USDCHFのトレードアイデア
僕らは為替操作国じゃないです #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
先日、スイスが為替操作国として米国の監視対象となりました。ドルフランはそれから急落(フラン高)しました。他の欧州通貨もそれと連動した形です。
週明けは月末ということもありなかなか動かないことが予想されますが、ドルフランは0.8000に大きなオプションがありますので余計に動きにくいです。7月からは上昇に転じるのではないかと思っております。7月に米利下げがなければ強い上昇もありかも。
スイス当局は、為替操作はしていない(今は)と弁明をしておりますが、常にフランを安くしたいという希望があるのは明らかですからね。
【週間展望】USDCHF 2025-06-15月足・週足のレジサポ0.8350を抜けて絶賛下落中。
日足レベルでは、年初の高値から4月の安値までの下落に対するFIB38.2%を戻してからレジサポ転換しているため、非常に落ちやすい相場環境が整っている。
短期的には、直近の強い抵抗帯だった0.8155でレジサポ転換して反落したところでクローズとなっている。
週末リスクもあるため一旦ポジションはスクエアにしているが、売りやすい形なので週初に再エントリーを検討。
懸念があるとすれば直下に年初来安値の0.8040が控えているため、このラインが効いて切るようならトレンド転換を考えないといけない。
抜ける前提なら絶好の売り場で、抜けるとしばらく抵抗がなく、市場最安値の0.7067がターゲットに入ってくることを念頭に置いておきたい。
2025 0611 ドルスイ トレード
週足
月足の安値を下抜けて、その安値へリバーサル
日足
月足安値でダウの三尊をを形成してネックを
若干下抜け
4H
日足ダウ三尊のネック付近で、初め上下三点をつけてレンジを形成していたけど、高値切り下げ、安値切り上げをし、注文が集中しつつある
1H
1回目
レンジの安値からアップトレンドを形成していて
4Hの高値へ押して、その高値を背に1Hアップトレンドの押しからLエントリー
上位足の逆張りを意識してのエントリーだが、波が綺麗だったのでエントリーした。
それと、他のドルストレート通貨がドル買いの様子だった。ショートよりロングの方が得意なので
ドルスイを選んだ
直ぐ売られ上髭陰線になったので、微益で撤退
2回目
撤退後、1Hのアップトレンドのダウと1H20MAを下抜けたので、Sエントリー
今朝、4H高値に置いたSLに掛かっては無いが、
再び1Hダウのアップトレンドになりそうだったので撤退。
動画録画中の現在、陽線だったロウソクが陰線になっている。入りなおしを検討したいが、他通貨にエントリーしているので、タイミングしだい。
【週間展望】USDCHF 2025-06-10週足ではほぼ横ばいで、強力なレジスタンスの0.8330-75の下側で推移目線下は変わらず
日足でも上記ラインをブレイクしてからフラッグを形成して上昇するも、レジサポ転換を確認して下抜けして目線は下
4時間足では短期的なサポートの0.8190がなかなか抜けられずに強くサポートされている状態
このラインを下抜けられればショートを追加したいが、それまでは様子見
もう一つのシナリオは、短期的には0.8250がレジスタンスとなっており、このラインを抜けると上記重要レジスタンスまでの上昇の可能性がある
このラインまで上昇となれば改めてショートを追加
基本的な目線は下で変化ないものの、0.8400までの上昇があれば目線を上にひっくり返す必要あり
【週間展望】USDCHF 2025-06-01長い陰線で月足のサポートラインとなる0.8332を下にブレイクしてスタートしたが、今月は再度上への動きがったものの長い上ヒゲの陰線となってラインの下側でクローズ
週足ではFIB38.2%戻しをキレイに達成してからの反落となり目線は下
日足レベルだと年初彼の下降トレンドで下げ切った0.8038をボトムに上昇してフラッグを形成していたが、下抜けて目線が再度下に切り替わったところ
4時間足でも三尊の右肩を形成したところネックラインが0.8190に走っており、このラインを下抜ければ完全に目線は下となるため強めにショートを狙いたい
ターゲットはとりあえず安値の0.8035ブレイクすれば、史上最安値の0.7068まで目立ったレジサポがないので、リミットフリーでホールドしたいStopはとりあえず右肩の上の0.8400
【週間展望】USDCHF 2025-05-120.8300台の強いレジサポ帯をすんなり下抜け、0.8000を試す勢いだったがその手前の0.8040で下げ止まって反発
再度0.83台のレジスタンスブレイクを試みるも3度頭を抑えられている状況
日足のMAと4時間足のMAがゴールデンクロスし、価格も上抜けている状況から、底堅く上へのブレイクは時間の問題か
