日本国債10年物
日本長期債は、乱高下が激しいですが高い水準で推移しており、円買い・円売りが交錯する状況で連動しています。ドルストレート通貨ペアよりもドル円とクロス円のボラティリティが1.5倍~3倍ほど高いにも円主導で為替が動いている証拠です。2月2週目からは日銀の材料が注目されるので、再び乱高下に注意が必要でしょう!
日銀の0.25%から0.50%の上限修正で、急上昇となった日本10年債は高い水準で推移となる。円買いでしっかり反応しドル円とクロス円の下落に拍車をかけている。今週の「日銀政策会合」内容次第ではもう1段階の円買いも可能性としては大きくなる。トレーダーは環境認識として目が離せない。
日本10年債利回り、すっ飛んでます。 0.5を突破ですねw ドル高、円高作用に注意です。 こういう時私はよく豪ドルを触ります。 ドル高、円高のターンの時のドル円はホントにやりずらいので注意してくださいね。
かたくなに方針を変えない、0.25%上限を死守すべく緊急指値オペなどを繰り返してきたが、この年末最後の日銀金融政策決定会合でYCCの上限を0.50%に修正してきた。コレにより瞬間で日本10年債利回りなどは急上昇となり、凄まじい円買いは今年最大級となった。実質の利上げだが、黒田日銀総裁は利上げでは無いと否定。コレに何かの意図があるのか!?いずれにせよ今年も終わるが2023年からは真逆の円高となるのかに注目となるだろう!
年末だと言うのに、為替は大変な変動になりましたね。 実際このサプライズは4月以降と言う憶測が多くありましたし、私もそう思っていました。 利回りの許容幅を0.25から0.5に拡大する。 これがイールドカーブコントロールYYCの調整です。 市場ではこれが事実上の利上げと受け止められたようです。 これがそのチャート。 破らせない! と言った壁を自らぶち破った日銀です。 以前のスイスショックも似たようなものでしたね。 これを機に金融引き締めなんてワードが出たりなんかしたら、、、、、 ドル円はなぜか米10年債も上がってきているので、あまり触らないをお勧めします。 とりあえず明日からは少しPER高めのディフェンシブ銘柄を模索していく作業です。 Jパワーとか、カゴメとか? ありかなー? 今考えています。 忘れては...
ここで表示しているのは、上側のチャートがドル円のチャートで 下側のチャートがアメリカの金利から日本の金利を引いたもののチャートです。 これを見ると、この2つのチャートは非常に似た形をしています。 なので、今後のドル円の動きを予想するときには、 日本とアメリカの金利の差のチャートが上昇しているのか、下落しているのかを 確認してから取引してみるという戦略が立てられそうです。 2つのチャートの関連性を分析することのできる、 相関係数を調べてみるのも面白いかもしれません。
日銀は大規模金融緩和を継続、指値オペで日本国債10年物利回り0.25%に抑え込んでいます。一方、英国のブルーベイ・アッセト・マネジメントなどヘッジファンドは、日銀による0.25%イールドカーブコントロールは維持不可能とし、国債先物で大掛かりな売りを仕掛けています。 国債価格が急落した場合、国債費の急増・住宅ローン返済不能や中小企業借入負担の懸念などから日本国債の格付け引き下げも懸念されてます。 しかし、日銀が現物を買い上がり、ヘッジファンドが買い手に渡す現物の国債がなくなり、返済受渡の現物を用意できなくなり、日銀がヘッジファンドを撃退したといわれています。
6月24日、日銀とヘッジファンドの攻防が激しく、始値0.229%、高値0.413%、安値0.218%、終値0.223%と大きな上髭で終了。 日銀は大規模金融緩和を継続、指値オペで日本国債10年物利回り0.25%に抑え込んでいます。一方、英国のブルーベイ・アッセト・マネジメントなどヘッジファンドは、日銀による0.25%イールドカーブコントロールは維持不可能とし、国債先物で大掛かりな売りを仕掛けています。 国債価格が急落した場合、国債費の急増・住宅ローン返済不能や中小企業借入負担の懸念などから日本国債の格付け引き下げも懸念されます。 日銀がヘッジファンドに負けた場合、短期的には金利上昇から円安。長期的には、わが国国債格付けが引き下げられた場合、構造的な円安も懸念される。
