ナスダック100先物、ボックスゾーン下抜けの急落今週の振り返り
今週は見ていた黄色のボックスゾーンの安値ラインと75日出来高移動平均線を下抜けて下落開始。
下抜けた後はほぼ止まらず週末まで下落し続けた。
高値・安値切り下げが毎日続く下落トレンドで出来高も増加している。
ジェットコースターの降りは速い。
先週、下抜けた後のシナリオとして「下抜けた場合は、フィボナッチ61.8%が次のサポートを試すラインになりそうかな。」と書いたが、金曜日に61.8%を少し下回った17,000付近まで下落。
大きく下落しているので週明けは反発する可能性はあるが、戻り売りには注意したい期間だろう。
現状では今はまだ下げ止まったとは言えない時期。
7日出来高移動平均線は75日出来高移動平均線とデッドクロスしており、S&P500よりキツめの下げとなっている模様。
最高値から金曜日の安値まで8.2%下落しており、このまま下げる場合は調整期間となりそうだ。
下げ止まりが確認できるまで待ちたい場面だ。
M7の決算発表が始まる。
結果へのリアクションの影響があるだろうから、上下動は様子を見たほうがいいだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずはフィボナッチ50%の上を取り戻せるか反発の強さを見たい。
この場合は7日出来高移動平均線を上回れる勢いも必要。
黄色のボックスゾーンの安値17,789前後を上抜けられるならいいが、レジスタンスになる可能性もある。
ボックスゾーンに戻すためには現在の売り圧力を上回るだけの買い圧力が必要で、その材料が必要だろう。
②下落する場合
下落続行であれば、まずは下の黄色ボックゾーンからフィボナッチ78.6%付近が次の値止まり確認ポイント。
下抜ける場合は200日出来高移動平均線がサポートの目安かな。
USTECH100MINICFDのトレードアイデア
2024/4/20 ナスダック(NAS100) 押し目来た?これって押し目?PEPPERSTONE:NAS100
ナスダックは週足で大陰線を下髭もつけずに確定した。
以前から押し目を待つと投稿をしてきたが、週足の20EMAと25EMAを一気に貫通してきている。
これは押し目というには下落のスピードが速すぎて暴落の兆候に見えて買いでは入りずらくみえる。
来週は2021/11月の高値 16800 のサポートを試す展開を想定する。
上昇してもやれやれ売りがでて戻されると思うが、長期ではこの水準で一度買いを入れていく。
16800のサポートに失敗すると 15700まで下落する可能性があるが、長期では上昇トレンドの調整と思われるので、長期現物は下がるたびにくさびを打ち込むように買いを入れて、短期では上がったら、テクニカルに従ってショートをする。
ねじれた相場で短期・長期ともに利益を出せるように立ち振る舞う。
ナスダック100先物、レンジ内で上値が重い展開今週の振り返り
ナスダック100先物は、週足で3週連続の下落となった。
CPI上振れで下げ、PPIで上げ、中東情勢で下げる、後半になるにつれボラも大きくなっている週でした。
しかし、ボックスゾーン(黄色の長方形)の範囲内での下落で、まだボックスゾーンのを下抜けていないことから、レンジ推移継続だ。
上値はトレンドラインで切り下げる重さが継続、下値は黄色の水平ライン(太線)を下抜けることなく底堅い状況が続いた。
S&P500同様、7日出来高移動平均線が21日出来高移動平均線とデッドクロスしており、やや下向きな動きが反映された。
週末の中東情勢の動きから休日中にビットコインが下落と反発を繰り返している。
週明けはイスラエルの動向次第で雰囲気はまた変わるのだろう。
ボックゾーンの下値・水平ラインを下抜けない限りは日柄調整の範囲として捉えられる。
上値トレンドラインと下値の水平ラインで形成されるトライアングルの後半へ徐々に近づいている。
上下どちらかを抜けるまでは様子見か。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上値のトレンドラインを上に抜ける場合は上昇の勢いが増す可能性がある。
上抜けした場合は、まずは3月21日高値の18,487.5を目指す。
3月21日高値を上抜けるなら、18,700~18,800を一段上の目安としてみたい。
②下落する場合
下値の水平ライン&75日出来高移動平均線を下抜ける場合は、下落開始の合図になるかもしれない。
下抜けた場合は、フィボナッチ61.8%が次のサポートを試すラインになりそうかな。
ナスダック100先物、ボックスゾーンで日柄調整今週の振り返り
今週も黄色のボックスゾーンで推移しているが、週初めから週末まで上値は重く高値を切り下げる展開だった。
木曜日までの下落で点線の平行チャネルを一時は下回ったが、金曜日の出来高が伴った反発で平行チャネル内に戻している。
