金(ゴールド)の2025年の平均価格は2900ドルどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。トランプさんが各国に関税をかけるとのことで金価格の上昇に拍車がかかっておりますね。金先物トレーダーもロールオーバーせず、現物受け渡し決済が多くロンドンからとんでもなく大量の金がCMEなど取引所に搬入されているとのこと。
とはいえ、かなり以前からお伝えしている通り2025年の金の平均取引価格は2900ドルになるとみております。それはテクニカルでは導き出せません。これは金価格を牛耳っている人たちのフロント企業であるゴールドマンサックスがアナウンスしている価格であり、ほぼその通りになるでしょう。保証はしませんが笑
僕らはそれに乗っかるしかありません。
ピボットポイントを根拠にしてトレンドフォローの押し目買いをひたすら続けることです。タイミングが合わないこともあるでしょう。すでに上昇してしまっている場合もあります。でも必ず深い戻りがありますので、この流れが本物であればあるほど“次の乗り場”がおとづれます。
いつピークをつけるか(いつ下落に転じるか)は、トランプさんがFRBに対し利下げを要請するとき、または各国への関税が実際に発動するときだろうと推測しています。
SPOTGOLDのトレードアイデア
XAUUSD 2/4 デイトレードプラン本日のトレードプランも買い
但し、上昇の終焉?修正が近いのではないかと想定しております。
カウントも5-5-4から5-5-5 へ
フラットB波の終点として想定している 1.236リトレース 2850 が間もなくです。
レートで売ったりはしませんが想定ゾーンでの挙動を観察し売りのプランも考えておきます。
昨日高値2830からの修正はジグザグ ジグザグ ときました。
複合修正波の5つのパターンのうち
ジグザグが来たら後はフラットかトライアングルです。
フラットならこの後5挙動で修正するのか?
トライアングルで持ち合いが続くのか観察を続けます。
トライアングル イン トライアングル のチャートパターンを疑っています。
エントリー手順は昨日と同じ
①フラットとなった場合 Y波動の5-4上抜けでひきつけてロング ストップは5-5
②トライアングルとなった場合 E波動の戻り高値上抜けでロング ストップはE地点
ターゲットは2850あたり
複合修正波がダブルスリーで終わらずトリプルスリーへとつながる場合も想定しておきます。
WXY エントリー XZ とつながった場合、買った波がX波動 3挙動のジグザグかもしれない事を念頭に、ストップを引き上げる。
③2850あたりのゾーンで5挙動インパルスかダイアゴナルの強い売りが入れば
ジグザグ想定の50-79%リトレースを待ちショートエントリー
ここでのショートは斥候です、5波の始点を下抜けするようであればホールドします。
5-2手前で跳ねるようであれば手仕舞いします。
ロング - ハースは過去最高値を更新した後、弱体化すべきではないのか?先週からの下落に続き、金価格は先週初めに2730近くの安値を試した。市場は様々な中央銀行の会合に注目し始め、まずカナダ銀行が金利を1/4%引き下げ、続いて連邦準備制度理事会が金利を据え置き、その後ECBが金利を0.4パーセントポイント引き下げたことで、金価格は反発した。世界的な金利の低下は金の買いを呼び込み、金価格は2790ドルの高値を超えた。トランプ大統領の関税政策により、リスクプレミアムは週末前に急上昇し、金価格は金曜日の米国セッション中に2,817ドルの新高値に達した。しかし、価格は下落して2,798ドルで終了し、週全体では28ドル上昇した。
週末のリスクプレミアムにより、金価格は金曜日に過去最高の2817ドルを記録したが、月曜日の米ドル高が金価格に圧力をかけた。先週の米国GDPとPCEインフレデータは、どちらも米国経済が引き続き好調であることを示している。金価格は堅調で、トランプ大統領が週末に導入した関税政策と相まってインフレ期待がさらに高まっている。先週のFRB会合後にパウエル議長が宣言したように、短期金利は引き続き高水準を維持し、金価格はファンダメンタル面で圧力を受けるだろう。
COMEXでは、1月24日に59,000契約に達した後、未決済建玉数(OI)は減少している。先週、金価格が新たな高値に達したとき、取引量と未決済建玉数はともに減少しており、投資家が買いに慎重な姿勢を示している。今週の焦点は金曜日の米国雇用統計となるが、数字が引き続き堅調であれば、金価格は再び下落圧力を受けるだろう。
