ナスダック100先物、M7下落で下げ強め今週の振り返り
S&P500先物は高値から金曜日の安値まで-2.88%に対して、ナス100先物は-4.79%と下落幅が大きい。2023年はM7が牽引してたことから今週の売りはM7の利確売りが強く、ナス100にはその影響が反映されているだろう。
事前にわかっていたレジスタンスラインでわかりやすい売りが発動している。
7日VWMAは21日VWMAとデッドクロスする手前。
現在地は10月26日安値から引いたフィボナッチの23.6%戻しで、まだ小幅な下落にとどまっている。フィボナッチ38.2%~61.8%までの調整余地はあるだろうから、ひと休みが続く場合はもう少し下落に付き合う必要があるかもしれない。
金曜日の反発は上ヒゲで戻り売りもあるため、下落が止まったとはまだ判断しにくい場面だ。出来高が薄い価格帯で売りが売りを呼ぶならもう少し下げていく余地が残る。
利下げ期待から長期金利に相関する値動きになってきたので、長期金利の動向次第ではリバウンドする可能性があるだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
短期フィボナッチ(白)の23.6% 16,689付近が最初の目安か
買い圧力が強くなるなら16,996あたりまで戻すだろうか
②下落する場合
黄色ゾーン(16,000付近)が最初の下落が目安。
11月下旬から12月上旬に築いた小さなベースがある価格帯でサポートとなるか確認したい。
10月26日から引いたフィボナッチ(カラー)で見れば、38.2%ラインで小幅調整の値止まりにはいい場所かも。
下落調整が続くなら、フィボナッチ(カラー)61.8%前後が大きなサポートになりやすいゾーン。
下段の黄色ゾーンが出来高が厚くサポートとなる可能性がある。
USTECH100CFDのトレードアイデア
NASDAQ 2024.01.07●1月のイベント
SQ 日本12 アメリカ19
FOMC無し 失業率5 コアインフレ11 ISM製3非6 コアPCE26
アメリカは、サービス業が多いので、ISM非が重要
値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
過去2021年はR2 2023年はR3
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
過去2022年はS4
今年は大統領サイクルもあり、方向性は上ですが
1月の方向性は、今年全体を占うので重要なイベントです
サンタクロースラリーはNG
アップル株の格下げ
ザッカーバーグ 2023.11からメタ株売却(4.3億ドル)
Q4の決算 銀行株が投げ売りされなければ底堅いと思っています
年明けから米株は、守りに入っていると思っています
週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 強い上昇トレンド
日足&2週間足 NASDAQ
左:38年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
週足 左:NASDAQ100 右:VIX
左:VOOV:VOOG
右:VIX トレンド↑ 週足↑ 月足↑ MACD0ラインより上は、下落注意
NASDAQ 2024.01.03値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
過去2021年はR2 2023年はR3
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
過去2022年はS4
今年は大統領サイクルもあり、方向性は上ですが
1月の方向性は、今年全体を占うので重要なイベントです
●PE Ratio Nasdaq 25.52↑ S&P500 26.20↓ F&Gweek76↓ Buffet172.2↑
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●1月のイベント
SQ 日本12日 アメリカ19日
FOMC無し日 失業率5日 消費者物価指数11日 製造業指数18日 個人消費26日
アメリカは、サービス業が多いので、ISM非製造業が重要
週足 NASDAQ100
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
日足&2週間足 NASDAQ
左:38年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
月足 左:NASDAQ100 週足 右:VIX
左:銀行 左下:債券
右:VIX トレンド↑ 週足↑ 月足↑ MACD0ラインより上は、下落注意
ナスダック100先物、新高値を更新今週の振り返り
週足では高値・安値切り上げの上昇
火曜日にはローソク足の実体で21年11月高値を超え、水曜日には新高値を記録した。
そこから新高値実現からの利確売りで大陰線をつけたが翌日には反発買いとなり、ボラティリティが高まってきた。
VWMA7で支えられた反発で、本格的な下落には至っていない。
右上に上がる上値のトレンドラインがすぐ上にあり、レジスタンスラインとして機能するかどうかはこれからの値動きで確認したいところ。
21年11月高値を上回ったことでこのまま真っ直ぐ伸びてほしいが、一旦の短期的なお休みに入ることもありえる水準。
