コストコ・ホールセール押し目買い銘柄:COST、長期保有
週足のトレンドラインを上に抜ければ買い増し。
2023年2Q売上高は前年同期比6.48%増と順調に増加
2023年2Q純利益は前年同期比12.86%増と2ケタ成長!
フリーキャッシュフロー毎四半期成長中!
米国内外で会員制倉庫型店舗やeコマースを通じて、幅広いカテゴリーのナショナルブランドやプライベートブランドなどの選ばれた商品を、低価格で会員に提供し、
高い販売量と迅速な在庫回転率を実現する。食品・雑貨、家電製品、電子機器、健康・美容用品、アパレルなど多様な商品を取り扱う。
会員制の大型量販店チェーンを展開。米国、カナダ、メキシコ、英国、アジア、オーストラリアに約650店舗の販売網を持つ。
また、ガソリンスタンドや薬局も運営する。
COSTのトレードアイデア
売上堅調なコストコ、株価がEMA200を上抜けコストコの6月売上が報告されました。
売上は堅調のようです。
小売の在庫問題が懸念されているので、EPSがどうなるか気になりますね。
■売上
44週売上:$1,883.4億(+16.9%)
既存店売上
全体:18.1%
米国:21.5%
カナダ:14.2%
その他国:4.7%
EC:7%
■チャート
先週末にEMA200(水色線)を小さな窓を開けて上抜けした。
EMA5がEMA40(赤色線)とゴールデンクロスで上昇トレンド一歩手前まで登ってきた。
モメンタムが強くなるには、一目均衡表の雲を上に抜けていく必要がありそうだ。
現在のところからEMA200をまた下回るようでは弱いので、登りきってほしいところ。
出来高がややペースダウンしているので、買い圧力が弱くならないか気になる。
MACD(長め設定)は6月頭にゴールデンクロス後、順調に上がってきている。
まだ上を目指せる位置にいる。
今後の指数の動きやCPIなどの状況にも左右されそうだが、
ビジネスは今のところは堅調なようなので株価も続いてほしいですね。
$COST 決算クリア、指数の地合いは良くないが上昇できるか?コストコはQ2決算を発表し、決算クリアしていました。
■決算
Q2
売上: ○ YoY+16% / QoQ +3%
EPS: ○ YoY +36% / QoQ ▲2%
2月売上: +14%
業績はいつもどおり堅調。
KPIの以下も順調に推移。
・買い物頻度
- 全世界: +9.3%
- 米国 +8.3%
・平均取引額
- 全世界: +4.6% / 2月: +5.5%
- 米国: +6.9%
・Q2更新率
- 米国とカナダ: 92.0%(QoQ +0.4ポイント)
- 全世界 89.6%(QoQ+ 0.6%)
■チャート
指数が2日続落と地合いがよくありません。
コストコは毎月売上報告しており、決算発表後も翌日は大きく跳ねることはありません。
決算翌日は指数の下落とともにコストコも下落となりました。
チャートはEMA200をサポートラインにダブルボトムを形成。
回帰トレンドの下限で反発している形です。
決算発表日にダブルボトムのネックラインをブレイクトライしてましたが、今のところは失敗(?)
来週、再トライするか?
決算翌日は大きな出来高をともなっての下落だったが、
中身を見ると大口の買いが集まっており、買い優勢の結果。
その他ポイント
・引け値ではSMA50の上に乗っている状態
・一目均衡表の雲を上抜けしたあと、雲がサポートになっている可能性
・DIはデッドクロスで下落示唆か ▶ 来週巻き返せるか?
ポジティブに見れば、コストコ自体にはさほどチャートには問題ない。
ブレイク失敗で下がる可能性あるが、底堅い印象。
ただし、コストコに問題なくても地合いが悪い時期なので、
指数下落とともに下がっていく可能性がある。
Consumer Defensiveセクターが伸びてコストコも引っ張っていくことを期待したい。
$COST リスクオフに耐えているコストコは方向感みえずコストコはリスクオフの直近でも指数ほどの下落はなく、横ばいキープ。
・現在はVWAP(21日)も横ばいで、株価がライン上に乗っている。
・また、MA100攻防中。
MA20・MA100・MA200はまだ上向き、MA50は下向き。
・DMIは動き乏しく方向感なし
・Madrid Trendは微妙な低下でこちらも方向感がハッキリしない
1月売上は堅調な成長。
ほかに材料はないので3月頭の決算発表で方向感が決まるだろうか?
