相変わらず値動きが激しく10月以降下落を続けている原油ですが、 過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインの半値(0.5)である73.64ドルを一時割り、そこから上昇して終えています。 いったん切り返したように見えますが、この上には2023年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、更に上昇するにはこれらラインを越えていく必要があります。 (いずれも下チャートの1時間足を見ると反応していることが分かります。) 需要の減退、OPEC+の動向、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きにも注目しながら、トレードしていきたいと思います。
急騰し続けた原油高は9月28日がいったんの天井となったが、そこからの急落が10月に入っても止まらずなかなかの下落スピードとなる。しかし、ココからは80ドル付近で耐えるなら再び上昇の可能性もまだまだ高い。このままやや戻ってから78ドル付近を大きく下落すればヘッドアンドショルダー完成から下に抜けるので、さらに下落トレンドは強まりそうだ。
WTI OIL: 弱気のNEN STARが検出される EMA.50 と EMA.200 は 80 ドルから 74 ドルの間でターゲットとなる可能性があります
原油価格は今年70ドル~80ドルほどで落ち着いた感じで推移していたが、5月に急落し直近の安値を割り込んだ。その安値はロシアがウクライナに侵攻する前の安値でサポートなり反発し再び元のレート付近で落ち着いていたが、6月に入ってから7週連続で陽線となり9月に入って90ドルを超えてきた。95ドル~97ドルを超えてくると売り勢力を焼きにいくよう更なる上昇ブレイクの可能性もみえてくる。
直近のサポートに効いている移動平均線を割り込み、上に戻れなくなる動き(ロールリバーサル・リテスト・リターンムーブ、などと言う)から、短期で一旦下落に転じています。 価格の下にはサポートに回っている移動平均線があるので、それぞれに到達すると、平均値に回帰した割安を仕込もうとする投資家が買いを入れるため、反発を受けやすいです。 上昇幅に対し引いたフィボナッチから見て下げが甘いうちは、反発はするものの、サポートされて上昇トレンド転換するには至らないことが多いので、上位足分析を行い、 フィボのほか、過去の節目(水平線)、斜め線(サポートラインやチャネル)、長期の移動平均線などが重なるポイントを割り出し、下げ止まりそうな価格を見つけておきます。 メジャーな期間の移動平均線は、設定してしまえば自動表示されるのでとても便利です。 ...
TVC:USOIL WTI原油が」4H足でディセンディングトライアングルを形成中上に抜けたら 93.29まで上昇するをメインシナリオにしていきたいが、下降余地もあるので だましには注意しながらトレードしていく。
1年(赤)・2年(水色)EMAを上抜け後、3波形成し下げ、支えられて今週大幅上昇した原油。週末時点で2年SMA(水色)に到達しています。 このSMAを上抜けた場合、上に売り圧力が控える邪魔な移動平均線がない空間にローソクが出てくるため、高値を目指す動きになるかもしれません。 ただし、そのような動きになりやすいのは、移動平均線を価格が上抜けただけではなく、その後の押しで支えられる必要があるため、結論が出るまでには数週間かかると思われます。 原油価格は世界の物価に影響を与え、もし上昇トレンドが続く場合、インフレの再燃、金融引き締めの継続という流れから、世界の株式市場にネガティブに働く可能性があるため、米10年債 利回りの動向やドルインデックスの動きと共に注視していく必要があります。 原油自体を取引する場合は、上昇トレンド...
労働休日取引のボラティリティを見つける:USDCAD&WTI オーストラリア準備銀行は今日の会合で金利を保留にすると予想されているので、ここでは興味深いものはないかもしれません。 このレートの決定は、明日発表されるオーストラリアのGDP(国内総生産)の数字よりもオーストラリアに大きな影響を与えると思いますか? オーストラリアドルが過小評価されているという話がありましたので、とにかくAUD/USDをざっと見ていきます。 $0.6520は、ペアのための逆さまに興味深いターゲットと思われます。 同様に、週の後半にカナダ銀行の金利決定も不発弾であると考えられています。 しかし、BoCからのレート上昇は、カナダの2人の首相David EbyとDoug...
TVC:USOIL WTI原油は2022/11月から長らくレンジ相場を展開していましたが 2023/8/28-9/4の週足と8月の月足ともにレンジの上限と思われる83.50を上に抜けて来たので 上目線でトレードチャンスを待つ展開、 4h足では上抜け時にカップウィズハンドルのようなチャートパターンになっているので 上昇していく可能性が高いと思う。 ただし、騰落の激しい原油をCFDですぐにロングは一度下がってからの押し目を丁寧にエントリーしていく。 そのまま上昇していくことも想定して、 月曜日に WTI原油価格連動型上場投信 1671...
TVC:USOIL かなりきれいなチャートパターン(三尊)が発生しているので 78.72を日足で下に抜けた場合は下目線でトレードを検討。 【上昇要因】 週末に週足は劇的なリバで陰線ながら上昇トレンドチャネル上限(チャート上赤)を サポートしているので週後半で上昇に転じる可能性がある。
TVC:USOIL 4h足レベルで逆三尊を形成中 81.39の抵抗ラインを4hでうわ抜けしたら買いエントリーを検討 日足レベルの上昇トレンドチャネル上限のサポートに逆三尊を形成しているので 機能すればかなり根拠のあるトレードになりそう。 【下落リスク】 日足レベルで上昇トレンドチャネル上限を抜けたばかりなので再度サポート確認に 下落していく可能性がある。 先週の週足は長めの陰線で終わっているので今週は下落する可能性もある。
ブル優位です 下げダウ終了でしょうか 反転上昇を狙って押し目買いを狙いたい場面ですね ライン付近でのプライスアクションに注目です
TVC:USOIL 上昇トレンドチャネル上限からトレンド内に下落してきて 安値をした抜けて来たので下目線だが一度チャネル上限のサポレジを確認する。 原油は戻って上昇を再開することがよくあるので 安易にトレードするとケガする。 そのまま下がったらもう何もしないほうがいい
TVC:USOIL ショートエントリー エントリー 79.7 損切 80.12 利確 78.8 建玉は1つ エントリー根拠 下降トレンドラインを持ち合いにレジスタンスされて15分足レベルの レンジも下に抜けたため、 リスク 週足の値動きによって上位足の上昇トレンドチャネル上限のサポートまで上昇する。
月足レベルで大きな陽線をつけたので、要警戒。 なぜなら、今年のCPIとOIL価格が逆相関関係にあるからである。 パウエル議長は「データ次第」と強調しているので、 物価高が再燃したら、織り込みつつある利上げ停止には不確実を増すことになる。 加えて、米国株式市場の好決算後の利益確定売りを呼ぶ可能性が高くなることを考慮すると、 8月10日のCPIには十分に警戒する必要があると思われる。 SP500のヘッジ売りを行う予定である。