USDAUDのトレードアイデア
【週間展望】AUDUSD 2024-11-24俯瞰で見ればまだ下げトレンドは継続週足のサポートは0.6280-0.6350にあるのでもう一段の下げは期待したい
短期的には直近の下げトレンドが0.6450近辺でボトムを付けて反発FIB38.2%戻しまで上昇したところで以前のサポートラインがレジスタンスに切り替わっているため目線は下
戻りが浅いことが気になるが、トランプトレードが年末まで続くとするならば買うリスクよりも売り方向で考えたい
ターゲットは0.6350損切は0.6550
ただ、日足のMAまでの戻りは許容したいので、切られても再度下落に転じる場面ではもう一度売りたい
目線が転換するのは日足のトレンドラインを上抜けてから
先物の期日まで動かないオージードル。もはや真実に辿り着けないかもしれない時代相場を動かす「見えない力」を知らないと、こんなことに…
こんにちは!トレードアイデアラボの猫飼いです。最近、オージードルの動き、見てますか?「え?全然動いてないじゃん!」って思う人もいるでしょう。そう、たしかにパッと見、全然パッとしない。多少上下することはあるけど、大きなトレンドは期待できなさそうですよね。でも、これには理由があるんです。
実は、先物価格とかオプションの影響なんですよ。ええ、これ知らないと今、相場で何が起こっているか全然わからない。たとえるなら、映画の途中から見始めて「あれ?この悪役、なんでこんなに怒ってるの?」って戸惑う感じ。それと同じ。背景を知らないと、チャートをいくら見ても「???」ってなるわけです。
先物価格やオプションって?
「オプションとか先物って難しそう…」って思う人、多いんですよね。でも、ざっくり言うと「未来の予定表」みたいなもんです。「12月の期日まではこんな価格で取引するよ!」っていう約束があるんです。この「予定表」にみんなが縛られてるから、急激に相場が動くのは難しいんですね。
だから、今のオージードルがパッとしない理由は、12月の期日まで先物価格が大きく動かないから。これが「見えない力」なんです。
情報の氾濫、まさに情報の津波
でも、これがわからない人って多い。というか、情報が多すぎてたどり着けないんですよ。例えば、note.comって知ってますか?個人が文章やノウハウを投稿するプラットフォームですね。これ、会員数780万人以上らしいです。そして1日の投稿記事がなんと4万記事。もう一回言います、1日4万記事!これ、気が遠くなりません?
しかも、それがnoteだけじゃない。Twitter、インスタ、TikTok、YouTube、さらにはFX系の雑誌やブログ、ニュースサイト、海外メディアまで…。これらを全部見て「正しい情報を探そう!」なんて、まさに「砂漠で水を探す」みたいなもんです。
タイトルとバナー画像で判断する現実
そしてさらに厄介なのは、私たちはタイトルやバナー画像で情報の取捨選択をしているってこと。「初心者向け簡単FX!」とか「10万円を1億円にした方法!」とかね。これ、どう思います?なんか「美味しそうなお菓子だな!」と思って買ったら、ただの見た目だけで中身スカスカ…みたいなこと、ありません?
しかも似たり寄ったりのタイトルばっかりだから、正しい情報があっても見つけられない。仮に運よく見つけたとしても、「本当にこれ正しいの?」って疑心暗鬼になる。
だからこそ、「背景」を知ろう
こういう状況だからこそ、まずは「相場の背景」を知ることが大事なんです。オージードルの動きが鈍い理由、それが先物価格やオプションの影響だと知ってるだけで、チャートの見方がガラッと変わりますよね?
情報が氾濫する今だからこそ、すべての情報を追うんじゃなくて、核心を掴む力が大切。まるで雑多な料理の中から本当に美味しいお店を見つけるグルメ通みたいに、情報を見極められるトレーダーになりたいですよね。
さあ、今日からは「タイトルだけじゃなく背景を知るトレーダー」になって、相場の見方を一歩進めてみましょう!
