ナスダックはライン上ブレイクで20日を迎える。今週のナスダックは予定通り、20500ポイントで買い戻されました。
来週はトランプ大統領就任の20日がメインイベント。
週の終値とエクスパンション
21392を上ブレイクした(青のライン)
押し目は20986 20449があり得る
上値は2番天井越え。22776
前々から言っているように
両建てしているなら、
この後どう動いても上手く行きます。
ポジションがないなら、押し目買いが成功しやすいかも知れません。
SQだったので今週は最後上げて終わっただけ と考えるか、
または
トランプ大統領就任の日の前に買いを仕込むために年始から下がっていた と考えるのか。
分かれるところでしょう。
週の終値としては一応、三角持ち合いを上ブレイクした形状。
後は2番天井を越えたら上昇の確度はかなり高いです。
※ただし、20449への下落には十分に警戒すべき。
NAS100のトレードアイデア
ナスダックはまだ割れていないが・・20500はあるかおはようございます。大野です。
昨晩は雇用統計。
米国金利が急騰した影響でナスダックは下落しました。
前の安値20700のラインを割れて終わる事は出来ませんでしたが、
マイクロソフトとアップルは結構弱い状況で来週も値を下げそう。
この影響で、 来週はナスダックも20500を目指せるかも 知れません。
SQ週なので最後は戻るのかも。
フィボナッチエクスパンションでは
20986を割れたら20449なので、ごく自然な流れ
違うライン(緑色)だと下は19972なので注意
※私個人としては持ち合い期間は天井底で両建てしていましたが、
こうなると売りのみです。
ただラインを割れて終わってはいないので来週中には買い戻したい気がしますね。
それではまた。
ナスダック100先物、ダブルボトムを完成させられるか?今週の振り返り
年末から今週は、高値・安値切り下げの下落でした。12月26日にフィボナッチ78.6%戻しをしたが、そこを天井に反落しました。最高値を取り戻す上昇はできず、買い圧力の弱さを示しています。
下落は1月2日まで続きますが、12月20日安値まで届かず手前で反発となりました。水色の水平線が過去のレジスタンスラインで上抜けている現在はサポートラインとして近しい働きをしているような値動きでした。今のところは利下げ長期化を織り込んだ下落の12月20日安値が、買い場ポイントとして機能しています。
休暇シーズンの動きで信憑性に欠ける部分はあるが、次週以降もう一度フィボナッチ78.6%にトライして上抜ければダブルボトム完成からの上昇が期待できます。ダウンサイドは12月20日安値だが、リスクリワードは高くないようにも見える。ポジションを落として休んでいた機関投資家が休暇明け後、買い戻しに動くのかどうかを見届けたいタイミングです。
安値は底堅く、高値は切り下がる直近のレンジ相場で右肩下がりのラインと右上がりのラインをどちらに抜けていくかに注視しましょう。もう少し収束する小幅な動きになる可能性もあるだろう。
次週はPMI・ISMサービス・雇用統計・FOMC議事要旨とイベント多数で結果へのリアクション次第、また中旬からは銀行決算が始まります。まずは経済・雇用が崩れず堅調さをキープしていくことを確認したい。
すでに実質金利は高水準なので、急な高騰があると株価の足を引っ張る可能性は残ります。しかし経済指標が順調であれば株価も中期的には堅調に伸ばしていくでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
21日出来高加重移動平均線を上抜ける展開となるなら、再びフィボナッチ78.6%にトライ。
もしフィボナッチ78.6%を上回れるなら次は12月16日の最高値に向かう見立て。
②下落する場合
黄色のボックスゾーン・上段を下回るときは、12月20日安値20,741で値止まりするか確認場面となる。
20,741を下回って下落を続ける場合は、黄色のボックスゾーン・下段が次の目安。
NASDAQ 2025.01.03 チャート分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
★1/3 コメント
●アノマリー的には大調整は2026年ですが、サンタが来なかったのが気になる所
●1日から5日までの相場を考えると、株価は低迷の可能性あり
●3月までヘッジファンド・個人投資家のリバランスでの株価動向が気になる所
●重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●雲のネジレ:為替含む,前後で動きあり(2025/2/11)
★F&G Index 26↓
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.68↓ (0.61 2024/11/13.29:12/5)
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.61以下は売りを考える場所
★1月のイベント
JP.SQ7 US.SQ14
FOMC30 / 失業率10 / ISM製04:非08 / CPI15 / PCE31
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
重要なサポートライン1.98万ポイントを割ると下降トレンドです
●週足 左:USD 右:JPY
週足:USD PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
●日足 39年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.61以下
●セクター 左:週足,VIX 右:2週間足,NDQ
セクター 週足:1.BTC 2. NDX 3.SPY 2週間足:1.BTC 2.Gold 3.SPX
VIX :日足/上目線 週足/上目線 月足/上目線
NDQ :日足/下目線 週足/上目線 月足/上目線
NASDAQ 2024.12月の分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●11/30 コメント
★Win11の買い替え需要も終わりQ4からの半導体の決算が気になる所
★ここ3年間は、為替12月・1月は円高傾向 トランプ政権からは?