円ドルレートは日米金利差との相関が9割を超える。パウエル議長は景気後退の懸念について「可能性はある」との認め、米長期金利は23日に一時3.00%程度まで低下する一方、日銀の0.25%指値オペ継続から、日米金利差が縮小、円ドルレートは節目の135円となっているが、米国のCPI次第では日米金利差拡大、140円台も?!。
10年債利回りが急騰しています。 金曜日の引けにかけての上昇を推測すると、これは海外勢がマーケットクローズ間近に仕掛けてきているように感じます。 要するに 金曜日の取引時間内での債券売り(利回り上昇)であれば、日銀が「月曜日に指値オペを実行する」とアナウンスできる時間的余裕があるのです。 しかし今回の引け間際の急騰を推測すると、日銀にアナウンスをする隙を与えない様に仕向けた感じがするのです。 週明けの月曜同日中に【アナウンス】&【指値オペ】が実行できるのか定かではありませんが、もし不可能であればこれは海外勢の勝利を意味するかと思います。 ただし翌火曜日に再び無制限の指値オペが実行されれば、円は安定を取り戻すと思います。 月曜日は異常な円高の警戒が現状発生しているという事で、今夜は絶対に円売りは禁物です。 ドル円の買い...
日本国債 毎日ドタバタ 売勢 VS 買勢 なんやねん!! いつか日銀負けるのかな? そろそろ黒田さんまずいのでは??
(JP10Y)日本国債10年物利回り 日足 日銀は指値オペを使って利回りを強引に抑え込んでいます。 この動きに異を唱えるファンドが出てきました。 チャート的にはどうなのかも含めて解説しています。
昨日、日本10年債利回りはYCCの上限(+0.25%)を越えて来ました。 通常は上限の+0.25%を付けた段階で、日銀が指値オペのアナウンスを行うため必然的に0.25%が市場参加者のレジスタンスとして機能してきました。 しかし、金曜日は違ったようです。 上限0.25%を越える(債券価格は下落)状態で売る事は、事実上売主にとっては損失となります。 なぜなら日銀が市場で決まった安い価格(利回り0.4%以上)より高い価格(利回り0.25%)で買ってくれるからです。 では、なぜ投資家はわざわざ損をしてまで日本の10年債を売り込んでいるのでしょうか? 答えは 「日銀の政策変更を見越している」からです。 〜前置き〜 現在日銀は2013より大規模金融緩和を行っています。 物価安定の目標2%を目指してYCCをはじめとした金融緩和を...
週末にまたまた 0.25まで上昇となる どうしても0.25を 抑え込みたい日銀が 週明けから指値オペなど 発言にも注意したい 日本GW明けから 円が投げ売られるか!?
チャートは日足です。 本日、日銀が臨時の国債買い入れを14日に実施すると発表。 指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指値オペ」と呼ばれる金利抑制政策で、新発10年物国債を対象に、 025%の利回りで原則として応札分をすべて買い取るようで、指値オペの発動は2018年7月以来みたいです。 欧米の金利上昇を受けて、日本の長期金利も上昇しています。 そうなると金融緩和の効果は薄れてしまいます。 日銀が2021年3月に10年債金利の幅を±0.25%程度と明確化しており、その上限に近づいたため今回の抑制政策を発動しました。 日銀は「このところの長期金利の動きを踏まえ10年物国債金利の操作目標を0%程度とする金融市場調整方針をしっかり実現するよう実施したものである」とコメント。 日本の実効為替レートも最低水準...