ただ、大きな目線では週足レベルでは下へのブレイクを達成している状況は変わらず、ある程度の戻りがあれば再度下を目指す展開か
0.8375に週足レベルのレジスタンスが走っているので、このラインを抜けるまではまだロングポジションは取れないものの、上昇ターゲットはFIB38.2%戻しの0.8482、半値戻しの0.8620
USD/CHF 2025年4月 第三週ドルスイスの長期足の考察です。
●表題のチャートは、2011年からのレンジ部分の長期足となりますが、2016年12月以降、 B 波の下向きのダイアゴナルⒶ波が、ダイアゴナル下値ラインへタッチして、この辺りでほぼ完了して中長期ではこの辺りからⒷ波として上昇していく可能性という見方です。
●一方で、ここからさらに下落するシナリオとしては、もう一つ下記のようなパターンも考慮してます。
この場合ですと、今年1月でダイアゴナルⒶ波がすでに完了して、Ⓑ波としてフラットを形成して(ハイライト部分)、現在Ⓒ波が進行中となり、レンジボトム付近、2011年の安値0.70付近へとさらに下落していく可能性。
大きくダイアゴナル下値ラインを下振れしていくような動きではこのパターンに軍配が上がるのではないかと考えてます。
●貿易戦争により米中共に一向に引かない戦々恐々とした背景で、ちらほら脱ドル化進んでBRICSが台頭しているなんて囁かれはじめていますが、今後さらにドルが売られていくのか、株式市場の動向とともに安全資産通貨としてのスイスフランの動向に着目しています。
「落ちるナイフを拾うな」という呪いを解くときが来たどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。「落ちるナイフを拾うな」――これ、トレードの世界では有名な格言ですよね。
ええ、僕も昔はそう信じてましたよ。いや、信じさせられていた、と言った方が正しいかもしれない。
でも、あなたに問いたい。
そのナイフ、本当に拾っちゃダメなんですか?
いやいや、よく切れるナイフなら、ちゃんと軍手でもして、しっかり握ってやればいいじゃないかと。
下手に指先で摘まもうとするから血が出るんですって。
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■ 初級者は飛びつく。中級者は待つ。じゃあ上級者は?
ボラティリティが高い相場になると、みんなソワソワし始めます。
そりゃそうです。昨日のドル円みたいに400ピプスも一気に落ちたら、「うわっ、いま入ればよかった!」って気持ちになるでしょう。
でも、ここでの行動がレベルを分けるんです。
• 初級者は、何の根拠もなく「下がってる!売れ!」と飛びつく。
• 中級者は、「いや、ここは戻りを待つべきだ」と冷静にスルー。
• そして上級者は、「よし、追い風が吹いてるな」と確認し、**“今すぐ獲りにいく”**んです。
これが“教える人”と“教えられる人”の決定的な差。
中級者の理屈は間違ってないんですよ。でもね、戻りが来るのに2〜3日かかったらどうです?その間、何もできない。見てるだけ。結果、稼げない。
稼げないってことは、「トレードという職業」においては戦力外なんです。
「いやいや、でも安全第一が大事でしょ?」
それは趣味トレーダーの話。プロの世界では“見送って利益ゼロ”は、“負け”と同義です。
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■ 落ちるナイフに飛びついた20代女子の話
ある日、うちのトレード塾に来た20代の女性、生徒のAさん。
ボブヘアでチュニックが似合う、ちょっとオシャレな子です。彼女、ある日とんでもない場面でエントリーした。
「先生!ドル円がめっちゃ落ちてたので、慌てて売りで入ったら…戻ってきてロスカットされました!」
いやもう、笑うしかなかったです。
僕「それ、見た目に飛びついただけだよね?ナイフ拾いに行って、指切ったタイプやん(笑)」
でもAさん、落ち込んでた。
「“落ちるナイフは拾うな”ってネットでも言ってたんで…やっぱり私、センスないのかなって」
そこで僕は彼女にこう言いました。
「いや違うよ。落ちてるのがナイフかどうかも見ずに拾ったから失敗しただけ。“何が落ちてきてるか”がわかってれば、プロはそれを狙って拾いにいくんだよ」
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■ プロは“風”を読む。追い風理論という武器
さて、ここで登場するのが“追い風理論”です。
一辺倒な急落や急騰には、必ず「それを後押ししてる風」が吹いています。
僕らはそれを“追い風情報”と呼んでいます。
たとえば、昨日の相場。
ドル円が400ピプス落ちた。でも、それだけじゃ仕掛ける材料としては不十分なんです。
大事なのは、その動きを複数の情報が支えているかどうか。
