボットポイント付近まで下落しましたがかなり早いスパイクでしたので買いを仕掛けるタイミングが難しかったかと思います。私もわずかに獲って手仕舞いし週末を迎えました。
週明けも④ピボットと同等レベルで買えそうですが、月末にかけて一辺倒に2月限月の先物をトライしそうですから、あまり出たり入ったりせず買ったらホールドしたいところ。
ボラティリティが高いので落ちたところで買いを拾える体制をとりましょう。
金のトレンド 10/02 - 関税ニュースが市場を支配するトランプ大統領がカナダとメキシコに25%の関税を課したことをきっかけに、金は先週、新高値を試しました。関税は導入されてからわずか数時間後に1カ月延期されたが、このニュースは市場に衝撃を与え、金価格は月曜日の米国時間序盤に先週の高値を押し上げた。上昇の勢いは、上向きのサポートが(1)ライン(1)から(1.1)に加速し、水曜日のセッションで2880に上昇したことで加速しました。金曜日の米雇用統計を待つ間、市場は静かになり、上昇は(1.2)にわずかに鈍化しました。1月の非農業部門雇用者数は予想を下回ったものの、金曜日の米国経済指標は全く悪くなく、12月の数値は30万人に上方修正され、最新の失業率は前月の4.1%から4.0%に下方修正されました。週末を前に、金メダルへのプレッシャーがかかっていました。
金価格は過去最高値の周辺で取引を続けており、2880近くで推移しており、後退の兆しは見られません。アメリカの最新の関税政策の動向や各国の反応に注目することが依然として重要です。連邦準備制度理事会のパウエル議長は火曜日に公聴会を行い、アメリカは水曜日に1月のインフレデータを発表します。
1時間チャート(上)> 週末直前に上昇トレンドが(1.1)から(1.2)に減速したものの、1時間チャートには反転シグナルはなく、価格は2880の史上最高値に留まり続けました。次の12時間で価格が2880(3)の抵抗を突破できるか見てみましょう。もし突破できなければ、今週初めは2833-86の間で横ばいになるでしょう。
デイリーチャート(上)> 金価格は一時的に2880で短期的な抵抗を示しましたが、反転のシグナルはまだ見当たりません。短期的なロングエントリーポイントは10日移動平均(4)で設定できます。
XAUUSD 2/10からの展望週末なので長期足の分析確認します。
パターン①
昨年10月末までのインパルス3波をピークに修正4波
昨年11/14の安値ジグザグで4波終了 5波が始まり現在5-3-5-4 とカウント
パターン②
4波途中 フラットB波途中 もしくは 拡大型トライアングルのB波途中 とカウント
①ですと押し目買いが基本戦略
②ですと売りのタイミング待ちと真逆のスタンスになってしまいます。
パターン②拡大型フラットのB波上値想定として A波の1.236もしくは1.382リトレースと定義
2/7 1.382のレートをつけピークアウトしました。
このまま直近押し安値を下抜け下落に転じるのならパターン②となりますがまだ判断がつきません。
15分足の分析です、押し安値を下抜けしていないことから4波途中とカウントしています。
4波のチャートパターンはジグザグ ジグザグときました。
単純に考えますと次にフラットかトライアングルがきて上昇となりますが、
ジグザグ ジグザグが フラットの一部だった場合長引きます。
現在は3波動となった場合青のチェックの位置に該当します。
下落が5波動となれば赤のチェックの位置に該当します。
2/10は修正トレードです
①下落の波が3挙動となった場合上昇の3挙動ジグザグを狙ってジグザグB波上抜けで
ひきつけてロング
上値はジグザグA波の0.618から等倍程度を目安にします。
②下落の波が5挙動となった場合5-4上抜けでひきつけてロング
①と同じく上値はジグザグA波の0.618から等倍程度を目安にします。
※①の想定で下落ジグザグB波の戻り高値上抜け待たずにC波安値でロングエントリーして
しまいますとフラットC波5挙動で修正とった場合ロスカットとなってしまいます。
値幅が非常に大きくなっていますので高値掴みになってしまっても確実な部分のみ
エントリーした方がいいでしょう。
仮にダイアゴナル2波終点を下抜けるようであれば
2/7でピークアウトし日足レベルのB波終了、下落C波が始まったとカウントします。
