US30のトレードアイデア
【ダウ予想】9月雇用統計を経て、週開け10/11(月)の動きに注目【2021年10月11日-15日】明日10/10(月)、本来は「スポーツの日」で祭日でしたが、東京オリンピックの影響で平日となりました(※内閣府も注意喚起しているので一応記載しておきます。笑)。
先週10/4の週は、週中に1000ドル幅で大きく上昇しました。
そして一番の注目、10/8(金)9月雇用統計でしたが、結果は悪かった(※解釈はさまざま)にも関わらず、この日はそれなりに無難に通過して一週間の取引を終了しています。
ただしこれから、週開け10/11(月)、この結果を受けあらためて動き出すのかどうか、かなり注目だと思います。
週開け10/11(月)、10/11(月)と注目度の高い経済指標の発表はないようですが、10/13(水)にFOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)、そして、主要企業の決算発表が始まります。
10月は「月中から回復」というアノマリーもあるように、今週もわりと上目線でいいかとは思いますが、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、金利には注意しつつ、トレードをしていきたいと思います。
ところで、8つのチャートを同時に表示していますが、ビットコイン(btcusd)からWTI原油(WTICOUSD)に変更しました。しばらくこの8つでいきたいと思います。
■主な予定
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/13(水)米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)
10/14(木)米)新規失業保険申請件数
10/15(金)米)小売売上高
※10/13(水)より主要企業の決算発表
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
NYダウ先物、一時的な調整?NYダウ先物は、週間で約760ドル下がりました。節目として意識していた34750ドルを割れました。アップルの訴訟が嫌気されたようです。
移動平均線では、24BBが下向き、75SMAと200SMAがデッドクロスしそうです。
最近は、ボラティリティインデックスのオプション満期日に向けて急落していますが、今回も同じパターンな気がします。
売りはしませんが、この急落が一時的な動きなのか注目しています。DJIA VOLATILITY(VXD):17.98でやや拡大しています。
戦略は、ロングから売買非推奨(中立)に変更します。
ただ、4時間足でRSI25%を割れる局面では、逆張りのロングでも良さそうな気がします。
寄与度分析
ヘルスケアセクターの下落が目立ちます。どの銘柄もチャートの形が悪く、牽引銘柄の特徴を見つけられていません。
上昇銘柄:DIS、INTC、HD、NKE、MCD
下落銘柄:AMGN、MMM、MRK、JNJ、UNH
気になる経済指標
・米国経済は、NY連銀が発表しているWEIを見る限り、停滞しているように思えるので、
9月のNY連銀製造業景気指数は注目しています。
・8月のPPIは前年同月比で、8.3%上昇でした。物価上昇は続いています。
【ダウ予想】10/8(金)9月雇用統計へ向け、どう動く?【2021年10月4日-8日】先週9/27の週は、なかなか激しい動きの一週間となりました。
10/1(金)に大きくリバウンド(約950ドル)したものの、金利上昇、米債務上限問題、期末手仕舞い売りなどで、9/28(火)約730ドル、9/30(木)約850ドルと、コロナショック以来最大の下げ幅でした。
さて、今週10/8(金)は9月雇用統計の発表です。
先週末金曜日のリバウンドは継続するのでしょうか。それとも、また下落基調に戻るのでしょうか?
10月のシーズナブルパターンだと「月中から回復」することが多いとされていますが、今週はまだまだ、荒れそうな予感です。
■主な予定
10/4(月)米)耐久財受注、日) 岸田内閣発足
10/5(火)米)ISM非製造業景況指数
10/6(水)米)ADP全国雇用者数
10/7(木)米)新規失業保険申請件数
10/8(金)米)雇用統計
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【ダウ予想】今週はレンジまたはやや上目線?【2021年9月27日-10月1日】先週9/20の週は、中国恒大リスクで下落から始まるも、FOMCを無難に通過し市場は上昇しました。
前回トリプルウイッチングの週に下落すれば翌週も下落するというアノマリーに言及しましたが、今回はアノマリー通りとはいかず、市場の底堅さが確認できたと言えるかもしれません。
4時間足チャートでここ数か月を俯瞰すると、先週2度ほど7月安値を抜きそうな展開を回避しており(ダブルボトムのようなかたちにもみえる?)、今週9月末から10月に向けては、上昇の気配を感じます。
今週は要人発言も多く、テーパリング&金利の行方、また中国恒大リスクを含め中国関連のリスクは、引き続き懸念材料ではありますが、大きな下落を心配する必要はないかもしれません。
というわけで、今週はレンジまたはやや上目線でトレードしていきたいと思います。
ちなみに、今回もまた大きく注目されそうな次の9月雇用統計ですが、今週10/1(金)ではなく来週10/8(金)です。雇用統計は、調査対象期間が毎月12日を含む1週間、その3週間後の金曜日に発表という決まりだそうです。
■主な予定
9/27(月)米)耐久財受注、要人発言等 独)ドイツ総選挙明け