1週間を通してNew High-Lowsが拡大
総じて上昇は続いているが、出来高が少なくなる時期で上値の天井とボラティリティには注意。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上昇継続するなら17,000の節目が最初の目安。
上値のトレンドラインを上回っていくかどうかは見届けたい。
②下落する場合
先週と目安変わらず。
下がる場合は、16,000前後のベース付近が最初のサポートゾーンとなるかもしれません。
さらに下げるなら、赤色のボックス圏が次のサポートゾーンとして値止まりするか確認したい場所になるでしょう。
NASDAQ 2023.12.23 終了値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
アノマリー的には年末まで上目線ですが、上げ過ぎ感はありますね
来年1月2日から売られるか買われるかに注目です
今年は、アノマリーに始まりアノマリー終わったと感じました
私の今年の分析レベルは、何時もながら低いなぁと感じています
取り敢えず、1年のデーターは記録したので今後の参考にしていきたいと思います
来年の分析は年明けにしたいと思います
●PE Ratio Nasdaq 25.15↓ S&P500 26.27↑ F&Gweek80↑ Buffet172.2↑
●12月のイベント
MSQ 日本8日 アメリカ15日
FOMC14日 失業率8日 消費者物価指数12日 製造業指数21日 個人消費22日
週足&2週間足 NASDAQ
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
R3を強く抜ければ、ターゲットはR4 R3を強く割れば、トレンドは下
日足&2週間足 NASDAQ
左:37年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
ナスダック100先物、2021年11月最高値に迫る勢い今週の振り返り
6営業連続の高値・安値切り上げの強い上昇でした。
先週のベース構築から金曜日にはバリューエリア超えました(短い緑色の水平線、白い矢印)。
金曜日の上昇開始からほぼ止まることなく今週は一貫して上昇し、先週提示した上昇目安のフィボナッチ127%ラインを超え、2021年11月の最高値に迫った。
ただし2021年11月最高値に近づくと、やや失速。木曜日には出来高が増えて利確売りが見られた。
しかし、金曜日も出来高を伴って上昇しており、売り圧力が優勢とはなっていない。上ヒゲ2本には注意が必要だが。
このままのペースで進めば、2021年11月の最高値超えのトライが期待される。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まず、2021年11月の最高値をローソク足の実体で上抜けるかを見守りたい。
新高値を更新したら、次の注目地点は17,000の節目だろう。
②下落する場合
新高値更新できないか、新高値達成で利確売りが強くなる場合、短期的な調整はあり得る。
下がる場合は、まずは先週のベース付近16,000前後が最初のサポートゾーンとなるかもしれません。
さらに下げるなら、赤色のボックス圏が次のサポートゾーンとして値止まりするか確認死体場所になるでしょう。
NASDAQ 2023.12.16値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
週足MACD・RSIは、ヒドゥンダイバージェンスで注意ですが
超強気の時は、信頼性はありません
陽線が強く、上げるからついて来いよと声が聞こえますが
懐疑的な人も多いと思います
26日からサンタクロースラリー開始
アノマリー的には上目線 来年1月2日から売られるか買われるかに注目です
●PE Ratio Nasdaq 25.16↑ S&P500 26.07↑ F&Gweek65↓ Buffet171.9↑
●12月のイベント
MSQ 日本8日 アメリカ15日
FOMC14日 失業率8日 消費者物価指数12日 製造業指数21日 個人消費22日
週足 NASDAQ
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
R3を強く抜ければ、ターゲットはR4 R2を強く割れば、トレンドは下
日足&週足 NASDAQ
左:37年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
月足 左:USDJPY 右:US10Y
USDJPY:上昇トレンド中 日銀利上げしない↑米経済強いなら↑米金利上昇なら↑逆は↓
US10Y:上昇トレンド中 2024年4月に雲のネジレあり
ナスダック100先物、安値は底堅くレンジ高値圏へ上昇今週の振り返り
7月高値を上抜けてたナス100先物は、月曜日から下落し垂れたがフィボナッチ(カラー)の23.6%で下げ終了。下押しは限定的なものだった。
その後はもみ合って、短期レンジのコントロールプライス16,030前後で売りが発生してたが、後半には出来高を伴って復調した。
金曜日のローソク足の実体ベースでは、コントロールプライスを上抜き、7月高値超えしてからのレンジの最高値を記録した。
利確売りを吸収した後の高値圏への回復で、買い圧力が継続したのはいい兆しか。