その際は
③5波動のダイアゴナルかインパルスの3挙動のリトレースを待ち戻り売り戦略
ダイアゴナルのリトレース想定66-81
インパルスのリトレース想定50-61.8
今週のNFPデータ取引シグナルこんにちは、みんな。今週はNFPデータがあります。今週の金のオッズを分析してみましょう。金の現在のサポートレベルは2840-2830-2817です。
1:日足Kラインでは、ストキャスティクス指標は現在ゴールデンクロス状態にあり、これは主な強気シグナルです。MACDダブルラインは依然として主に上昇しているため、日足Kラインは依然として強気派が優勢で、強気トレンドが優勢です。形態的には、今日は上昇ブレイクの6日目なので注意が必要です。金曜日には徐々に調整を開始します。3連勝、6連勝、9連勝のパターンがある場合は、パターンの下落と修正に注意してください
2:4時間足では、ストキャスティクス指標は一時的に粘着と不活性化の状態にあり、MACD指標は上向きの二重線になっています。両者はわずかに矛盾しており、日中に徐々に調整が行われることを示唆しています。現在の4時間足の上下転換サポートポジションは、2840-2830-2817の3つのサポートポジションにあります。
昨日も高値で金の売りを始めましたが、この取引アイデアは成功したようです。
20250209XAUUSD考察【月足】上。RSI78.59
・高値を更新し更に強い陽線となった
・更に買われすぎている
【週足】上 RSI72.17
・上下にヒゲをつけた実体の長い陽線。前週より強い
・買われすぎ
【日足】上 RSI73.91
・月曜:下ヒゲの長い陽線。週明けは先週のピンバーに反応し下落→午後から上昇した
・火曜:ヒゲの短い強い陽線
・水曜:上に長いヒゲを付けた実体の長い陽線。上値の上限が見えた
・木曜:上ヒゲの長い陰線。水平線付近でストップ
・金曜:上ヒゲの長い陽線。水曜日の上限付近
→2886の高値に向かうか注目する
【4H】上 RSI59.55
・上ヒゲ実体短い陽線で終了
・前のローソク足は上ヒゲの長い陰線ピンバー。転換サイン?
→1時間足押し安値を割るか注目
・割るとWトップ(右肩が高いが)となる。そのまま三尊となればらに下へ
【1H】上 RSI47.70
・実体の短いローソク足が5本続いた
・25SMAと75SMAの間にとどまっている
・上値が重く、下に行きそうな気配
→1時間足の押し安値を割り、きちんと転換すれば4時間足の押し安値まで
波の始まり 線と波の話 7左に日足、右に週足のゴールドを、表示しています。
さて、上昇や下降の始まりを、起点と考えた場合、現在の上昇の起点はどこになるのでしょうか?
日足で考えると、白色の〇が起点かと思います。
週足で考えると、黄色の〇が起点になりそうです。
上位足で見ると、調整(押し目、戻り)の中の最も低い価格、高い価格が、次の上昇、下降の起点となりそうです。
また、黄色の〇は、日足では、一旦、押し安値を割った安値ですが、週足で見ると、0.236~0.382という浅い押し目です。
どの時間足で見るかで、波のカタチも変わってきます。
繰り返しになりますが、「上位足から見た場合、調整(押し目、戻り)の中の最も低い価格、高い価格が、次の上昇、下降の起点の可能性がある」というのは、起点がどこか考える判断基準のひとつになりそうです。
ゴールド レンジ日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全時間軸で上昇トレンド中です。
1時間足のGMMAは横ばいですが、上昇トレンドを崩したわけではありません。
基本的な考え方は押し目買いですが、個人的には様子見、もしくは売り場を探していきたいと思ってます。
まだ上昇していくかもしれませんが、金曜日高値と木曜日安値の間でのレンジを想定しておいてください。
もし木曜日安値を下抜ければダブルトップが完成します。
現在値のようなわかりにくいところにある時にトレードするのではなく、レンジ上限下限に引きつけるのがわかりやすいです。
XAUUSD 2/7 デイトレードプラン今日は難しいですね。
想定パターンは2通り
①緑ライン 昨日の下落がジグザグで終了し上昇のダイアゴナル1波が始まったと想定
下落の2波を待って 上昇3波を狙う
②オレンジライン 昨日下落はフラットの一部 下落の90%~138%をリトレースする