★今は、BTCターン
★クリスマスも近いので下がっても買われる傾向
★雲のネジレ:12/10・12/13
★2025年1月1日から5日までの相場に注目
★F&G Index 66↑
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.61↓ (0.61 2024/11/13.29)
0.9以上が買い場を考える場所 / 0.61以下は売りを考える場所
★12月のイベント
JP.SQ 13 US.SQ 20
FOMC 19 / 雇用統計01 / ISM製03:非06 / CPI 11 / PCE 20
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
日足 38年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色25以下 / PUT&CALL比率 青色0.9以上 緑0.61以下
2週間足 左:セクター別
セクター:1.Gold 2.DJI 3.SPX
月足 右: VIX/銀行/ISM
VIX : 株価:日足/上目線 週足/上目線 月足/下目線
銀行/警戒:ISM : 警戒
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
ナスダック100先物、トレンドラインに沿って反発今週の振り返り
今週は高値切り下げ・安値は若干の切り下げでしたが、安値からの反発で短期フィボナッチ(白)の38.2%の上まで回復しました。
11月19日(火)に安値をつけたが、前週11月15日(金)の安値と変わらずフィボナッチ(カラー)の23.6%の上で止まっており堅い。ローソク足実体でみても短期フィボナッチ(白)の61.8%からは下回っていない。
それ以降は安値切り上げを続けて週末まで推移しており底堅さが確認できる。右上に上がるトレンドライン(白)で支えられた値動きです。
先週末時点では上昇シナリオの場合、「反発するなら、7日出来高加重移動平均線の上に戻す値動きとなっていくでしょう。最高値の21,253を上回れるかはNVDA決算サプライズへのリアクション次第か。」と書きました。結果は11月21日(木)に7日出来高加重移動平均線の上を取り戻し11月22日(金)も続伸となっています。NVDA決算は通過したものの大きなサプライズとはならず21,253にはまだ距離があります。
日柄調整を終えイベント通過した今週は下値は今のところは底堅い推移で、上値には少し余裕がある状況。順当に上昇継続してフィボナッチ23.6%を超えることに期待か。トレンドライン(白)をローソク足実体で下抜ける場合は、少し弱気なガタつきとなるだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)23.6%を上抜けるなら11月11日の最高値に再トライする流れとなる。最高値付近は利益確定売りも増えやすいと思うが、最高値を更新する場合は21,400~21,500あたりが目安か。
②下落する場合
フィボナッチ23.6%の上にいる間は特に日々の値動きの範囲か。万が一、フィボナッチ(カラー)23.6%を下抜ける場合は、やや値幅調整の可能性がある。その場合でもまずは75日出来高加重移動平均線付近で値止まりするかサポートラインを確認したい。
ナスダック100先物、上昇上限からのペースダウン下落今週の振り返り
今週は週頭に21,253の高値をつけた後、週末まで下落続きでした。先週末時点で書いた「買い圧力が継続であれば、21,300~21,400あたりが次の短期的な目安でしょう。」には一歩届かず。
同じく先週末時点で「ボリンジャーバンドからは少し行き過ぎているように見えるので、ペースダウンで日柄調整はあるかもしれません。」と書きましたが、その通りにボリンジャーバンドの上限から下落を始める展開となりました。
11月11日(月)に若干の高値更新をしたが、私が使っている特殊な設定のボリンジャーバンド+2σを上回っており、そこから下落を開始しています。
11月14日(木)には直近数日の安値を下抜けてしっかり陰線。11月15日(金)は始値から下落を続けしっかり落ちた日となりました。
先週末の下落シナリオでは「利益確定売りが強まれば、20,700から20,800付近に一旦下げてから再度上昇を目指す動きがきれいだろうか。トレンドライン(白)や21日出来高加重移動平均線の上にいる間は特に問題ないでしょう。」と書きました。
11月15日(金)に20,700を軽く下に貫通して、トレンドライン(白)まで到達しました。2024年8月安値から11月11日高値までのフィボナッチ(カラー)の23.6%が意識されたような安値をつけ若干の反発で週末引けとなっています。
10月31日安値から11月11日高値までの短期フィボナッチ(白)でも61.8%に差し掛かっていました。