次週はこの勢いを引き継いで、11月29日の高値16,174を上抜くのか、高値からの再調整が起きるか見ていきたい。
次週はCPI・FOMCと続くので、発表後の反応を注視。
次週のシナリオ
①上昇する場合
先週から引き続き下記が継続。
水曜日の高値16,174を上抜けるなら、フィボナッチ127.2%(白)16,461が次の目安となるかもしれない。
強い勢いがあるなら、21年11月高値16,770がターゲットラインとなりそうだ。
②下落する場合
12月4日(月)の安値を下抜けると下落スタートだろうか。横ばいになってチャートが垂れてくると注意。
最初の目安は、赤色のボックス圏がサポートラインとなるか確認したい場所。
出来高が多い価格帯、かつ、9月高値付近で意識されるチャートポイント。
その次はVWMA75がサポートラインとなる可能性のある場所。
NASDAQ 2023.12.09値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
MSQ アメリカ17日までの動きに注目したい 下げ弱いですね
26日からサンタクロースラリー開始
アノマリー的には上目線 来年1月2日から売られるか買われるかに注目です
●PE Ratio Nasdaq 24.02↓ S&P500 25.44↑ F&Gweek67↑ Buffet166.5↑
●12月のイベント
MSQ 日本8日 アメリカ15日
FOMC14日 失業率8日 消費者物価指数12日 製造業指数21日 個人消費22日
週足 NASDAQ
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
R3を強く抜ければ、トレンドは上 R2を強く割れば、トレンドは下
日足&週足 NASDAQ
左:37年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
月足 左:USDJPY 右:US10Y
USDJPY:上昇トレンド中 日銀利上げしない↑米経済強いなら↑米金利上昇なら↑逆は↓
US10Y:上昇トレンド中 2024年4月に雲のネジレあり
ナスダック100先物、レンジ持ち直すが勢いは弱い今週の振り返り
7月高値超えをした前週の流れを引き継ぎ、日柄調整している状況だろうか
水曜日に高値をつけたが、利確売りで一時的にレンジ安値に進行する。水曜日から木曜日の下げは、このまま下落が加速する可能性もあったが、金曜日の持ち直しに支えられた。
金曜日はパウエルの発言でレンジ安値からレンジ内に戻したが、水曜日の上値を超える水準にはいけず、S&P500に比べ勢いが弱い。
7月高値超えで利確売りが強くなりやすいが、粘り強く耐えてもいる。
出来高は週を通してやや少なめ。
ナスダックよりダウが勢いづいており、上がれないナスダックは足元、割高感が出ているだろうか。
物色される銘柄の移り変わりからは潮目の変化なのかもしれない。
バリューエリア(緑色の水平線)からは上離れしているが、これ以上の上に向かうためには相応の買いエネルギーが必要に見える。
日柄調整後、出来高を伴って水曜日の上値超えを狙うのか、利確売りの加速なのか?
早ければ雇用指標やISMサービスの結果次第で動く可能性がある。
もう一週レンジで動くなら12月13日のFOMCがキーになるか。
いずれにせよ日柄は、12月そろそろ変化が近いと見る。
次週のシナリオ
①上昇する場合
水曜日の高値16,174を上抜けるなら、フィボナッチ127.2%(白)16,461が次の目安となるかもしれない。
強い勢いがあるなら、21年11月高値16,770がターゲットラインとなりそうだ。
②下落する場合
チャートが「稲穂が垂れる」形になってきたら注意。直近のレンジ安値を下回ると下落スタート。
最初の目安は、フィボナッチ78.6%(白)から出来高が増える15,496付近がサポートになるか確認するポイント。
上記を下抜けると、次はバリューエリアのコントロールプライス(赤色の水平線)15,165前後が、出来高が多い価格帯で値止まりしてほしいラインとなる。
ナスダック100先物、7月高値を上抜け今週の振り返り
今週は米国で感謝祭(祝日)があったため、木曜からは出来高減少で参加者限定的。
先週末のベースを月曜日から一段高へ上昇し、7月高値を上抜けた。
安値はVWMA7でサポートされていた。
水曜日に高値をつけた後、上ヒゲをつけ金曜日にはやや下に押し始めた。
金曜日は10年利回りがやや上昇しているが、株価は小幅な反応に留まっている。
次の高値は、2021年11月最高値16,770まで距離があるが、12月中に到達できるかモメンタムの継続を見たい。
現在の株価から上のゾーンは価格帯別出来高が少なくなる領域だ。
買い圧力が弱くなるか、利確売り圧力が強まると反落する領域だが、買い圧力がついてくるかは見届ける必要がある。
VWMA75からかなり乖離してきているので、短期的に利確売りで下押しする可能性はある。
それ以上の買いが続くことを期待したい。
ボリンジャーでは+1σを割り込むのであれば日柄調整がありそうだが、再び+1αの上に向かうなら上値を追いかけたいところか。
27日から満月だが、満月アノマリーが当てはまるか楽しんで見ていきましょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)127% 16,461が次の目安。
高値の目安は2021年11月高値16,770だが、今年中に到達するのか稲穂が垂れるか?
