EURUSD 10/3-7 現在地はブルベア拮抗しやすい【環境認識】
〇日足(下目線)
・昨年からの下降トレンド継続中
・4週にわたって、パリティ付近で攻防したのち、2週前の週足が明確に下抜け
・先週は、2001年高値+5~7月下降波N値100%で強反発
〇4時間足(下目線)
・2週前からの下落の61.8%まで戻した
・現在地は、2週前からの売りと、先週の強反発で拮抗する場所
・MAを見ても、日足の20MAと4時間の20MAの間に挟まっており、ブルベアが拮抗しやすい場所であることがわかる
【戦略】
・基本は、日足以上の強い下降トレンドによる売りの波に乗っていく
・9月下旬からの下降波戻り売りのポイントなので、ここでのプライスアクションを注目
・一方、長期目線としては、2001年高値到達+5~7月下降波のN値100%到達で、達成感
・もう一度、下を試して、下が固ければ、いよいよトレンド転換の前兆になる可能性も
・注意点は、長期にわたる下降トレンドのため、長期の上昇トレンドに転換するには、ある程度のレンジ期間(底値圏形成)が必要である
bear
・先週高値でレジされれば、先週安値までショート
・先週安値(年初来安値)のサポが崩れれば、キリ番0.94000までショート
・1.000(パリティ)まで買われれば、ショート検討
bull
・先週安値(年初来安値)でサポされれば、先週高値までロング
・先週高値のレジが崩れれば、1.000(パリティ)までロング
・0.94000まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想