次週はフィボナッチ23.6%を下回る値動きとなるか、反発するか試される週でしょう。NVDA決算があるので、AI関連株には影響大きく、かつ、株式市場全体への影響もあるでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
反発するなら、7日出来高加重移動平均線の上に戻し、短期フィボナッチ(白)の23.6%を狙う値動きとなっていくでしょう。最高値の21,253を上回れるかはNVDA決算サプライズへのリアクション次第か。
②下落する場合
フィボナッチ23.6%を下回って下落していく場合は、次は75日出来高加重移動平均線のあたりがサポートゾーンになると見込みます。
ナスダック100の天井は2025年にやって来るエリオット波動×エクスパンション×タイムゾーンの分析です。
かなり長期の週足分析で、2022年10月10日から始まった上昇トレンドに注目しました。
今は5波。そして、今年8月の安値からも上昇カウントが始まり今は5波。
つまり、「5波中の5波」です。
よって、次のターゲットはエクスパンション1.618がある22715。
大きな期間では1.618が22942ポイント。
その値段に到達したら、25000ポイントを最大として天井を作り
最低でも19126ポイントまでは戻って来るでしょう。
※この青ラインの手法はリトレースメントなので異なる。
※エクスパンションなら19547ポイントが1で0.618が17449。
※エリオット波動としては17000台の安値も割れる。
今のところ上昇中なので、
18354ポイントに損切り を置いて
22000台まで買って行く事になります。
(今年安値からの2番底)
買い場は19000~20000ポイント付近 が最適です。
タイムゾーンはもう10年使っていませんが(笑)、
5年前の「5年間日記」に『2025年が天井となる』と記載しており
それでこれまで考えて来たので
無駄な確信があります。
それではまた。
大野
US100、早めの転換は難しいかな先ほどから、ショートを、3回入って、建値付近に移動したストップロスにかかり、微益に終わっています。まあ、ストップロスを移動するタイミングも位置も良くなかったですけどね。
白い切上げ線は、月足のチャネルのレジスタンスです。
日足でも、ここ数日もみ合っています。
斜めのラインは水平線より早めに決着がつく場合も有りますが、さすがに月足レベルのラインですので、しばらくは、もみ合いそうだし、基本的には上目線です。
よくローソク足の確定を待つという言葉を聞きますが、付け加えるなら、ラインを引いた時間足のローソク足、つまり今回なら、月足が確定してから、攻防の結果を判断するのが、セオリーだと思います。
上位足のラインは、下位足のラインを含みます。(下位足のラインが上位足のラインと重なる)
ですので、もし、1時間足のラインと日足のラインが重なる時は、日足が確定するまで決着がつかないことがあります。
仮に、下位足のチャートパターンなどで、入るにしても、信頼できるのは、せいぜい2つ下の時間足、この場合なら、月足→週足→日足での値動きまでかなと考えます。
NASDAQ 2024.11 チャート分析★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●11/2 コメント
★大統領選挙の結果待ちですね、チャートの流れだとハリスですが・・
★雲のネジレ 12月10日前後動きあり18500ポイント割らなければ問題なし
★雲のネジレ 為替は、11月7日前後で動きあり
★F&G Index 49↓
調整レベル 40以下:暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.72-
0.9以上が買い場を考える場所です
★11月のイベント
JP.SQ 8 US.SQ15
FOMC08 / 雇用統計01 / ISM製01:非06 / CPI13 / PCE28
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
日足 38年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 赤色 25以下 / PUT&CALL比率 青色 0.9以上
左:2週足 セクター別 右:月足 銀行/ISM
セクター:左上指数 1.Gold 2.SPX 3.DJI 左下:米セクター指数 1.XLU 2.XLF 3.XLP
ナスダック100先物、安値切り下げ後、高値切り上げ今週の振り返り
今週は高値切り上げ・安値切り下げとボラティリティが拡がった週でした。全体としては横ばいの範囲だったが、10月23日(水)には大きめの下落でフィボナッチ78.6%にタッチした後に反発し、その後の上昇で10月25日(金)は先週の高値をわずかに上回った流れでした。
10月23日(水)の安値は21日出来高加重移動平均線を下回ったが、その後の反発で21日出来高加重移動平均線の上をキープしていることから、一過性の下げ方で下落転換となる動きにはならなかったことがわかります。
