USA 10年国債 押し目のリズム 市場全体の調整を促す可能性が強まり、 株価全体が、下値を試すことに警戒になる TLT含めて、債券市場への動向が重要になる
よくニュースで用いられる「イールドカーブ」。実を言うと、自分もあまりよくわかっていません。なので、今回は「イールドカーブ」について勉強してみたいと思います。なお、勉強すればするほど奥が深そうなので、チャートに反映できる程度にしたいと思います。 本来用いられるイールドカーブとは、縦軸が債権の利回りの変化、横軸が残存期間としてグラフ化したものだそうです。このイールドカーブは経済情勢などを反映して変化するようです。具体的には ・長期金利が上昇し、短期金利との差が拡大する「イールドカーブのスティープ化」 ・長期金利と短期金利の差が小さくなる「イールドカーブのフラット化」 ・長期金利が小さく、短期金利が大きくなる「逆イールド」 があげられます。教科書的には ・イールドカーブのスティープ化:景気が上向いているとき...
トランプ大統領の低金利政策を望む発言を受けて、米10年債利回りは急低下となっています。 ネックラインであった2.3%付近を割り込む形となり、ダブルトップの形成となりました。 ダブルトップからのターゲットとしては、1.97付近でしょうか。 この位置は7月の低利回りからの上昇50%戻しと重なる付近となっています。
米10年債金利の長期足を見ていなかったが、長期的に見ても、こんなに高騰していたんだ。 10月下旬に週足上方ブレイク。 11月上旬の大統領選で日足上方ブレイク。 12月に入って、日足スクィーズして来たが、昨夜、日足上方ブレイク。 この間、ずっと、週足+2σの上を推移している。 ドル円は止まらない。