②下落する場合
VWMA7を下抜け、11月16日安値も下回ると、バリューエリアの内側に戻っていくだろうか(緑色の水平線)
その場合は9月1日高値から15,460前後で値止まりするかがチャートの第1確認ポイント。
NASDAQ&BTC 2023.11.25値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●アノマリー&サイクル
アノマリー:11月後半からタックスロス・セリンク 11/19
アノマリー:米株高+金利低下+ドル高=景気減速局面 11/8
アノマリー:9.10月底打ちからのクリスマスラリーに向けての上昇 9/30
サイクル:2年に1回10% 3年に1回25% 6年に1回25%以上暴落する
サイクル:ベルーナサイクル ピーク2025/2026 ボトム2031/2032
●PE Ratio Nasdaq 24.72↑ S&P500 25.19↑ F&Gweek58↑ Buffet164.8↑
●12月のイベント
MSQ 日本8日 アメリカ15日
FOMC14日 失業率8日 消費者物価指数12日 製造業指数21日 個人消費22日
週足&2週間足 NASDAQ
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD○ RSI○ 上昇トレンド
R3を強く抜ければ、トレンドは上 R2を強く割れば、トレンドは下
日足&週足 NASDAQ
左:37年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い
左:週足 右:2週間足 パフォーマンス 上のチャートはS&P500
0ライン VIXラインを超えると上昇目線
左上:指数 1.BTC 2.NDX(Gold) 3.Gold(NDX) 左下:米セクター指数 1.XLC 2.XLK 3.XAR
右:世界指数 1.INDA 2.EPOL 3.TUR
月足 S&P500
左:銀行 左下:債券
右:FRB 右下:インフレ
月足 左:S&P500 週足 右:VIX
左:ISM 左下:求人と個人ローン
右:VIX トレンド↑ 週足↑ 月足↑ MACD0ラインより上は、下落注意
月足 左:USDJPY 右:US10Y
USDJPY:上昇トレンド中 日銀利上げしない↑米経済強いなら↑米金利上昇なら↑逆は↓
US10Y:上昇トレンド中 2024年4月に雲のネジレあり
ナスダック100先物、7月高値を一瞬超える今週の振り返り
火曜日から水曜日にかけて一段上昇。
火曜日にはバリューエリアの上限(緑色水平線)を超えて大きく上昇
水曜日には7月高値超えを実現したが、すぐに売り圧力が強くなって上ヒゲとなった
マーケットは強気であるが、週足では先週+2.76%→今週+1.93%と上昇率の勢い少しずつ剥落
10月26日の底からほぼ下げることなく、天井まで上昇しましたね
水曜日の天井から下落後は大きく下げることなく底堅く日柄調整しているようだ
バリューエリア上限を上抜いてるので、短期的には勢いが失って調整される可能性はあるが、大きな下げが起きる可能性は低そうだ。
7月高値まで届いたので、短期的な押し目作りは可能性として残る
75VMWA(出来高加重平均線)からはだいぶ上離れしているので利確調整はあるが、利確売りを超える買い圧力が出てくるかがさらに一段上に行けるかの条件だろうか
次週以降、7月高値を実体で超えるかが焦点
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは7月高値を実体超えることを確認したい
その先は、2021年11月高値にトライとなる=新高値更新のテスト
②下落する場合
押し目をつくるならフィボナッチ61.8%付近が出来高が多い価格帯で値止まりしやすいのではないか
上記を下抜けたら次は平行チャネルの上限がサポートラインとなるか確認ポイント
NASDAQ&BTC 2023.11.18●11月18日~のコメント
アノマリー:11月後半からタックスロス・セリンク 11/19
アノマリー:米株高+金利低下+ドル高=景気減速局面 11/8
アノマリー:9.10月底打ちからのクリスマスラリーに向けての上昇 9/30
サイクル:2年に1回10% 3年に1回25% 6年に1回25%以上暴落する