1時間足チャート(上) > 2790以上の抵抗は依然として強く、金価格は週末から2790以上で安定しなかった。しかし、金価格は依然としてS-T上昇チャネル(1)にある。価格動向は次のように変化するだろう。価格がサポートライン(1)を下回った場合のみ横ばいとなります。上値抵抗エリアが現在2790~2800(5)にあることに注目してください。
日足チャート > 先週金曜日の市場が閉まる前には明らかな売りがあったものの、反転のシグナルはまだ現れていない。金は依然として10日移動平均線(6)に沿って上昇傾向にあるので、それがブレイクするのを待つ。クマが襲い掛かります。
XAUUSD 2/3 デイトレードプラン2/3のトレードプランは
① 5波の始点ゾーン付近での5-4波を上抜ける動きで買い ストップは5-5 ターゲットは2830
複合修正波となる想定で上昇がジグザグX波動となる可能性に念頭におきストップを引き上げる
② ダブルスリー の場合
Y波動 ジグザグかフラットの終点で5-4上抜けでロング ストップは5-5
トライアングルの場合はD上抜けでロング ストップはC
③ ダブルスリー の場合
Z波動のチャートパターンを確認し②の手順通り
ターゲットの算出手順は
①4波終点が確定したら0.382がくるように黄金分割し、上値目標を算出。
②インパルスにおいて5波は1-3まで動いた値幅の0.382倍か0.618倍程度になる、というガイドラインに基づいて
計測する。
20250201XAUUSD考察【月足】上。RSI7.22
・更に強い陽線となった。月足水平線を上抜けして着地
・11月、12月の陰線実体を飲み込んでいる
【週足】上 RSI68.87
・上下にヒゲをつけた陽線。前週より弱い
・下位足の売り圧を解消し上昇。高値帯を上抜け
・高値を実体で更新
【日足】上 RSI68.89
・月曜:月足水平で反発し、実体の長い陰線となった
・火曜:売り圧が解消し実体の長い陽線で終了。水平に再チャレンジ
・水曜:長い下ヒゲの実体短い陽線。上昇兆しが見える
・木曜:実体の長い陽線。強い足を見せた
・金曜:上ヒゲピンバー陽線
・木曜に高値帯をブレイク。金曜日に実体で上抜けした
→もう少し揉み合うと思っていたが…
【4H】上 RSI64.56
・月曜日に押し安値まで下落。予測通りの動きだった
・三尊形成し上へ。値幅ラインでサポレジ転換すればさらに上へ
・下ヒゲの実態が長い陰線で終了。前のローソクは上ヒゲピンバー
→転換も考えられる。再度高値帯に戻れば押し安値まで戻ることも考慮
・週明けは方向感が出るまで静観
【1H】上 RSI51.43
・キリ番(2800)付近に売りが溜まっており、思うように上がらなかった
・25SMAが機能するか
・高値帯がサポートとなるか注目
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全時間帯で上昇トレンド中なので押し目買いですが、
現在値は週足での高値圏、なおかつ日足4時間足のストキャスティクスは高値圏です。
ここから買っていくのは危険ですね。
一度下落を待ちたいので、1時間足のGMMAや水平線まで押しをつけるのを待ちましょう。
現在値はちょうどGMMAに接触してるので週明けすぐに上昇してくるかもしれませんが
上位足のインジケーターは加熱気味なので大きめの調整下落には注意したいですね。
週明け、現在値からすぐ上昇する場合はあまり長くついていかないのが安全です。
逆に一度大きめの下落をした場合は、赤水平線付近で下げ止まるのを待ちましょう。
そこまで下がってくれば次の上昇は比較的大きめになるかもしれません。
ただし、週足での高値圏です。
下落し出すと大きく下がると思うのでご注意ください。
XAU/USD月足分析(2月)1月の振り返り
週足以下の動きから想定された通り、無事ターゲットの2762及び2790へ到達。
足の確定も鬼強いので、わざわざショートして疲弊する必要がない月だった。
基本的に日足の調整狙ってヘッジショートした場所以外はひたすらロングを積んでいたので、
簡単な月だったと思う。
2月の立ち回り
今月もひたすら落ちたら然るべき場所でロングして回転させていく方針。
