【AUDUSD】相場分析20200924 大幅下落の豪ドル/日足で下目線転換【サマリ】
豪ドルは今週に入ってから100pips以上下落。日足押し安値ラインを割り下目線に転換。
日足レベルで戻したところの戻り売りを狙っていきたいところです。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
現在は上昇の4波目もしくは下降の第1波がスタートしたという2つの可能性を見ています。
5年移動平均線(黒のカギ線)を超えられずに下落し、200SMAも下抜けたことから、ここから再度上昇していくにしてもしばらく時間がかかりそうです。
<中期足>
日足
日足では赤の水平線で示した押し安値を更新して日足レベルで下目線転換。一度戻しが入ったところでもう一段の下げを狙います。(赤の波動)
4時間足
直近の下げは目立つ戻しを作らずにほぼ一直線の下げ。さすがにこのまま落ち続けることはないだろうということで調整の上昇が入ってくれば上げ止まったところでショートを狙います。
戻りの候補としては日足押し安値ライン、1H,4H足の戻り高値を想定です。
USDAUXのトレードアイデア
超シンプルなチャートで分析・トレード!!豪ドル/ドルは堅調に上昇継続!!
前回の投稿で書いた、メインシナリオの通りになっています。
>再度上昇が続いていくことをメインシナリオに置いています。
>ここから再度続けば買いでいきたいと思います。
と、書いていますが、その通り、買いポジションにしています。
ヒゲが多くて実体の短めの足が毎日続き、あまり強さはないのですが、
下値も堅く、じわじわと切り上がってきている状態です。
穏やかな上昇局面が続いているという認識です。
当面、Aの高値が目標になります。
週足では、あまり抵抗感のない領域に入っています。
ただ、2年以上前ですが、2018年12月の高値(0.7400)は目立っているので
前回はそこが市場に意識された可能性があります。
次回、A付近は、日足でも非常にわかりやすい高値ですので、はっきり意識されるはずです。
少し手前からは利益確定売りが出てきそうです。
私も半分利益確定という方針です。
AUDUSD初エントリー若干前になりますが、アイデアノート投稿します。
9月8日 21:18 エントリー(LONG)
エントリーの根拠としては
・平行チャネルの下限をブレイクしたが、ダマシで戻ってくる可能性を考慮して打診買い、そのまま下方向に抜ければ損切予定。
・何度もレジスタンスしている(と思われる)0.72200~0.72500ラインをブレイク後、そのラインがサポートとして機能するのではないかと予想しての打診買い。
反省点としては
打診がいするにしても、200SMAに到達する0.7208ラインまで引き付けてからエントリーすればより利益につながった。
今後の展開
今の所上方向に伸びているので様子見、200SMAをブレイクして4時間足が確定した際に損切を検討します。
【AUDUSD】相場分析20200905 上目線継続での短期ロング戦略&下落継続時のショート戦略【サマリ】
先週ドル高調整が入り下落したオージードル。
9/4米国雇用統計発表後一時下落したものの、その後反発上昇。また日足・4時間足レベルでもトレンド転換はしておらず上目線を継続です。
1時間足レベルでは戻り高値更新から上昇トレンド転換の兆しも読み取れるため、今回は1時間足レベルでの短期のロング戦略と、来週以降も下落が続いた場合のショート戦略を考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
0.74に到達して下落したものの、前週に10年移動平均線( 黒のカギ線)は実体ベースで超えてきており、一旦調整が入った後にさらに上昇していく可能性は十分見て取れます。
コロナショックで大きく下落する前の戻り高値(4)を更新して1波が形成されたとすると、現在は3波を構成中というところと見ています。
長期的ドル安傾向によって、豪ドル上昇が続けば、長期的には0.79水準まで伸びていく可能性が考えられます。(週足チャートには上昇5波まで示していますが、これが過去の下降5波に対する調整の3波となる可能性も当然あります。あくまで長期的に上昇が続いた場合の波のイメージです。)
週足
<中期足>
日足
日足での着目は以下2点。
1.青の水平線。これが日足で直近高値を作った押し安値ですので、ここを下抜けるまでは上目線です。
2.日足レベルの大きな波は現在3波目。これから4波目が始まる可能性を見ています。
4波目は複雑化、長期化することが多く、場合によってはレンジ化もあると考えられます。
4時間足
2本の青い水平線のうち、上が4時間足レベルの押し安値、もう一方が日足で見た押し安値です。
4時間足でもまだ押し安値を割っていないので上目線。ちょうど直近ローソク足が雇用統計発表時の動きで長い下ひげをつけていることが確認できます。
仮に来週以降も下落して4時間足レベルの押し安値を割ってくるようであれば、4時間足ベースで戻り売りを狙っていきたいところ(赤の波動イメージ)。ただし日足レベルでは上目線なので、日足ベーストレーダーの買い勢力もまだ相当あると想定でき、日足押し安値までと割り切ったショートを狙います(長くは引っ張らない)。
では、上目線側の戦略はどうなのかというところで、1時間で見てみます。
1時間足(最上部チャート)
0.74のてっぺんから5波下降で落ちてきて、4H足の押し安値でヒゲをつけて反発。