今週の安値はボックスゾーンの下限には到達せずレンジ内の値動きで終始した。
21日出来高移動平均線を下抜けている状況で、このまま推移すると7日出来高移動平均線がデッドクロスしそうな位置にある。
週明けの焦点は、ローソク足が21日出来高移動平均線の上に戻していけるかどうかでスタート。
ボックスゾーンの高値・安値のどちらかを抜けない限りは日柄調整の範囲だろう。
ボックスゾーンで出来高は溜まってきてるので、上下どちらも固め。次の動きとなる材料が必要だろう。
下がってもまずはボックスゾーンの安値付近(黄色の太い水平ライン)を下抜けるか反発するかを確認するところ。
上は右下に切り下がる高値を上抜けることを確認してから上昇継続とみたい。
MA50を上回るナスダック100銘柄が、先週67%から今週51%まで低下している。
50%を切ってくるようだとナスダック100も弱い動きとなってくる可能性には注意。
次週のシナリオ
①上昇する場合
右下に高値が切り下げる白いトレンドラインを上抜けると、上昇の勢いが出てくるかもしれない。
ボックスゾーンの高値(18,487.5)を上抜ければ、18,700~18,800を目指すだろうか。
②下落する場合
ボックスゾーンの安値(17,789)を下抜ける場合は、フィボナッチ38.2%や75日出来高移動平均線の前後で値止まりするか確認したい。
大きく下げる場合はフィボナッチ61.8%が次のサポートを試す場面かも。
ナスダック100先物、利益確定売りでも小幅下落今週の振り返り
今週は高値切り下げ・安値切り上げとレンジ内の値動きに終始した。
ただし、前週の高値以降はやや下げ基調でした。
S&P500先物は後半上げて終了していたことに対して、ナス100は木曜日の引けまで小幅な下落となった。
M7や生成AI関連の一部銘柄の利益確定売りが影響しているのではないだろうか。
上ヒゲが多く上値が重かった模様。
とはいえ、下値も幅がなくようやく7日出来高移動平均線を下回った程度だ。
21日出来高移動平均線には届いていない軽い値動きに留まった。
下落していたが、New High-Lowsはプラスで推移。
一部銘柄の影響が大きかっただけで構成銘柄は好調だったようだ。
黄色の水平ラインを下抜けない限りは今のところは本格的な下落は始まらない。
今は黄色のボックスでレンジ推移しているところ。
上下のどちらかを抜けないうちはレンジのままの見込み。
次週のシナリオ
①上昇する場合
3月21日高値を上抜けるなら、まずは18,500超えしてから上昇継続として次は18,700~18,800を目指すか。
②下落する場合
21日出来高移動平均線を下抜けてから注視。
黄色の水平ラインを下抜けると、下落転換と見て値止まりラインを確認したい。
まずはフィボナッチ38.2%から75日出来高移動平均線のあたりが目星かな。
2024/3/29 Nas100 OANDA:NAS100USD
月足は5か月連続陽線になったけど上昇が若干弱くひげが先月の高値を超えているので
まだ、上昇しそうに見える。
週足は陰線で終わって高値を超えずにダブルトップのような形を形成しつつあるように見える。
日足は17773-18424でレンジを形成しそう。
4時間足は上昇トレンドと修正波動で三角持ち合いまたはディセンディングトライアングルを形成してどちらに行くか迷っているように見える。
まだ、トレンドラインの上で価格が推移していて押し目が来るとは言えない状況なので短期的に持ち合いをぬけた方向にCFDで短期トレードするようにして、先週同様押し目を待つ。
NASDAQ 2024.03 rennon1999★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●3/2 コメント
今週は、ISMサービス5日 パウエル証言6日で動きがあると思います
イベント前はオプションの利確で下がる傾向です
●トレード
上目線 月足のRSIのレジスタンスラインを抜けるとさらなる爆上げです
R2は、R1を強く抜ける事、R1場でレンジする事が条件となります
下目線 MSQなので売りが強いかもしれませんが、下げは弱いかもしれません
VIXは、そろそろ調整があっても不思議ではないです
US10Yは、雲のネジレで大きく左右されます
4.5付近に上昇すると米株は大きく下に調整すると思います
●PE Ratio Nasdaq 26.64↓ S&P500 27.88↑ F&Gweek77↑ AAⅡ Bull46.5↑bea21.3↓
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●3月のイベント
MSQ 日本8 アメリカ15
FOMC21 失業率8 コアインフレ13 ISM製1非5 コアPCE29