上昇する場合は先週末時点で「まずは先週と同じく20,600が短期的なターゲット。」と書きましたが、高値は20,579.9で惜しくも到達できませんでした。10月25日(金)が寄り天で上ヒゲとなっているのはやや心配な点だが、今のところは週末かつ次週のGAFAM決算に向けたポジション調整での下落と見れる。
長期金利は上昇傾向で重しとなりやすいため、上昇していくには次週以降の決算発表でEPS拡大が確認できると良いだろう。
今週の値動きを見る限りでは決算ミスると、さくっと21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落もありそうなので、GAFAM決算には頑張ってもらいたい。
次週のシナリオ①上昇する場合
引き続き20,600が短期ターゲット。
主要決算をビートで通過できるなら最高値20,790超えにトライしていってもらいたい。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、10月1日安値19,626までに値止まりするかサポートを確認したい。
ナスダック100先物、ジリ上げ今週の振り返り
今週は週足では6週連続の上昇でしたが、前週比+0.45%とジリ上げの週でした。10月14日(月)に1%以上の上昇を示しましたが、10月15日(火)にASMLがミスで決算発表の前日に結果公開されてしまい、受注額が悪かったことで半導体株が大きく下げ、ナス100も引っ張られ下落でした。しかし、10月17日(木)にTSMCの好決算を確認したところから、週末まで上昇し、週間でジリ上げに落ち着いたといったところでしょう。
ASML決算漏れにより一時は7日出来高加重移動平均線を下回ったが、10月18日(金)には7日出来高加重移動平均線の上まで戻し上昇トレンドは継続のようだ。
先週末時点では「20,337を上回る値動きになるなら、次は20,600がターゲット。」と書いていて20,337は上回った値動きとなりました。
S&P500よりアンバランスな値動きだが、安値は切り上げてゆるりと上昇を続けている場面です。これから発表されるM7や半導体銘柄の決算結果により動きが変わるが、決算こなしながら自ずとナス100の積上げEPSは上昇し高値へ上がっていける環境になっていくでしょう。
悪い決算サプライズがない限りは新高値の形成に向かっていくのではないでしょうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは先週と同じく20,600が短期的なターゲット。
7月11日の最高値20,790超えにトライする流れに期待したい。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、10月1日安値19,626までに値止まりするかサポートを確認したい。
ナスダック100先物、フィボナッチ78.6%上抜けで上昇今週の振り返り
先週末時点で「10月4日(金)の雇用統計後の上昇の流れが次週も続くなら、フィボナッチ78.6%超えからの20,330上抜けを目指す上昇回帰の流れに期待したい。」と書きました。
今週の結果は、フィボナッチ78.6%を上抜けて上昇で期待通りの値動きとなりましたね。
上昇の場合、「フィボナッチ(白)78.6%を上回って上昇継続するなら、まずは9月26日高値20,330が次のトライポイント」と書いてました。10月10日(木)に20,337まで上昇し、9月26日高値20,330をわずかに上回りました。その後は週末の引けまで上がることができず横ばいとなりましたが、ひとまずは高値を上回ったのは良かったでしょう。
安値は10月1日安値を下回ることなく底堅めとなって日柄調整を終えたような印象。安値に近づけば買いが入る値動きでした。
Q3決算が好調な結果を出せていければ7月の最高値20,790を上回る値動きを期待したいところでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
20,337を上回る値動きになるなら、次は20,600がターゲット。
買い勢力の勢いが増す展開となれば20,790超えにトライか。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜けるなら10月1日安値19,626でサポートになるかが確認ポイント。
ナスダック100先物、フィボナッチ78.6%の下で推移今週の振り返り
先週末時点では「78.6%の上をキープしていけるかが次週のお題」と書きましたが、今週の結果は78.6%を下回っての推移となりました。
フィボナッチ78.6%を下抜ける場合は「フィボナッチ(カラー)の38.2%が最初のサポートお試しラインですが、75日出来高加重移動平均線の前後が先週末と同様、下支えのゾーンだろう。」と書いていました。結果としてはフィボナッチ(カラー)の38.2%より少し上で値止まりして横ばいの値動きでした。上向きにならず下値も限定的な値動きでした。