(閑話休題)波動の豆知識私はMTFのダウ、波動、広義のレジサポでトレードしています。
MAを見る人が多いので参考表示していますが、自分のトレードには
使っていません。
このうち、波動についての豆知識です。
豆知識といいつつ結構頻出のパターンで、
実際のトレードに技術として使っている内容でもあります。
■波動の使い方(私の場合)
色々すっ飛ばして言えば、4時間レベルの1~5波をカウントし、
① 5波に入ったら構えて、その終わりを待って1波の根元候補でエントリー
② 1波で入れなければ3波の根元でエントリー
基本的には、ただこれだけを繰り返しています。
①は低勝率高リワード、②は高勝率・中リワードという感じです。
生粋のエリオティシャンのように、詳細なエリオット波動の知識で
武装するわけでもなく、ファジーに1~5波をカウントするだけです。
そもそもエリオット波動というより、
ダウ理論の先行機・追随期・利食い期というべきかもしれません。
ただ単に、漢字で先行機・追随期・利食い機と呼ぶのが面倒で、
数字で1波・3波・5波というほうが端的で言いやすいだけです。
エリオット波動論への深い愛着はありません。
脱線してしまいました。
■波動の豆知識 → 異様にカウント数が嵩んだときの簡単な対策
波を重視している人は、ひとまず1~5波をカウントしますよね。
このとき、ダウの高安とか、移動平均線の波打ちをガイドに
素直に数えると、5を超えて、どこまでも続いていきそうな波にも
よく出会います。
エリオット波動論でいうエクステンションの概念に近いのだと
思いますが、私はエリオットのエクステの概念を正しく理解し、
トレードに応用することはできません。
はっきり言って本を読んでも良くわかりません。
(字面ではわかっても、使えるレベルになる気がしません)
私が唯一頼りにしている簡単な概念が、
「ときおり9波構成に見える場合もあるが、それも1~5波だ」
というものです。
※『エリオット波動研究』のP.139に書かれていたりします。
なんじゃそりゃと思いつつ、心に引っかかるものがあり、
検証・練習で見てみたり、トレードにも応用しました。
すると実際「伸び過ぎの波は9波で終わる」は頻出します。
こればっかりは、自らの検証・練習・実用の中で体得したものに
過ぎないので、信じるか信じないかはあなた次第の世界です。
■直近の実例① AUDUSD
直近の日足下降波の中で、4時間3波と見える波が、
だらーんと長い形になりました。
私の感覚ですが、素直に波形を当てると図のようになります。
数えていただくと、1時間レベルの9波構成です。
■直近の実例② USDJPY
直近の日足上昇波が続いて来ていますね。
こっちのほうが美しい4時間レベルの9波構成を見て取れます。
難しいのは、そう見せかけて、実は途中で日足の波が
浅~い押し目をつけていて、現在は新しい日足の波の
4時間3波目である、というオチもありえます。
波形を数えていただくと6波目に当たる下降波が、
実は浅~い日足の押し目で、7波に見える波が
実は1波だったというオチです。
波動を見るとき、全ては暫定に過ぎないという意識が
非常に重要になります。決めつけない。
ですが、素直に見ればいま9波目です。
トレードに予想は禁物ですが、絶対に予想を言えと言われれば、
USDJPYの日足上昇波は来週あたり終わって調整に向かうと思います。
マニアックな長文投稿で失礼しました。
◆◆AUDUSD(分析&再度のロングエントリー)◆◆普段表示しませんが、MTFの多重移動平均線を載せながら分析。
他の投稿者に移動平均線表示派が多く見え、
閲覧者の方もそうであれば、見やすくなればと思い。
(自分も昔使っていましたが今は使っていません、、)
また、ローソク足も自分のトレードでは黒一色の
へんてこなチャートでトレードしてますが、
普通の白黒チャートで表示しています。
黒→週足21SMA(月足の波を表すと考えてください)
緑→日足21SMA(週足の波)
青→4時間21SMA(日足の波)
赤→1時間21SMA(4時間の波)
※仮に20でも大差はありません
■月足
■週足
■日足
■4時間
■1時間
以上の分析からAUDUSDへの足下スタンスはロングです。
前回AUDUSDに関する投稿でロングエントリーから撤退について
記載しました(昨日20時台に撤退)。
その後21:30のPPIで21時の1時間足はながーい上ヒゲとなり、