落ちたとしてもそれは結果論でしかなく、現状の形から例えば2月が200ドル幅の陰線になる可能性があるかと言われると限りなく低いため、 現時点では ロングにしか優位性はない。
2614を下回ってくる、もしくは日足以上でいつものアニャニカルの形を作ってくるのであれば目線はフラット。
その場合はいつも通り覗き部屋の日足分析と4時間分析に書くけどw
天井当てをするのであれば直近は2820と2835。
ただし繰り返しにはなるが 天井当てをするのがトレードではない ので、あくまで落ちてきたら見えているところまでロングしていくのが基本戦略。
XAUUSD 1/31 デイトレードプラン上値目標についてざっくりと描いてみました。
ガイドラインにより
インパルスの4波終点で全体を黄金分割してみると、5波終点は2812あたり。
インパルスにおいて5波は1-3まで動いた値幅の0.382倍か0.618倍程度になる。2808-2853
4波拡大フラットと想定した場合B波終点1.236 2848.5のレートとなります。1.382 2885
買い勢の手仕舞いしたいレート ラウンドナンバー 2850 新規売りで意識されるゾーン
総合的に考えてダブルの圧力が想定できるのが2850あたりと考えております。
2024年 10/31 につけた高値 2789 を昨日抜けてサポートに転じています。
本日のトレードプランは
① トライアングル C地点をストップになるべく安いいレートで買い
第一ターゲットはトライアングル値幅の 2808
第二ターゲットは3-4波を黄金分割し 2815
② 5-3達成後修正が入り レッサーディグリー4 2789 あたりで反発したら 買い
ターゲットは1の値幅 や黄金分割で計測
XAUUSD 1/29 デイトレードプラン昨日の振り返りから
東京市場 欧州ロンドンと 安値圏でトライアングルを形成 NY市場オープン後上昇、
その後も続伸して直近下落の波の90%近くリトレースしています。
ダイアゴナルのリトレースは66~81%リトレースとされています。直近の上昇で修正下落のダイアゴナルの想定は崩れてしまいました。
代替プランは複合修正波となります。
直近上昇の2波に当たる部分にトライアングルを挟んでいますのでインパルスとは言えません。
ABC波のジグザグが2つつながって X波動を形成していると捉えています。
複合修正波ダブルスリーのパターンは5つですが、ジグザグ ジグザグときましたので後はフラットかトライアングルとなります。
本日のトレードプランは
①Y波動がフラットとなった場合 最後の5波動目の小さな時間足で4波を上抜けしたらロング ストップはYー5-5
②Y波動がトライアングルとなった場合 E波動の戻り高値上抜けでロング ストップはE地点
もしくはE地点を計測しレートでロング その際はC地点がストップ
その先のシナリオになりますが、
ダブルスリーから更にトリプルスリーへと修正がつながった場合は
Y終点からの上昇が3波動で構成されたジグザグなのか5波動で構成されたインパルスなのか観察すれば分かります。
ジグザグの場合は X Z とつながっていきますので、上昇の1の値幅を等倍上に出したところで手じまいしZのチャートパターンを観察します。
ジグザグ フラット トライアングル のいづれかとなりますので 終点を待って再び買い。
ダブルスリー終点からの上昇がインパルスとなった場合は上昇の1の値幅と見てホールドします。1値幅から計測し、高値到達するのか 抜けるのか 都度再度計測します。
XAUUSD 1/28 デイトレードプラン本日のトレードプランは
① C-2 2753-2755 ゾーンでの押し安値下抜けでショート
ターゲットは3-2 2730あたり から 2713-2720 このあたりは慎重に
② 3-2 を下抜けたものの Wボトムのネックライン 下抜けもしくはサポートされて反発した場合
直近5-4 上抜けをトリガーに 押しを待ちロング ストップは5-5 上昇の値幅の等倍から1.618を狙う。
ここはジグザグ想定での利食いです。
直近下落ABCとカウントしていますが副次波は3挙動ですので5波動の
ダイアゴナルになるので はないかと見ています。
この5波動が大きな1の波となり半値程度の上昇の修正波を挟み下落の波へと転じていくのか、
修正波がつながり時間調整へと移行するのか観察していきます。
①のプランはダイアゴナル想定の5波を狙ったもの
②のプランはダイアゴナル5波完成後の修正B波を狙ったものです。