上昇のジグザグを待ち、下落C波を狙う
共通した動きは木曜高値2882からの下落の90%以上をリトレースする上昇3挙動
これから3挙動での調整下落を待ち、買いを狙います。
リトレースの目安ですが
プラン①ダイアゴナル2波の場合 1波の66-81%目安
プラン②フラットB波ジグザグ 50-79% となっております。
本日のトレードプランは
①上昇ダイアゴナル修正2波を待ち3-2でロング ターゲットは1の値幅の0.618から等倍
②フラットB波の途中を狙ったロング ターゲットは直近高値からの90%リトレースから138%
本日は22:30 米国雇用統計を控えています。お気を付けください。
XAUUSD 2/6 デイトレードプラン大きな想定パターンは2通り
①3波終了後の4波途中でABC B波の終焉か?チャートパターンはフラット
②4波は昨年11/15までの下落で終了し5-3波途中
直近の上昇インパルスが修正に入ればB波終わり①のパターンのC波下落の始まりとも捉えられますし、5-3終焉 5-4 修正へとも捉えられます。
共通した動きは 修正ショートです。
2882をピークに5波動でダイアゴナルのような下落が起こりました。
これがトリガーかな?と捉えております。
修正を挟み、下落の値幅と等倍を下に出すのでしょうか。
本日のトレードプランは
① 斥候ショート
下落のABC狙い 現在B波途中
ジグザグ ジグザグ トライアングルの ダブルスリー想定
切り下がりなのでE地点ショート ストップはC
第一ターゲットは2851
② 5-2 2815 を下抜けるようであれば 大きめの修正とし 戻り売り戦略
③ 5-4 2840 手前で跳ね 上昇の5波動が出たら 3挙動の50-61.8%リトレースを待ち、
ロング
ストップは5-4 ターゲットは直近高値
XAUUSD 2/5 デイトレードプランこの水準からは買いは狙いません、売りの形が整うのを観察します。
トリガーの下落のインパルスもしくはダイアゴナルを待ちます。
ジグザグ 5-3-5 のA波5挙動 にインパルスかダイアゴナルが該当します。
3挙動のリトレース 50-79 を待ち、ショートエントリー C波の5挙動を 狙います。
通常は4波の終点あたり 5-2 あたりまで修正するといわれています。トレンド転換は4波の終点を下抜けが必須条件となります。
本日のトレードプランは
① 下落のインパルスもしくはダイアゴナルを待ち、50-79リトレースの後ショートエントリー
下落の1の波の等倍から5-2あたりまで狙う。このポジションは斥候ショートです。
② 高値更新し上昇するようであれば見送る。日足レベルの調整を挟まない限り買いエントリーは控える。
③ 4波の終点を下抜けしたらC波が始まったと判断し、売り戦略へスイッチします。
ジグザグ5-3-5が下落のA波になり 修正B波を挟み C波へ
B波のチャートパターンの形成を待ちエントリーポイントを探ります。
ここの戦略は明日以降となります。
金(ゴールド)の2025年の平均価格は2900ドルどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。トランプさんが各国に関税をかけるとのことで金価格の上昇に拍車がかかっておりますね。金先物トレーダーもロールオーバーせず、現物受け渡し決済が多くロンドンからとんでもなく大量の金がCMEなど取引所に搬入されているとのこと。
とはいえ、かなり以前からお伝えしている通り2025年の金の平均取引価格は2900ドルになるとみております。それはテクニカルでは導き出せません。これは金価格を牛耳っている人たちのフロント企業であるゴールドマンサックスがアナウンスしている価格であり、ほぼその通りになるでしょう。保証はしませんが笑
僕らはそれに乗っかるしかありません。
ピボットポイントを根拠にしてトレンドフォローの押し目買いをひたすら続けることです。タイミングが合わないこともあるでしょう。すでに上昇してしまっている場合もあります。でも必ず深い戻りがありますので、この流れが本物であればあるほど“次の乗り場”がおとづれます。
いつピークをつけるか(いつ下落に転じるか)は、トランプさんがFRBに対し利下げを要請するとき、または各国への関税が実際に発動するときだろうと推測しています。