この動きが続くなら次週は一旦収束していく流れが継続します。10月4日(金)の雇用統計後の上昇の流れが次週も続くなら、フィボナッチ78.6%超えからの20,330上抜けを目指す上昇回帰の流れに期待したい。逆にフィボナッチ78.6%を上回れない動きに戻るなら、日柄調整がもう少し必要となるだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)78.6%を上回って上昇継続するなら、まずは9月26日高値20,330が次のトライポイント。
20,330を上抜けて上昇できるなら、20,600あたりが次のターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ(白)78.6%を下回って推移する場合は、フィボナッチ(カラー)の38.2%が最初のサポートお試しライン。38.2%を下抜けるときは、75日出来高加重移動平均線の前後が下支えのゾーンだろう。
ナスダック100先物、フィボナッチ78.6%超えからの失速今週の振り返り
今週はフィボナッチ(白)78.6%を上抜けて、上昇を試した。9月26日(木)に明確に78.6%を上回って陽線を伸ばしたが、20,330で失速→上ヒゲの下落→9月27日(金)まで下落し木曜日の安値まで落としました。
先週末時点では78.6%を上抜ければ「目先は20,400~20,500にゆっくり向かうのが順行イメージ」と書いてたが、20,400に届かず失速してしまいました。
上記は現状は7日出来高加重移動平均線の上で起きている値動きで、上昇トレンドで起きた利益確定売りと見るほうが今のところは下落転換とは捉えにくい場面です。
次週、フィボナッチ(カラー)23.6%を下抜ける値動きになれば、ごく短期的には下落調整していく流れになるだろうか。
再びフィボナッチ(白)78.6%を上回っていけるなら、上昇トレンド継続と見ていいでしょう。78.6%の上をキープしていけるかが次週のお題。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)78.6%を再び上抜けて上昇維持できる場合は、先週末時点と同様、20,400~20,500が目先のターゲットと想定。
20,500を超えていく買い圧力優勢となるなら、7月11日高値の20,790にトライとなるのでしょう。このあたりは利益確定売りが起きやすいゾーンなのでギクシャクするのかも。
②下落する場合
フィボナッチ(カラー)の38.2%が最初のサポートお試しラインですが、75日出来高加重移動平均線の前後が先週末と同様、下支えのゾーンだろう。
75日出来高加重移動平均線がサポートにならず、フィボナッチ(白)61.8%を下抜ける場合は、フィボナッチ(白)50%が次のサポートラインとしてテストされるところでしょう。
NASDAQ 2024.09.28★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●9/28 コメント
●今までの分析方法を終了し新たな分析方法に変更します
●方向性 方向性は3パターン 継続したいと思います
●センチメント F&Gだけ継続します
★F&G Index 68↑ 調整レベル 40以下:大暴落 25以下が買い場を考える場所です
★PUT&CALL比率 0.66 0.9以上が買い場を考える場所です
★10月のイベント
JP.SQ 11 US.SQ18
FOMC無し 雇用統計04 CPI 11 ISM製 01:非03 PCE31
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
下がっても4400で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 S&P500
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD○ RSI○ 上昇トレンド
日足 152年間の平均騰落率 左:USD 右:JPY
週末に記録 F&G Index 黄色 40以下 / PUT&CALL比率 青色 0.9以上
左:2週足 セクター 右:月足 銀行/ISM
セクター:左上指数 1.Gold 2.SPX 3.VYM 左下:米セクター指数 1.XLP 2.XLU 3.XLV
ナスダック100先物、8月22日高値を若干上回る今週の振り返り
FOMCで0.5%の利下げが決まった今週は、発表翌日の9月19日(木)に上昇し、抵抗線になっていた黄色の水平線を上抜けました。
先週末時点で上昇する場合は「黄色の水平線を上抜けして上昇する場合は、フィボナッチ(白)78.6%が次のトライライン。フィボナッチ(白)78.6%を上抜けると、7月11日高値が次の目標地点。」と書いていました。結果としては、フィボナッチ78.6%の手前で失速。フィボナッチ78.6%超えは次週への持ち越し案件となった。
8月22日の高値(白色の水平線)を若干上回ったところで利益確定売りと思われる売り圧力に切り返された。とはいえ9月20日の下落は9月19日の陽線の安値を下回らず下落転換したわけではない。今のところは利益確定売りの続きがあった程度で、上昇の流れが途切れたわけではなさそうです。
