NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 トレンド分析では、トレンドレス(横ばいトレンド)の可能性があります。 2018年末から三角保ち合いの チャートパタンに位置し、レンジブレイクまでの時間としては、1~3カ月程度待たれます。 トレンドが発生してからのトレンドフォロー戦略が基本ですから、トレンドラインのブレイクを待ちたいところではあります。 三角保ち合いをブレイクするまでは、逆張り戦略の短期売買でリバウンド上昇狙いに徹したいところです。 ただし、中長期サイクルでは、2016年2月の安値1バレル26.05ドルで大底をつけた可能性が考えられる点は考慮しておく必要があるでしょう。
(米先物取引委員会(CFTC)発表のファンドのポジション状況です) CFTC建玉明細(6/4現在) ダウ工業 2131枚(-6495枚) S&P500 -461枚(+2865枚) 円建日経平均 28392枚(+2765枚) IMM円 -44389枚(+11188枚) IMMユーロ -87551枚(+12140枚) ドルインデックス 26234枚(-864枚) 豪ドル -63291枚(+3102枚) ポンド -47762枚(-15766枚) WTI原油 400168枚(-38770枚) NY金 156115枚(+69427枚) ビットコイン-929枚(+222枚)
WTI原油 日足チャート 移動平均線大循環分析の基本編です。 移動平均線大循環分析をご存知ない方に向けての記事ですので、理解されている方は読む必要はありません。 相場で利益を上げるためには、トレンドのある相場、大きな流れがあるところで確りととることが重要です。 トレンドの有無を判断するツールの代表選手が移動平均線です。 その移動平均線をさらに進歩させ、分析に革命を起こしたといっても過言ではない 「移動平均線大循環分析」を理解していきましょう。 トレンド相場ともみ合い相場を見分けるには、移動平均線の方向性を見ることです。 トレンド相場の移動平均線は3本の線が上下に拡大しながら動いているのに対して、 もみ合い相場の移動平均線は横ばいで3本の線が狭くなっています。 まずは、この違いを理解していきましょう。 そして、第1...
上記は原油価格と日経平均の比較チャート。原油価格は世界の代表的指標となるアメリカのWTI原油のチャート(コードCL1!)。日経平均は大阪取引所の日経225先物のチャート(コードNK2251!)。原油価格をローソク足で描き、日経225を緑色の折れ線で表示している。見比べてみよう。 過去1年間の日足チャートを掲載しているが、その連動ぶりは驚くほどだ。そして、原油価格の方が日経225の動きよりもシンプルでわかりやすい。昨年の10月に天井を付けた原油価格は12月26日まで一直線に下がり、そこで底打ちした後は一直線に上がり続けている。その間日経225は細かく上がったり下がったりしながら最終的には連動した動きになっている。ということは今後も原油価格を追いかけることがひとつの有効な手段とわかる。 TradingViewには比較チャート...
4時間足のもみ合い放れでロング! 日足で200EMAとフィボ50%超えてくれれば良いけど・・・ レジスタンスになったら即撤退かな~
WTI原油の日足チャートを掲載しました。 綺麗なトレンド転換となりそうですね。 移動平均線大循環分析では、第1ステージとなっています。 大循環MACDも綺麗に切り返しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、一度トップゾーンから下抜けましたが、再びトップゾーンに向かっています。 今回、トレンド転換がこのまま綺麗に継続するかは分かりませんが、 トレンド転換での注意点。 1、下降(上昇)の値幅や機関 2、帯が転換するときの角度 3、帯の幅の変化 これらに注意して、暫くもみ合いとなるか、綺麗なトレンド転換となるかを見ていきましょう。
WTI原油の日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期へと移行していきました。 大循環MACDで見ると、ダイバージェンスの発生から流れが変わってきたようです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はトップゾーンに突入しています。 MACDのダイバージェンスと同じ時期にボトムゾーンから上抜けしてきており「買い」のサインが出ていました。 赤丸の部分がそうですね。 勿論第1ステージの上昇期で買い参戦でもよいのですが、 ワンテンポ早く仕掛けるのであれば大循環MACD、 更にもうワンテンポ早く仕掛けるのであれば、大循環ストキャスですよね。
CLZ2018 (2018年12月限)4時間足、損切り 残念ながら、早々に損切り。 起きていればもう少し早く損切りできましたが、こればっかりは仕方ないですね。
CLZ2018 (2018年12月限)4時間足、買いエントリー 原油は、もみ合って細かい値動きから一気に動くことが多い。 ここらで、その値動きがでてくるのでは。 ・前回の決済以降、安値を切り上げながら着実に上昇 ・ema5がema20にサポートされている ・下げたとしても損が大きくならず(2%の前)に決済できる などの理由から、買いでエントリー とっているリスクは2%強。 とはいえ、下がったとしてもロスカットラインまで待たずに決済することになりそう。
CLZ2018 (2018年12月限) 4時間足、利確 利確するも、少し決済のタイミングが遅れた。残念。 その後、上昇しているが、買うにはもう少し勢いがほしいところ。
CLZ2018 WTI原油 先物2018年12月限の動向 9/4あたりからのもみ合いを抜けつつあり、9/21に激しい攻防があった。この攻防を受け、9/24にどうなるかを見極めてエントリーしたい。 赤いラインをしっかり上抜けるようなら、買いでエントリーする。 抜けずに下がるようなら様子見。
※チャートの凡例は末尾にあります。 6月に入ってからMPP64.32-水平線65.98間の往復ビンタを小さく取るのがおいしかったのですが脱出。 再度MPP64.32が機能するのかが見物という状況です。 直近でできる取引は、MPP64.32が機能するかにより ①機能するならば、トレンドは上げ相場が落ち着いて一時的なレンジ相場なのでロングで40tick程度取りたい。 ②機能せず貫通して下げていくならば、EMA800もそのまま下抜いていくことが想定され、少なくとも短期的に下げる方向感が出ると見られるので、レジスタンスを見つけてショートしたい。 となります。 -------------------------<凡例>------------------------- 茶太線:Yearly Pivot...
4月29日に週足+2σタッチして反落。5月10日に日足センターラインタッチで反発。そこから上昇を継続していて、週足・日足共にバンドウォークしている。そして、5月26日、月足センターラインにタッチ。ここから4時間足下方ブレイクすると、日足・週足のバンドウォークが終了する可能性がある。