NTTのトレードアイデア
相場の変化ポイントを理解しよう(9432)NTT 日足
移動平均線大循環分析で現状を見ると、下降期である第4ステージになっています。
では、このまま下がっていくのでしょうか?
皆さんは、このチャートを見て、これからどういう展開になるかのイメージをお持ちでしょうか?
上がるか、下がるかの予想をする必要はありませんが、現状のチャートからは3つのシナリオがあり、そのシナリオに基づいてトレードする必要があります。
まず、現状は、下降期である第4ステージであっても、売りは作りません。
なぜなら、今はもみ合い相場になっているからです。
まずは、赤の水平線の上下どちらに抜けるかを見ていく必要があります。
赤の水平線をどちらかに抜けてから、試し玉を検討しますが、まだ、明確なトレンドは判断できません。
仮に上の赤色の水平線を超えた場合は、その上の青色の水平線を超えて大局の上昇トレンド継続となります。
一方で、下の赤色の水平線を割った場合は、上昇トレンド終焉の可能性が高まり、更に下の青色の水平線を割って大局の上昇トレンドが終焉します。
それまでは、大きな押し目の可能性も残されているのです。
このように、チャートの現在地がどういう状況になるかを正しく理解することで、無駄なトレードや無理なトレードが減っていきます。
【9432】日本電信電話 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 179-182(未確定) 切り上げ
安値 147-157 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 169-182(未確定)切り上げ
安値 161-157 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前のより高い高値179円を超えているので実質上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
週足は上昇トレンドの上昇波動。
高値を更新になっていて強い動きです。
ここ5週は陽線が続いていて押し目らしい押し目のないまま上昇しています。
移動平均線の並びを見ると上から
4MA
9MA
19MA
49MA
94MA
249MA
となっていて最強の並びです。
株価は最強の並びの移動平均線の上という非常に強い動きです。ので
このまま上を見ていて良さそうです。
日足は実質上昇トレンドの上昇波動です。
移動平均線の並びは週足同様に最強の並びになっています。
株価は最強の並びの移動平均線の上という動きでこれも週足と同じです。
今回の上昇波動は33本が経過していて上昇幅も24.29円となっていて前回の下落に対して
211%という大きな上昇になっています。
強い動きでありこのまま上を見ていけるチャートです。
押し目買いが有効ということになります。
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「乖離が大きい=売り」ではない!(9432)NTT 週足
チャートの中心に200本EMAがあります。
週足なので200週EMAとなります。
200週EMAと価格との間隔が広がり乖離が大きくなると売りのサインとなる。
こういったネット記事もあります。
しかし、乖離が大きいから売りサインになるというのは間違った見方です。
正しくは、乖離が大きくなっているというのは、相場の勢いが強くなっているという見方です。
相場に勢いがあるから乖離が大きくなるわけで、何%の乖離になれば売りというのは誤解を招きます。
もちろん、乖離が大きくなった後に天井を打てば、その反動は大きくなって下げやすくなります。
それは、乖離が大きくなったからではなく、相場の勢いが無くなったからなのです。
その違いがわからないと、相場の本質を見誤ってしまいます。
皆さん、正しくチャートを見ていますか?
【9432】日本電信電話 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 4055-4128(未確定) 切り上げ
安値 3054-3674 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 3988-4128(未確定) 切り上げ
安値 3711-3791 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上にあります。
週足は上昇トレンドの上昇波動。
移動平均線の並びは上から
4MA
9MA
19MA
49MA
94MA
249MA
となっていて最強の並びです。
最強の並びの移動平均線の上にあるというのは非常に強い動きです。
日足も上昇トレンドの上昇波動で強い動きです。
こちらの移動平均線の並びも週足同様に最強の並びになっています。
金曜には上向きの4MAを陽線で超える強い足形が出ました。
この動きであれば今週もさらに上への動きになる可能性が高そうですね。
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上昇幅と上昇の角度に注目(9432)日本電信電話 日足
チャートを見ると、安定上昇が続いているのが分かります。
決算も好調ですし、時代に合わせて成長しています。
チャートの上昇幅を確認すると、ここからは、丁寧にチャートを見ていきたい局面であることが分かります。
なぜなら、コロナショック以降の安値からの上昇トレンド第1段、その後、暫く中間波動になっていましたが、その後の上昇幅の二つを比べると、ほぼ同じ値幅になってきました。
安定上昇の推移であれば、そろそろ、利益確定も意識されるかもしれません。
ここからの展開は、安定上昇で利益確定が出てくるのか、それとも、相場に勢いが出て、更なる高値更新の動きになるかです。
