【売買計画】東レ(3402)東レと帝人をはじめとした繊維セクターはうなぎのぼりのTOPIXに反して、軟調です。
以下の根拠で空売りをしようと思います。
■テクニカル分析
・EMAはパーフェクトオーダーで強い売り
・RCI及びMACDも売り
※MACDはダイバージェンスになっていることは懸念事項ではある
・プライスアクションとして、サポレジ転換だけでなく、ダマシとなった所が良い
■トレードプラン
・エントリー:逆指値で682円以下なら成行でショート注文
・損切:712円以上
・利食い目標:566円
・リスクリワード:約3.8
相場地合の逆行安であり、これから株価指数が調整局面になれば、より売られやすいと思われますので、強気で空売りをしていこうと思います。
トレードアイデア
【3402】東レ ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)
2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 765.5-764.8 切り下げ
安値 694.1-650.1 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドですが、安値切り下げ後、直近高値近辺まで戻しています。
青枠のもみ合い期間の上限近くまで来ていて、青枠を超えると上への動きにつながる可能性が高くなるチャートです。
下降トレンドですがほぼトレンドレスと言っていいチャートです。
そして株価は短期中期の移動平均線の上に出てきていますので、下降トレンドですが下有利ではありません。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 711.7-754-8 切り上げ
安値 650.1-665.5 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上に出てきました。
上昇トレンドの下落波動になっています。
上昇トレンドの下落波動は調整の動きです。
この調整は4MA・9MAを割り込み上昇してきている94MA近辺までとなりました。
昨日は下ヒゲの長い陽線。
そして今日は昨日の足を肯定する陽線となり、4MAを上回ってきました。
これで上への出発になった可能性があります。
上有利であり買いを考えていけるチャートですね。
週足の青枠の上限を抜けてくると上昇が明確になってくるのでしょう。
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大循環ストキャス ~200EMAと大ストの関係を考察~(3402)東レ 日足チャート
東レは昨年から下降トレンドが続いています。
200日EMAが右肩下がりになっていますので、
分かり易い下降トレンドですね。
ところが、200日EMAは分かり易い下降トレンドですが、移動平均線大循環分析(イド大)でトレードしようとすると、
下降帯と上昇帯が交互に出てくるので、意外と取れそうで取れない動きですよね。
つまり、下降チャネルの動きとなっていて、(チャネルとは上値抵抗線と下値支持線が平行に動いている形状)
結果的に下降となっているのにイド大でトレードするとロスカットが増えて取れないといったパターンの時です。
この話、本当によく耳にします。
このようなときでも大ストを使うと上手く立ち回れることがあります。
シンプルなのは、200日EMAの方向性と同じ向きのトレードに大ストを使う。
上級編は、チャネルラインを確認できれば上下両方に大ストを使い、
チャネルラインが上下どちらかにブレイクしたら大ストの使い方をかえるという方法ですね。
イド大も大ストも使い方を理解すれば、使い勝手が一気に良くなります。
大ストの基本はストキャスティクスです。
ストキャスティクスが何を見ているオシレーターかを理解すれば使い方が必ず変わります。
「ストキャスティクス」とは、一定期間(n期間)の値動きの中で、現在の価格が相対的にどれくらい高いか低いかを%で表示しているオシレーターです。
仮に、(n期間)のnを5日とします。
一定期間(5日間)の値動きで、現在の価格が一番高いと、100%となります。
一定期間(5日間)の値動きで、現在の価格が一番低いと、0%となります。
一定期間(5日間)の値動きで、現在の価格が中間であれば、50%となりますね。
ということは、80%以上だから「売り」とか、20%以下だから「買い」というのは
ナンセンスだということが簡単に分かりますよね。