サイクル:ベルーナサイクル ピーク2025/2026 ボトム2031/2032
●rennon1999:コメント
私の場合は、2024年のQ4まで終えないと判断できませんが
2022年ビックテックと半導体が調整終了
2023年RUTが調整終了したと過程すると考えると(何とも言えない)
2024年の景気減速局面は下がっても大きく下がらないと考えています
●PER Nasdaq 24.12↑ PER S&P500 24.94↑ F&Gweek40↑ Buffet163.7↑
●11月のイベント
SQ 日本10日 アメリカ17日
FOMC2日 失業率3日 消費者物価指数14日 製造指数16日 個人消費30日
ナスダック100先物、上値抵抗線ブレイクアウトで9月高値に迫る今週の振り返り
- 今週は、平行チャネル・ウェッジの上値抵抗線を火曜日にブレイク、その後もみ合いだったが金曜日に木曜日のローソク足を包み込む形で上昇
- 金曜日の安値は上値抵抗線がサポートになったようにも見えなくない
- 黄色のボックス圏を上抜けた状態を維持できたのは手堅かった
- コントロールプライス(赤色・水平線)を上抜けて、バリューエリアの上限(緑色・水平線・上)に到達
- 10/12高値をブレイクした今週は、金曜日に9/1高値に迫る勢いだった
- その勢いは金曜日の高値がフィボナッチ78.6%まで戻す強さ
- VMWA(出来高加重移動平均線)で見ると、75日線(オレンジ色)を先週末に上抜けて、今週はVMWA75の上を維持している
- ※EMAからVMWAに変更して試験運用中
- 出来高は5営業日連続で徐々に増加
- 多くはない出来高だが、金曜日の上昇で出来高が増えている点はマシ
- できれば平均以上の出来高に増えてほしい場面だったがやや物足りず、これ以上の上値を追えるかは様子見
次週のシナリオ
①上昇する場合
- 9/1高値を上回っていけるなら、7月高値が上昇目処となるか
②下落する場合
- 平行チャネルの上値抵抗線が押し目のサポートとなるか確認したい
- 上値抵抗線を下抜けるなら、フィボナッチ38.2%のやや下が出来高が増える価格帯なので、この辺りで下落が値止まりするだろうか
株価指数は好調のようですが。様子見した方が良いかと思います。ナスダック100指数の週足です。
コアPCEデフレーターの前年比と失業率も載せています。水色が失業率です。
株価は短期の下落トレンドチャネルをブレイクして上昇し始めたようにも見えます。好調と言って良いのではないかと思います。
ですが物価指標は下がっています。FEDは金利等で金融引き締めをしてインフレ退治が上手くいっている。と言えば良く聞こえるのですが物価の調子が悪くなっているというのは景気が冷え込んできているという事だと言えると思います。
また失業率も増え始めているようにも見えます。気が早いかもしれませんが。
株価は先を見通すという事ですので今から先を見るのならば良すぎた景気が冷え込んできたという所なので少なくとも上昇局面じゃないんじゃないの?と思ってしまいます。
今後株価が上昇する。と見る理由として国債の金利が高止まり、又は低下するだろうから。という事が考えられるのですが、今はまだインフレ率がある程度下落してきたという段階ですので、もし今から緩和しないといけなくなると当然FEDはインフレ再燃を理由に緩和は我慢したいと考えるでしょう。じゃあ、いつなら緩和できそうかと言うと物価指標が充分に下がってから少し様子見してその後にしたいと考えると予想するなら少なくとも半年以上の期間は必要になるんじゃないかと思うんです。
つまり今から株価は上昇するだろう。と見るのはファンダメンタルからは違うんじゃないかと思うんです。
ここまで書いておいてなんなんですが、この手の「株暴落するよ話し」はいつもどこかからは出てきていて株指数のチャートを見たら解る通りほとんど当たっていないので自分としてもそんなに自信は持てないのですが。ロングする自信はとても持てないんですよね。
ですので今は様子見、我慢の時かと思います。
まあ、年末ラリーが始まったのかもしれませんし、過去には特に理由もなく株価が上昇した期間も有るでしょうから前回高値の16764あたりを越えてきたら株の購入を検討したいと思います。