ポジションがある場合は、手仕舞いをせずに、チャートに変化が起きれば素早く手仕舞いをする準備をしておく局面です。
また、上昇の角度も鋭くなってきています。
これは、上昇の勢いが出てきたと共に、もし天井を打ったら反落も早くなることを示唆しています。
よって、結論としては、手仕舞いは必要ありませんが、いつも以上にチャートを見る回数を増やして流れに変化が起きれば素早く手仕舞いが出来るように準備をする局面であると言えます。
【9432】日本電信電話 ついてる仙人の49なるChart(よくなるチャート)
2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 2731.5-3018 切り上げ
安値 2153-2127 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前のより高い高値2908円を越えているので実質上昇トレンド。
株価は4週移動平均線9週移動平均線を割り込み19週移動平均線タッチとなっています。
実質上昇トレンドの上昇波動であり、3018円からの下落はあや押しの状態です。
19週移動平均線タッチ後下ヒゲのある足になっているので、今後は、この19週移動平均線から上昇できるのかどうかがポイントになってきます。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2913.5-3018 切り上げ
安値 2613-2663 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は94日移動平均線までの下落になっています。
上昇トレンドの下落波動であり、調整の動きと考えられますが、
ちょっと調整が深くなりすぎです。
4MA、9MA、19MA、49MAという4本の移動平均線を割り込んでいます。
94MAからの反発で4MAを上回ってきていますが、これで上に戻るかどうかは微妙ですね。
今後のシナリオはAからCの3通りです。
Aの動きになる場合
一度反発をするが19MAで上げ止まり再び調整の動きになる。
この動きになると、19MAからの下落は売れる動きになります。
Bの動きになる場合
すぐに4MAを割り込む動きになり、94MAも割り込む。
この動きになると週足の下落波動転換へ繋がり、日足直近安値2663円を割り込む可能性が高くなります。
Cの動きになる場合
ここから反発し、日足の上にある移動平均線すべてを上回る。
この動きは強い動きであり、買える動きになります。
49MA越えから買いを考えていきます。
こんなイメージで見ていくことにします。
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あなたは分かりやすい時期にトレードしていますか?(9432) NTT 週足
今回、親会社のNTTが子会社のNTTドコモを、TOBにより完全子会社化すると発表しました。
ニュースで話題になっていましたね。
そこで、NTTのチャートを検証してみようと思います。
まず、皆さんがトレードするときにその銘柄がトレードし易い時期なのか、それとも、トレードが難しい時期なのかを見極める必要があります。
では、どうやって見極めるのかというと、日足でトレードしている人は週足チャートを、1時間足でトレードしている人は4時間足のチャートを見ます。
そして、その大きな足のチャートがトレンド相場となっているのか、中間波動(もみ合い相場)になっているのかを見ます。
NTTを見れば、2017年の高値を付けるまではトレンド相場でした。
2017年の高値のあとの2018年の安値を付けてからは中間波動になっているのが分かります。
なぜなら、2本の水平線を引くと一目瞭然で、そこからは高値も安値も更新していないからです。
週足で中間波動になっているということは大きなトレンドは獲れないということです。
では、これからずっとトレンドが出ないかというとそうではありません。
どこかでトレンド相場が発生します。
その初動をしっかりと狙うことができれば大きなトレンドを掴むチャンスが生まれます。
もしかしたら、難しい時期にトレードしているかもしれませんね。
どの銘柄でも分かりやすい時期とわかり難い時期があり、難しい時期にトレードすると、心身共に疲れ利益も少ないという状況になる傾向があります。
分かりやすい時期にトレードをすると、シンプルなトレードで大きな値幅を撮りやすくなります。
トレンド相場を獲るためには中間波動の終わりを狙いましょう。
トライアングル ~次への展開へのヒント~(9432)NTT 日足
2月から大きく下落し、3月13日に安値を付けました。
そこから切り返しが入りました。
4月になってからはトライアングルを形成しています。
移動平均線大循環分析でみると、上昇帯から下降帯になってから横ばいになってきました。
現在、チャートはトライアングル(三角もち合い)を形成しています。
もみ合い相場になってくると、帯が細く横這いになってきますね。
安定的に上昇しているときや、下降しているときは背景の色が一色で変化がありませんが、
もみ合い相場は背景の色がコロコロと変わる傾向があります。
トライアングルの時は動きが小さくなります。
このトライアングルが終わる時に動きが大きくなっていきます。
そのヒントの一つがトレンドラインのブレイクとなります。
直近のトライアングルになっているところに青色の線を入れています。
これがトレンドラインとなりますので、上下どちらに抜けてくるかにまずは注目しましょう。
傾向として、トライアングルが終わればトレンド相場となる傾向があります。
トレンド相場とならずに、更に違ったもみ合い相場になることもありますので、その点にも注目しましょう。