米CPI発表で材料出尽くしだったのか、昨夜は株価が急騰しました。 現在ダブルボトムダイバージェンスで上げる気マンマンのチャートです。 サイクル的にも今回年末にかけてのラリーに突入した感があるので以下まとめです。 1.下降トレンド 4月21日~6月17日(41バー-57日) 2.上昇トレンド 6月18日~8月16日(42バー 60日) 3.下降トレンド 8月17日~10月13日(42バー 58日) 4.上昇トレンド? 10月14日~ 1と2のサイクル及び値幅がほぼ一致しています。この根拠をもって2のサイクルと値幅が4と 一致するであろうというのはいささか説得力に欠けるかもしれませんが、多くの人たちが現時点でそのような マインドを持ち始めたという事は十分あり得るでしょう。 仮に2=4だとすれば、サイクルの終了は12月1...
10月1週目、週の前半はISM製造業指数の悪化などもあって、インフレや利上げ警戒和らいで米株は上昇を続けていましたが、木曜日から雇用統計を警戒して反落、そのまま良好な雇用統計で再び利上げ警戒となり米株は下落しました。ただ一週間で見ると上髭ですが陽線となっています。 今週は、週明け月曜日は日本がスポーツの日で休場、アメリカもコロンブスデーで債券休場(株は通常取引)です。 そして今週の注目は、木曜日のCPI(米消費者物価指数)、その他、水曜日のFOMC議事録やFRB高官の発言もあります。 週の後半からは決算も始まるのでこちらも注意です。 ■米国の主な予定 10/10(月・スポーツの日)米債券・為替市場休場(コロンブスデー) 10/11(火)注目度の高い経済指標の発表なし 10/12(水)FOMC議事録 10/13(木)消費者...
転換線は基準線を下回ったままで雲の下に大きく抜けています。27500を当面の下値目途としていますが、週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、ロングは様子見としています。
先々週からの英トリプル安の影響が止まりません。 9/28(水)英中銀の長期国債購入で「英金利低下→米金利低下→米ドル売り&米株買い戻し」、一旦リバウンドしたものの、結局また下落して9月が終わりました。これで9月は月間でも「売り」となっています。 10月もヤバそうな気はしますが、しかし中間選挙(11月頭)もありますし、シーズナルパターンの通り、9月末から10月上旬あたりが底になって年末に向けて上がって行くのでしょうか? ただ仮に一旦上昇しても、中間選挙の後、ちょっと怖そうですね…。 今週は雇用統計を始め、注目指標がいくつかあるようです。 ■米国の主な予定 10/3(月)ISM製造業景況指数 10/4(火)製造業受注指数 10/5(水)ADP全米雇用報告、ISM非製造業景況指数 10/6(木)新規失業保険申請件数 10/...
転換線は基準線を下回ったままで雲の下に大きく抜けました。週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、ロングは様子見としています。
JSTで日付が変わったばかりの今日だが、今の所、US3指数も低調で、相変わらず金利上昇も続いている。金に関しても同時売りに変わりがないが、そろそろ円建てGOLDについては急反発を予想する。(あくまでポジトークです 笑)
先週は、ロシア動員令、FOMC、日銀のドル円介入、英トリプル安…と、激しい一週間でした。 ダウは3万ドル割れ、6月年初来安値更新し、コロナ直前の水準となっています。 世界経済は非常にヤバい雰囲気ですが、9月から10月にかけてのシーズナルパターンでも、もう少し底をのたうちまわってからの回復かと思われます。 週明け、今週もネガティブな印象を持っている方も多いかと思いますが、前の週にかなり下げていますので多少のリバウンドはあるかもしれません。「底打ち」「彼岸底」を期待する声もなくはないようですがどうでしょう? 今週は連日、FED高官の発言が予定されています。 ■米国の主な予定 9/26(月)注目度の高い経済指標なし 9/27(火)耐久財受注 9/28(水)中古住宅販売保留、週間原油在庫 9/29(木)第2四半期GDP 9/...
転換線は基準線を下回ったままで雲の下に抜けています。30000の節目も下回りました。週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、ロングは様子見としています。
NYダウ先物は、週間比で-1,232.01ドル(-4.00%)下がりました。 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは完全に下向き、75SMAも下向き、200SMAも下向きです。 売りのパーフェクトオーダー状態で、30300ドルも陥落しました。 マーケットは、すでにリセッションの先にある金融危機を意識し始めました。 こういう時は、プットオプションの売りで狙うのが定石ですが、 株価下落が止まらない、無秩序に売られる展開のときは注意が必要です。 そのラインの設定が重要になります。少し売られ方が今までと少し違う気がします。 戦略は、ホールドです。 2週間前からの寄与度分析 セクター別に寄与度分析をすると、最も売られたセクターは金融セクターでした。 その次のセクターではindustrialsです。個別株ではHDやMSFTの...