具体的には:
• 米国債利回りが下がってる
• クロス円も下がってる
• ドルフランも下がってる
• ドルチャイナも下がってる
• ゴールドが上がってる
• 日経平均が落ちてる
この6つが全部同じ方向を向いてたら、それは強烈な風が吹いてるってことなんです。
つまり、ただの一時的な急落じゃなくて、“追い風がある急落”。
こういう時に、「戻りを待つ」とか言ってたら……その風が収まって終わっちゃうんです。
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■ 実際のトレード例:戻りなんて待ってたら置いてかれる
昨日の話をしましょう。
僕は事前に「メジャーSQ前だから、相場はオプションと先物に引き寄せられる」と読んでました。
つまり、ドル円は143円に向かっていく流れがあると。
その時点で、もう追い風は吹き始めてたんです。
さらにチャートを見ると、ドルフランが主導で落ちてた。
「ドル円が目立ってたけど、仕掛け人はドルフランだな」と判断。
そこで、さっきの6つの追い風情報をチェックした。
全部OK。もうGOサイン。
結果?戻りなんて待たずに、ひたすら売りで利益を積み上げることができたんですよ。
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■ 「落ちるナイフを拾うな」と言ってる講師に騙されるな
ここで強く言いたい。
「落ちるナイフを拾うな」とだけ教えてる講師。
それ、逃げの指導なんです。
ミスされるのが怖いから、何もさせない。
間違わないために、何もしない。それって、先生じゃなくて監視員でしょ?
本当に教えるってのは、「ここなら拾える、なぜならこうだから」と仕掛けの根拠を伝えること。
それができない人は、まだ自分自身が“戻りを待つ中級者”なんですよ。
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■ 上級者の証明とは、“追い風を感じて動けること”
もう一度言います。
• 飛びつくのが初級
• 待てるのが中級
• 動けるのが上級
でも、やみくもに動いてはダメ。
風を読む。情報を確認する。根拠を持って動く。
これができる人こそ、“ナイフを拾う”ことができる人なんです。
そして、そういう人こそが“人に教える資格”を持っている。
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■ 最後に:あなたもプロを名乗っていい
あなたがこの記事をここまで読んだなら、
きっと「ただの中級者」で終わりたくない人だと思います。
だったら、風を読んでください。
ナイフが落ちてくる瞬間、空気の流れを感じてください。
そして――ちゃんと利き手で拾ってください。
利き手で。素手で。滑らずに。
…軍手、いる?(笑)
プロの世界では、“動いた者だけが報われる”。
戻りを待つのは、もはや“ぬるい”。
あなたのトレードに、確かな風が吹きますように。
【週間展望】USDCHF 2025-03-24日足レベルでは0.9000付近のネックラインを割り込み下落が0.8750で下げ止まりダブルボトムを形成
再度下落をスタートさせるか、値幅調整となり上昇するかどうかのポイントとなる
短期的には0.8860のレジサポラインをブレイクできるかどうかが重要で、ブレイクできれば0.8900ー0.9000までの上昇の可能性あり
逆にこのラインを抜けられずに反転となれば、再度安値を試す展開に
直上には日足のトレンドラインとMAも控えているため上値は重く、基本目線は売りただ、直下にも0.8725に過去のレジサポが控えているため、下げ止まる可能性も高い
俯瞰では下目線も、短期的には買戻しによる上昇圧力が強い状態となるのではないか
USD/CHF 2025年3月 第五週USD/CHF チャート4時間足。
MAは グレー点線 - 4時間足 グレー - 日足 黒 - 週足 を表示。
●第三週で、 0.87684 の長期足SRからの上昇をポストしてますが、第四週では同SRヘ2つ目のボトムを付けて反発でタイムアウト。この部分を波形ではフラットaからbの動きと見て第五週では拡大型のフラットのc波として全体の波形は下落のダイアゴナルと見てますので、(iv)波の動きが(i)波終点へ向かうのではないかと考えてます。
●現在4時間足MAで支えられているような格好ですので、ここでしっかり支えられれば上昇波としてまずは 0.89 のラインに位置する週足と日足MAまでは割とすんなり上昇かもしれません。
この抵抗帯を抜ければ、目標価格の 0.89563 、ダイアゴナル(i)波の終点へと期待してます。
●4時間足MAを4時間足確定足で下抜けすると注意信号、再度今週の上昇の起点になる 0.87684 のSRに寄っていく動きでは一旦このアイデアはキャンセルとします。