日足下降波を継続させようとする売り方の台頭が見えましたね。
しかし22時台に入って下げ止まり、1時間レベルの二番底形成が
見えたため、ロングで再エントリーしています。
この後ヒゲベースの4時間戻り高値を抜けてくれれば、
4時間1波らしさが少し鮮明化するので、そうなればいいなと。
仮に期待通りに進めば日足5波・4時間1波の根本近くで入った
イメージになるため、4時間足レベルでトレーリングしながら、
(ロスカットされなければ)日足の波の終焉が見えるまで、
スイングする予定です。
(週明けの窓の問題もありますが、、)
上値が重く、なかなか戻り高値を抜けずに戻ってくれば、
期待したような日足の波に繋がらない可能性を見て、
撤退を検討します。
移動平均線的にいえば、青い4時間21SMAあたりに
もう少し大きな二番底形成をリテストすることも多いですね。
さてどうなるでしょうか。
自分的には移動平均線はもはや邪魔なので
消して観察していきますが、、、
◆◆AUDUSD 日足レベルの押し目買い◆◆
私の対象通貨ペアはUSDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSDの4つです。
その中で、足下唯一トレードの可能性を見ていたのがAUDUSDです。
■AUDUSD
日足レベルの上昇トレンドを相対的に最もわかりやすく
(今のところ)キープ。
直近の日足下降波を、4時間の1→2→3→4→5とカウントできる
波形で構成後、日足レベルの節目(青帯)に支えられ、
昨日CPIでの乱高下をこなした上で、日足が陽転。
4時間足を見れば、節目の中で少しずつ安値を更新
しながらではあるが、トリプルボトムにより底堅さを見せる。
1時間足では、直近上昇波で戻り高値を抜けて上昇1波が示現。
支えられた場所は日足の節目であり、なおかつ
日足レベルのフィボナッチ61.8の近隣ゾーンです。
(61.8は一旦下抜けたが78.6には到達せず)
以上から、日足レベルの押し目買いとして、その初動にあたる
1時間3波へのエントリー機会を伺いました。
■具体的な待機場所
1時間レベルのフィボナッチ50~61.8と、
最後に引けていた下降トレンドラインが重なるエリア。
■エントリー
ロンドンスタート直前に待機場好へ向けて直滑降し、
ロンドン初動で実際に下げ止まりが見えたためロング。
ありがちな時間帯にありがちな動きが出てくれました。
今のところ、同じ目線の1時間3波集団が目先の上昇を
形成したのか、1時間足が陽転しました。
この後21:30のPPI前後でどういった動きとなるか、
慎重に見ていきたいと思います。
それまでに直近の1時間高値も抜けないままあっさり
戻ってくれば、早めの撤退も検討します。
(参考)AUD以外のペアへの認識
■USDJPY
日足、4時間レベルで上昇トレンドを維持しており、ショートは
検討しづらい一方、現状の日足上昇波は、4時間レベルで相当数の
波動カウントをせざるを得ない波形で、強そうな節目で
上値の重さも見せる中、ロングも高値掴みのリスクが高い。
■EUDUSD
日足レベルで上昇トレンドが崩れたためロングできない一方、
下降波も伸び切っており、しっかりした戻りを見せないと
売りも検討しづらい。
■GBPUSD
かろうじて日足押し安値を下抜けず、週足レベルの押し目と
も見える帯域で踏ん張っているが、相対的に(AUDUSDと
比べて)直近の下降圧力が強いためAUDを優先。
また、伸び切った下降波が週足押し目ゾーンで底堅さを
見せつつある中、ショートは安値づかみのリスクが高い。
初心者でもわかる!オージードルのフィボナッチ活用とトレードアイデアの描き方どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。Tradingviewを使い始めてから12年になりますが、自宅でトレードアイデアを立て、スマホで持ち歩けるようになったことは画期的ですね。CQGは生のデータを扱っていて高速回線を必要としますしPCでしか見れなかったので。スマホ版のMT4は問題外。スマホだと高値安値が勝手に画面幅とアジャストしてしまって動きが鈍い時は値動きが過大に感じられて初心者にとっては最悪です。
さて!今日はオージードルの相場解説をしていきたいと思います。まず、今のオージードルの動きを見てみると、日足の800MA(移動平均線)より上で高値が形成されるかどうかを疑う時間帯にありますね。現時点では(800MAから始まる)アップトレンドがスタートしたかもしれないと疑う程度の状況です。