NASDAQ&BTC 2023.11.11●11月11日~のコメント
アノマリー:米株高+金利低下+ドル高=景気減速局面 11/8
日本:政府ばら撒き.日銀YCC徐々に解除方向 円安傾向継続 11/4
米:ビル・アックマン ビル・グロス 債券のショートポジ解消 10/25
IMF:日銀は為替介入より利上げが先とのこと 円安傾向継続 10/15
アノマリー:9.10月底打ちからのクリスマスラリーに向けての上昇 9/30
アノマリー:ベルーナサイクル ピーク2025/2026 ボトム2031/2032 11/11
●rennon1999:コメント
ブル:年末は、指数に今年の余剰金を全て入れる人も多いので下がりにくい 11/11
ベア:ナスは強いけどY波動っぽい 高値抜けるまでは様子見 11/11
ベア:US10Y下落により、ゆでガエル相場予想を改める要あり 11/9
ブル:週間足&2週間足 NASDAQ:イエローでカップを作れるかどうか? 10/28
ベア:Q3決算 銀行今一つ売られないベア弱い Q4に怒涛の売りを期待したい・・10/22
●PER Nasdaq 23.16↑ PER S&P500 24.39↑ F&Gweek39↑ Buffet159.00↑
●11月のイベント
SQ 日本10日 アメリカ17日
FOMC2日 失業率3日 消費者物価指数14日 製造指数16日 個人消費30日
NASDAQ&BTC 2023.11.411月4日~のコメント
日本:政府ばら撒き.日銀YCC徐々に解除方向 日本の預金→米の資産へ11/4
米:ビル・アックマン ビル・グロス 債券のショートポジ解消 10/25
IMF:日銀は為替介入より利上げが先とのこと 円安傾向継続
アノマリー:9.10月底打ちからのクリスマスラリーに向けての上昇
rennon1999:コメント
ブル:週間足&2週間足 NASDAQ:イエローでカップを作れるかどうか?
ベア:US10Y上昇により、ゆでガエル相場になるか
TLT死亡 バリュー半死 グロースそろそろ BTC良い湯加減
Q3決算 銀行今一つ売られないベア弱い Q4に怒涛の売りを期待したい・・
トレード:BTC利確 儲け分1168(TLT)購入 BTCは400万まで下落したら買いたい10/28
BTCは利確の仕方間違ったかも 反省11/4
PER Nasdaq 22.36↑ PER S&P500 24.08↑ F&Gweek27↑ Buffet152.30↑
11月のイベント
SQ 日本10日 アメリカ17日
FOMC2日 失業率3日 消費者物価指数14日 製造指数16日 個人消費30日
ナスダック100先物、平行チャネル形成からの上限接近今週の振り返り
高値・安値切り上げが5連騰
SMA200での反発は今回も手堅いサインとなった
FOMCや雇用統計などで金利低下に動いたことも好影響
金利低下が続くかが焦点か?
金曜日には9月以来のNewHigh-Lowプラス転換
下降ウェッジの上限ラインに到達
ウェッジを上抜ければ上昇トレンドのパターン入りか?
黄色ボックス圏をやや上抜けて引け
ボリンジャーは+1σにタッチ
出来高は週末に向けて減少傾向で、やや出来高不足が否めない
10月の上昇との期は出来高増が確認できたが、今回は増えていない
ウェッジ上抜けして上昇を続けるほどの買い圧力がないようにも見える
上昇を続けるなら出来高増を確認したい
フィボナッチは短期では50%超の戻し
22年10月からの中期フィボナッチでは78.6%の上の水準まで戻っている
10月までのバリューエリアのコントロールプライスに接近で上値の余地は高くないかもしれない
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ(白)61.8%を上抜けるなら、78.6%が目安か
フィボナッチ(白)78.6%を超えられるなら7/19高値15,946が次となる
②下落する場合
ウェッジで売り圧力強くなって跳ね返される場合は、押し目をつくって逆三尊パターンもあるかもしれない
フィボナッチ(白)23.6% 14,499が軽い押しの目安
下降ウェッジの下限ラインが次の目安
ただし10月27日安値で平行チャネルの進行に変わってるので、下降ウェッジが機能しない可能性がある点には注意