フィボナッチ78.6%を上抜けるのであれば、もう少し上昇の波を享受できる見立てとなる。このあたりは半導体やM7の動向にも左右されるか。
移動平均線でみると75日出来高加重移動平均線が下支えのような見え方ができるので、下落する場合でも75日出来高加重移動平均線を下抜けてからがスタートと見て良い。75日出来高加重移動平均線の直下はサポートされやすいゾーンとなるので、強い売り圧力がない限りは、下落は続きにくい想定だ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ78.6%を上抜ければ、出来高が薄い価格帯に向かい、7月11日高値の20,790が次のターゲットとなるが目先は20,400~20,500にゆっくり向かうのが順行イメージ。
強い買い圧力による上昇があるならば、20,790を上抜けて21,000付近が次のATHと見込む。とはいえ相応な時間が必要のように見える。
②下落する場合
75日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、フィボナッチ50%がゆるい下落のターゲット。
強い下落があってもフィボナッチ38.2%と200日出来高加重移動平均線の前後が目先の下落目処と見る。
ナスダック100先物、フィボナッチ50%手前で値止まり今週の振り返り
今週はフィボナッチ78.6%越えを目指す値動きにならず下押しする週となった。下落する場合のシナリオとして「75日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、フィボナッチ50%で値止まりできるか要確認」と書いたが、フィボナッチ50%の少し上で値止まりまりできた。
木曜日にフィボナッチ50%近くの安値をつけた後に反発上昇をしたが、19,635を上値として依然として押さえつけられている状況だ。19,635の水平線に対して2回チャレンジして反落しているが、金曜日は3回目のチャレンジに向かう途中で、3回目のチャレンジでそろそろ上抜けか下落か決まるタイミングになりそうだ。
19,600、19,635を上抜けていくことが、上昇に戻していく最低条件と見える。
高値を追うことができず上値を叩かれるようであれば、また下落に戻りやすいか。レイバーデー明けの9月は荒れやすいので注意しましょう。
9月、機関投資家が NVIDIA に対してどのようなアクションをとっていくかが指数にも大きく影響を与えるのではないだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
19,635を上抜ける場合は19,900が次の短期ターゲット。
19,900を上抜けていく場合は20,000~20,100がネクスト・ターゲットとなる。
②下落する場合
再び75日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、引き続きフィボナッチ50%近くがサポートラインと見ている。
NASDAQ 2024.09★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●8/31 コメント
●何時もながら9月第一週のイベントで動きます 雇用統計 ISM
●MSQ 最高値を超えないようなら大きく売ってくる可能性あり
●アノマリー通りなら10月まで調整の可能性は高いと思っています
●下落からの陽線の強さを感じると下がっても上 R4を目指すと思います
●大きな調整は、Win11の買い替え需要の終了からだと思っています 来年か再来年
●為替:方向性は円高ですが、大きく動くのは12月前後だと思っています
●Gold:中国はアメリカの保有量を抜くまで買い続けると思います
★PE:Ratio Nasdaq41.63↑ S&P500 29.51↓ F&G63↑ AAⅡ Bull51.2↓bea27↑
F&G 調整レベル 40以下:大暴落 25以下が買い場を考える場所です
★9月のイベント
JP.MSQ 13 US.MSQ20
FOMC19 雇用統計06 CPI 11 ISM製 03:非05 PCE27
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD○ RSI〇 上昇トレンド
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
左:6時間足 上昇トレンドでの押し目買いポイント
右:3日足 下降トレンドでの押し目買いポイント
右:NASDAQ 日足 38年間の平均騰落率 過去3年間の動き SQ 赤JP 青US
左:VIX 6時間足 上昇トレンドでの押し目買いポイント
左:QLD 日足 17年間の平均騰落率 過去3年間の動き
右:SQQQ 日足 13年間の平均騰落率 過去3年間の動き4/9/12は売りが強い