特に注目すべきポイントは、フィボナッチエキスパンションの100%延長ライン(0.6900)に到達していることです。さらに、このラインはキリの良い価格でもありますので、ここで一旦上昇が止まる可能性が高いです。もちろん、象徴的な0.7000という数字まで上昇する可能性もゼロではありませんが、現状の先物価格(0.6913)がちょうど今の価格帯付近に位置していることから、これ以上の上昇があっても、それほど強い動きにはならないのではないかと考えています。
ここで一つ強調したいのは、良いトレードアイデアはシンプルで美しいということです。複雑に考えすぎる必要は全くありません。特に初心者の方でも『なるほど!』と思えるような、シンプルで説得力のあるトレードアイデアこそ、成功するための鍵です。手法も同様で、シンプルであればあるほど瞬時に描けるはずです。
また、正しい手法はどの通貨でも機能するということを忘れないでください。よく聞く話で、『この通貨ペアは得意だけど、あの通貨は苦手なんだよなぁ、、』という意見がありますが、それは間違いです。もしドル円で稼ぎにくい環境が続いているなら、他の通貨ペアに目を向ければいいんです。オージードルやユーロドル、ポンド円など、いろんな通貨にチャンスが転がっていますから、機会を逃す必要はありません。
重要なのは、どの通貨ペアを選んでも、一貫した手法でしっかりとしたトレードアイデアを描けるかということです。つまり、どの通貨であっても、シンプルで美しいトレードアイデアが描けるようになれば、あなたはどんな相場でも安定した成果を上げることができるようになるということです。
このオージードルに関しても、今はアップトレンドの初期段階にすら入っていないという認識を持ちながら、シンプルな売買戦略を立てていくのが大切です。特にフィボナッチの重要なレベルや先物価格の動きをしっかりと見極めて、次の動きに備えましょう。
では、皆さん、今週も頑張っていきましょう!
※状況に応じて追記していきますのでフォローしていただくとあなたに通知が届いて大変便利です。
AUD/USD 2024年10月 第一週9月11日の時点でジグザグ波Bのトライアングルが完了して、ジグザグC波として上昇のフェーズに入っていると見てます。
9月11日から9月最終週の波動は、リーディングダイアゴナル完了と見ていて、この部分をインパルス上昇波動の(i)波とし、10月第一週では、(ii)波の戻りから、(iii)波の強い上昇を狙っていきたいです。
(iii)波として本格的に上昇するには10月第二週以降になるかもしれません。
戻りの(ii)波の目安として、0.68270の長期足からのサポレジラインと、その下に日足MAが突き上げてきており、その両方のあたりが、(i)波に対してのリトレース38.2%-50%(グレーのボックス範囲)となるので、その辺を目処にロングポジションを立てる予定です。
リーディングダイアゴナルなので戻りが比較的浅めも根拠として考えてます。
先週も書きましたが、もしジグザグ波動として上昇となれば、ジグザグAのポイント、0.71577は軽く超えて行くと思われます。最終的には0.75000付近を目指す動きもアイデアの中にはあります。
ドルストレート全般にドル売りが進行すると見てますが、その中でもオセアニア系が一番ボラリティーが高い動きをするのではないかと考えてます。
余談ですが、ニュージランドドルのチャートも同じような形を形成しています。
上昇の見立てとして振りまくりの解説となってますが、もしも日足のMAより明確に下割れの値動きの場合は一旦この見立てはキャンセルとします。
AUD/USD 2024年9月 第四週2023年12月28日の高値0.68710をブレイクしたので、先週まで下方向で見てましたが、上方向の目線にシフトしてます。
この場合、2022年10月13日からA-B-Cジグザグの波動と見ており、B波のトライアングルを経て、直近はC波として上昇して行くと考えてます。
ジグザグ波動だとすると、A波終点0.71577は少なくとも超えて行く動きを期待してます。
1時間足または4時間足に落とし込み、抵抗帯やMAの反発などを組み合わせて、上昇波を狙っていく戦略が良いと考えてます。
ただし、0.68270の長期のサポレジラインを下回る動きをする場合はこの見立てをキャンセルいたします。