9/28(火)米)パウエルFRB議長&イエレン財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
9/29(水)米)パウエルFRB議長の発言ほか
9/30(木)米)第2四半期GDP、要人発言等
10/1(金)米)ISM製造業景況指数
※9月雇用統計は10/1(金)ではなく10/8(金)です。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
水平線の引き方がトレードの質を上げる!No1水平線は指で追えるような波の山や谷に引くのが一般的だと思います。安値と高値が切り上がっていれば上昇トレンドですし逆に切り下がっていれば下降トレンドです。そこにラインを引いても何ら問題はないと思われます。これまでのラインの引き方に問題点があるわけではありません。僕の水平線の引き方はより通貨の強弱等の意識が集まりやすいところに引きます。よって、トレンドの起点が変わるので分析の楽しさも増しますし精度も上がります。
僕が水平線(以降、ライン)を引く場所は 絶大なインパクトが起きた日の始値 にラインを引くことです。とても目を引くところは画像のトランプ大統領実質就任ライン(以降、トランプライン)です。
チャートの中心からやや右側の大きな下落は新型コロナの最初の暴落です。止まった先がトランプライン。出来事は対象の通貨を通貨高にするのか、または通貨安にするのかが分かります。【注:今回のチャートは分かりやすかったのであえてNYダウにしました】
つまりその通貨ペアの買いが集まったのか、売りが集まったのかが一目で分かります。
大統領が決まったことによってその国の方針が左右するわけですからビックインパクトは間違いありません。あとは中央銀行の方針の転換などもビックインパクトを与えます。それに絞ってラインを引くと政策の結果的なものも見えてきます。思惑通りか否か。こういうものが投資意欲をかき立ててくれます。
それでも新型コロナの大暴落がトランプラインで止まったのは偶然かもしれません。信じるも信じないもあなた次第。
NYダウはまだ調整が続きそう今日のNYダウは上値の長い陽線で終わっています。FOMCで今後のテーパリングに関する発言があったものの、
内容は市場の想定通りのことで株価は上昇しましたが、勢いは続きませんでした。
チャートを見ると終値が5MAに頭を抑えられるようになっており、今回の下落トレンドが転換したようには見えません。
また、今日の出来高が一昨日と昨日の下落に比べ少なく、上昇する力がまだ弱いことを示しています。
移動平均線も20MAが60MAをデッドクロスしており、本格的な下落トレンドに入りつつあることを示しています。
33700ドルのサポートラインを保っているため、今日以降に下落が継続しサポートラインで跳ね返るのか注目したいです。
【ダウ予想】今週FOMC、アノマリー的にトリプルウイッチングの週に下落すれば翌週も下落…?【2021年9月20日-9月24日】今週は注目のFOMCです。
9月に入ってややダウントレンドですが、先週トリプルウイッチング満期日の週も下落となりました。
最近の傾向では7月8月と、19日前後に必ず下落(調整)し、その翌週は必ず上昇してきました。
9月は19日が週末日曜日となりましたが、今月は7月8月より少し早めに下落している状況です。今週20日からの週は、7月8月の傾向に照らすと上昇してもおかしくありませんが、アノマリー的には、トリプルウイッチング満期日の週に下落すれば、翌週も下落する習性があると言われていますので、注意が必要だと思います。
最近の傾向からは来週上昇と期待したくなりますが、やはり、9月はアノマリーの通り、来週下落の可能性が高いと注意しておくにこしたことはないでしょう。
■主な予定
9/20(月)米・注目度の高い指標なし※日本・祝日(敬老の日)
9/21(火)米・20年債入札※中国・祝日(中秋節、22日まで)
9/22(水)米・FOMC、パウエルFRB議長会見
9/23(木)米・新規失業保険申請件数、製造業PMIなど※日本・祝日(秋分の日)
9/24(金)米・FRBパウエル議長&クラリダ副議長発言
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【ダウ予想】8月安値間近、このままだと来週は7月安値に近づく展開か?【2021年9月13日-9月17日】先週月曜日、レイバー・デー(米休場)の35500を高値に下落を続け、節目の35000を割って週末を迎えています。ダウとS&P500は久々の5日続落となりました。
ここ最近は毎月上昇していたものの、19日あたりに大き目の調整が入るという傾向がありましたが、9月は少し早めに下げ始めた状況です。現在、8月安値間近、このままだと来週は7月安値に近づく展開も見えてきました。
今週は、チャートからも、界隈の雰囲気からも、下目線で間違いないのではないでしょうか? 要警戒だと思います。
※ちなみに、米株とは逆に、日本は政局で日経3万超えてきてますが、こちらも気になりますね。
■主な予定
9/6(月)注目度の高い指標なし
9/7(火)米・消費者物価指数★
9/8(水)米・NY連銀製造業景気指数、等
9/9(木)米・小売売上高★
9/10(金)米・ミシガン大消費者信頼感指数
※10日(金)は自民党総裁選・告示
※来週・22日(水)FOMC金融政策発表を控える
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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