NYダウ先物は、週間で-1,329.29(-4.13%)でした。9月限の清算値:30645.2ドル 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAと75SMAは下向き、200SMAもやや下向きです。 高値まで戻ると思っていたのですが、200SMAで上昇は阻止されました。 CPIの前年同月比で8.3%で、物価上昇率は鈍化しつつありますが、グローバルな株安となりました。 来週は、日米欧英の政策金利の発表がありますので、ロットは落とす予定です。 また、上値追いのストラテジーは失敗に終わり、先々週の戦略にします。 5日-10日前後の投資戦略は2つです。 ①4時間足で見た時のRSIに基づく逆張りロングです。 →これは金曜日に売買アルゴリズムが動いてしまったようです。 ②NYダウ先物のショート追撃売りはせず、30300ド...
どこまで行きますかね!米指数も仮想通貨もまだ買出動していませんが、金が上がってくれないか期待してます(とはいえこんだけ金利があがってきたらそれもダメかな)
先週は月曜こそインフレ鈍化期待で米株続伸となりましたが、火曜に米8月消費者物価指数が発表されると、米株急落、金利上昇、ドル円急騰のCPIショック(9月100bp利上げが視野に?)となりました。翌水曜にドル円は、日銀「レートチェック」から145→143円に一旦ドル安となっていますが、米株は週間では6月以来の大幅安となってしまったようです。 今週は、19日(月)が日(敬老の日)・英(国葬)休場、また23日(金)が日(敬老の日)休場となりますが、いよいよ21日(水)に大注目のFOMC(結局9月は75bp利上げか?)、そしてその他、各国金融政策の発表と注目イベントが凝縮されています。さて?! ■米国の主な予定 9/19(月)日(敬老の日)・英(国葬)休場、注目度の高い経済指標なし 9/20(火)住宅着工件数 9/21(水)FOM...
NYダウ先物は、週間で+833ドル(約+2.66%)でした。 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。 このチャートの形は、強い上昇トレンドになるかもしれません。 こういう形のときはコールオプションは売りは絶対にしません。 S&P500の9月限のプットオプションで、400Pを下回りましたが、再び400ポイントを超えて、 ボラティリティが縮小していく中で、指数が押し上がっていく展開は、残存日数を考えると プットオプションの買い方は、かなり苦しいです。 また、ボラティリティ...
NYダウ先物は、週間比で、約965ドル(約3%安)下がりました。 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは下向き、75SMAも下向き、200SMAは横ばい。75SMAと200SMAがデッドクロスします。 VVIX/VIXを見た時では急落して、わずかに反発で推移しています。 その値が3ポイント台で小さい場合は、10日未満の短期のボラティリティが拡大していることを示唆しているので、 依然としてボラティリティが大きいです。 NYダウ先物の下落率は、欧州の株価指数(UK100/EU50/DAX)の下落率の次に悪く、 日経平均は下落が出遅れている状態です。その影響はファーストリテ。 S&P500のプットオプションの建玉が多かった400Pが陥落し、下落に勢いが増している印象です。 ジャクソンホールでの経済シンポジウムのFRB議長の...
転換線は基準線を下回ったままで雲の下に抜けています。30000を下回るのか注視しています。週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、様子見としています。
先週は5日(月)レイバーデー(米休場)明け、火曜日こそ前の週2日(金)の流れから下げましたがその後週末まで3連騰でした。 水曜日は「原油安→インフレ低下期待→金利安→株高」で米株はリバウンド、さらに翌木曜日はECB利上げ&パウエルFRB議長タカ派発言にもかかわらず米株は上昇、金曜日まで続伸となりました。これで、2日(金)の高値も超えて一週間を終えており、8月後半の下落から週間ベースで4週間ぶりの上昇となったようです。 さて今週は、9/13(火)の8月CPI(消費者物価指数)が注目です。 先週末からの流れで週明けはやや上目線、火曜日以降どうなるかという展開が予想されます。 ※9/16(金)は、メジャーSQです。 なお、次回FOMC(9/21~)に向けFED高官はブラックアウト期間に入ったのでしばらく要人発言は気にしなく...