指数の値動きに影響受けると思うが、好決算であれば、指数に引っ張られる影響は軽微になる可能性も。
決算での懸念点はサプライチェーン問題の解決ができているか。
また、インフレ時は競合スーパーよりコストコの方が優位となるか、会員数・来店頻度・平均購入単価が伸びているかで確認したい。
$COST 決算クリアで株価好調のコストココストコは12/9の決算発表で、無事EPS・売上ともにクリア。
毎月の売上報告で売上は堅調だったので、決算も無難にこなした印象。
好決算を受け、12/10は出来高をともなって株価上昇。+6.58%で新高値更新。
出来高は3/5以来の大きな出来高だった。
大陽線でほぼ買いのようでした。
12月調整で若干下落していた株価は、
1日で新高値まで上がりトレンドを取り戻したように見える。
今週のFOMCが問題なければ、特段問題なく推移しそうな印象。
今回の調整ではMA20(青線)付近が支持線のように見える。
下げるタイミングがあったときはMA20から反発するかどうかを確認したい。
押し目買い銘柄:COST上昇トレンド継続中、ドルコストで押し目買い。
週足で陰線が出れば、次の火曜日寄り付きでドルコストで買い。
コストコホールセールコーポレーションは、
その子会社とともに、米国、プエルトリコ、カナダ、英国、メキシコ、日本、韓国、オーストラリア、スペイン、フランス、アイスランド、中国、台湾で会員制倉庫店を運営しています。
同社は、さまざまな商品カテゴリーにおいて、ブランドおよびプライベートブランドの商品を提供しています。
タイヤ装着センター、636のガソリンスタンドを運営しているほか、ビジネス・デリバリー、旅行、食料品の即日発送など、さまざまなサービスを世界各国でオンラインで提供しています。
同社は815の会員制倉庫を運営しており、
その内訳は、米国およびプエルトリコで564、カナダで105、メキシコで39、日本で30、英国で29、韓国で16、台湾で14、オーストラリアで12、スペインで3、アイスランドで1、フランスで1、中国で1となっています。
また、米国、カナダ、英国、メキシコ、韓国、台湾、日本、オーストラリアでEコマースサイトを運営しています。
コストコホールセールコーポレーションは、1976年に設立され、ワシントン州イサクワに本社を置いています。
既存店売上高が好調なコストコが上昇NASDAQ:COST
11/3にコストコの10月売上高がリリースされました。
コストコは毎月、売上高を報告する透明性が高い稀な企業です。
Q毎に決算で驚かず、早く業績を知ることができるのは投資家にとってもいいことですよね。
そして毎月堅調な売上推移のため、株価も安定的な成長を遂げています。
10月の既存店売上高
米国: +17%
カナダ: +20.6%
海外: +17%
トータル: +17.5%
EC: +16.5%
ガソリン価格と為替の影響を除いた既存店売上高
米国: +11.7%
カナダ: +10.0%
海外: +14.7%
トータル: +11.8%
EC: +15.3%
好調な成長
ガソリン価格などインフレで事業環境は厳しそうなものですが、
上記の通り既存店売上高は各国・ECで成長している。
それだけ顧客が増加している証左でしょう。
テクニカル
チャートに示しているレンジを昨日は頭一つ抜けました。
既存店売上高の報告に対して好感を示しているようです。
新高値を更新し続けていますが、マーケットのブルも追い風となって
まだ上昇の余地があるのではないでしょうか。
押し目買い:COST長期保有お勧め銘柄。
押し目があれば買いたい銘柄。
バークシャー・ハザウェイの副会長(チャーリーマンガー)も、
インタビューで
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●アマゾン・ドット・コムの競争力に対抗できる企業はあるか?
マンガー氏
アマゾンにとってはコストコ・ホールセールが、
コストコがアマゾンを恐れる以上に脅威になる。
コストコはいずれ効率性を高めるだろうし、既に信頼度は高い。
全ての数字から見て、コストコはアマゾンを恐れる理由は何もない。
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と言っていますね。