反発とともに押し安値(水色の水平線)を更新しているので(あまり勇気を感じられない更新ですが、一応実体は超えている)、1Hベースでは反転上昇していく可能性を見て取ることができます。よって、一旦押し目をつけた(2波)後の、3波以降が狙い目。
ただし日足で解説したように、日足ベースで4波目が始まってレンジ入りする可能性も見ているので、再び0.74付近まで上昇してきたら利確。その意味での短期ロングという立ち周りです。
9月2日(水)AUDUSD|豪ドル米ドル|1時間足▶ 監視している支配波
→ 1時間足
▶ 狙い
→ ショート
▶ 監視足の相場環境
→ 節目のラインで三尊形成後、小さくトレンドを形成しながら下落中。現在は1時間足の上昇トレンドライン上にあります。
▶ 上位足の相場環境
→ 1時間足では0.73928の節目ラインをローソク足実体で6本抜いてきていますが、日足レベルではヒゲで戻されていて、上抜けできていません。一旦調整の下落も考えられます。
▶ トレード戦略
→ 1時間足の上昇トレンドラインを明確に下抜け、その後、トレンドライン、またはラス安ライン付近へのリテストの様子をみてから短期的にショートも考えたいと思います。
チャネルラインの変化を理解する(AUDUSD)豪ドル米ドル 日足
価格がどう推移するかというところを理解するとチャート変化をより理解できるようになります。
トレンドラインは上昇の時には、安値と安値を結ぶようにラインを引きます。
下降の時には高値と高値を結ぶようにラインを引きます。
トレンドラインを引くと、ラインを割った時にトレンド転換したと感じることもあるのですが、
上昇の勢いが変化するだけで、実際はトレンド継続しているということがあります。
今回のチャートも上昇の勢いが減速→加速→減速といった動きを見せながら上昇トレンドを継続しています。
相場の動きは加速すればするほど、反動が出易くなるため、減速して緩やかに上昇するほうが継続しやすい傾向があるように感じます。
現在、安定上昇が続いていますが、ここから、この流れが継続するのか、それとも、加速したり減速したりするのかを見ていきましょう。
この動きの変化を捉えることで、トレンド転換する場合も一手早い気づきに繋がっていきます。
このようにチャネルラインを入れると、つくづく相場も生き物だなと感じますね。
#2 【オージードル】アイデア 8.30.2020おはようございます。
兼業トレーダーの中山竜次です。
自分なりの来週のトレードアイディアを公開したいと思います。
続けていく励みになりますので、感想や質問があればぜひコメントお願いします。
GBPUSD、AUDUSD、USDJPYの3つの通貨に注目していて、
今回はAUDUSDオージードルについて書いていきます。
【カレンダー(経済指標)】
来週は、月末月初から始まり、2日(水)米ADP雇用統計、4(日金)米雇用統計、さらには翌々週の7日(月)は米国が祝日となっているので、
ほとんどの人が積極的にトレードを行ってこないのではないかと思います。
ただ、1日(火)豪政策金利発表、2日(水)豪第2四半期GDP発表と
オーストラリアにとって重要な経済指標が続くので注目しています。
特にGDPは予測値もかなりの悪化を見込んでいますし、ちょうど押し目ポイントに向かって下落しないかなと。
もしチャンスがあれば、
発表もアジア時間(ということは勤務中)ですし、全体的に流動性も下がってるので、
利益が出たら欲張らずにピボットなどを目安にさっとやめようと思います。
【環境認識】
オージードルは、日足の800MA付近をフラフラしていましたが、先週すっと上昇して800MAの上に行きました。
高値安値は切上げていますが、上昇に対してほぼ100%下落しながら更新していて、
800MAの上ではまだ高値安値の更新はしていない状況です。
まだアップトレンドとはいえないかなと思いますし、今の上昇に対して適度な押し目&高値安値切上げていけるか
を見ていく段階かと思います。
メインの戦略として『押し目買い』をしていきたいと思いますが、追風となる情報が必要。
週足ベースで過去に何度か意識されているラインは0.74。それを越えてくると、あまり情報がないので、一段一段
恐る恐るキリの良い数字やピボットを目安にトレードする。
戦略は『押し目買い』なので、
今後の値動きを予想して、仕掛けるポイントを決めていきたいと思います。
【仕掛けるポイント】
まず、今の上昇がどこまで続くのか(どこで止まるのか)を考えてみると、
A:エキスパンション161%が重なる0.74で止まる場合、
⇒フィボナッチリトレースメント38.2%(適度な押し目)が重なる0.73で押し目買い。
B:週明けから下落が始まった場合、
⇒フィボナッチリトレースメント50%(適度な押し目)が重なる0.725で押し目買い。
C:下落が続き800MAに戻り再びニュートラルな状態に
⇒方向感が出るまで、また、しばらく放置。。
ということで、
『0.73または0.725で買い方向で仕掛けていく。』
をメインのプランとしてオージードルを見ていきたいなと考えています。
チャンスが少ないかなと考えている来週の中で
オージードルは経済指標発表で一番方向感が出やすいかもと注目しています。
でも流動性が下がっていることもあり800MAに戻ったり、横ばいになる可能性もありますが、
チャンスがあれば、追風の情報と合わせて仕掛けていきたいなと考えています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
少しでもお役に立てばうれしいですし、感想や質問、アドバイスなんかもあればぜひコメント下さい。
定期的にアウトプットしていこうと思いますので、
引き続きよろしくお願いします!