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&月足 NASDAQ100
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
日足&週足 左:NASDAQ 右:VIX
左:38年間の平均騰落率 過去4年間の3月の動き
右:VIX NDXのトレンド↑ 週足↓ 月足↑ MACD0ラインより上は、下落注意
月足 左:USDJPY 右:US10Y
USDJPY:上昇トレンド中 日銀利上げしない↑米経済強いなら↑米金利上昇なら↑逆は↓
US10Y:上昇トレンド中 2024年4月に雲のネジレあり
ナスダック100先物、安値ラインから反発上昇今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げの上昇でした。
先週までのレンジ高値をほんの少し上回ったが、先週の上昇シナリオで書いていた18,500の節目には今週は到達せず。
先週は三尊天井を形成したが、黄色水平ラインの安値をローソク足実体で下抜けず反発し、勢いを取り戻した。
押し目らしい押し目を提供されず上がっちゃいましたね。
New High-LowsはS&P500同様プラス圏内に戻っており上昇を示唆していた(下段の棒グラフ)。
木曜日に新高値を更新したが、上ヒゲで利益確定売りが発生している模様。
今週の上昇からもう少し上を狙っていく可能性があるが、上値追いがない場合はボックス圏のレンジを継続する可能性も残る。
今週は長期金利低下も追い風だったが、この流れが続くなら下手に押し目を狙うのは難しいかもしれない。
Q末リバランスの行方には目配りしておきましょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上値追い継続するなら、次は18,600。
19,000の節目を狙うには生成AIテーマの持続性が鍵か。
②下落する場合
黄色の水平ラインを下抜けてレンジブレイクするか反発するかが確認ポイント。
黄色の水平ラインを下抜ける場合は75日出来高移動平均線で値止まりするか見たい。
ナスダック100先物、三尊完成今週の振り返り
今週の高値は先週高値に到達できず低いところで反落。
今週は三尊の右肩を形成し、水曜日から金曜日の下落でネックラインを下抜けて完成となった。
生成AIテーマでの上昇が一服、高値圏でのもみ合いからS&P500よりチャートの形は悪くなってきた。
金曜日は週足安値をつけたが、やや反発してギリギリ耐えている。
黄色の水平線をローソク足の実体で下抜けると、下落が加速しそうで注視。
しかし金曜日のクアドルプル・ウィッチングは思ったほどの値動きはなマイルドな下落と言えそうだ。
New High-Lowsは木曜から金曜にかけてマイナスとなっているのはややネガティブ。
次週はネックラインから下抜けた引け値から反発してレンジ推移に戻せるかどうかを見たい。
黄色の水平ラインを下抜ける場合は、週足安値の切り下げで下落転換の可能性があるので下落幅を見届けましょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
反発してレンジ形成する場合は最高値の18,417を天井に横ばいな動きとなるだろうか。
最高値を上抜ける場合は18,500の節目超えにトライできるかみたい。
②下落する場合
フィボナッチ50% 17,299前後で値止まりするかを確認したい。
ちょうど75日出来高移動平均線が少し上に伸びてくるので前後で止まれるかチェック。
17,299前後で下落止まらず進行する場合は、黄色のボックスゾーンが次の目安。
出来高が多い価格帯で、かつ21年11月高値が意識されやすい。
ナスダック100先物、雇用統計後に利益確定売りか今週の振り返り
週の前半は下落したが21日出来高移動平均線でサポートされ反転。
金曜日まで上昇し最高値を更新したが18,500の節目までは到達できず反落。
QQQなどを見ると金曜日の下落はローソク足が包み足陰線で、上昇トレンド終了のシグナルになる場合があるため注目を集めているようだ。
だが現時点では上昇トレンドが終わるかどうかは決まってなく、前日より売り圧力が強かったことを認識しておけばいいだろう。
QQQの超大口・大口の金曜日のフローを見ると拮抗しており、売り一辺倒ではなかった。
特に引けでは大口の買いが増えていた。
生成AIテーマの上昇が続いてきたため上昇した銘柄の利益確定売りが強まったことが大きいだろう。
その意味ではリスクオフの売り圧力ではないと見受けられる。
ただしこの売り圧力の強さを起点に相場が休憩をはさむ可能性はあるので次週の値動きを見届けていこう。
休憩するかどうかは当然、生成AIテーマによる半導体関連の動き次第か。
今年の上昇もやや勢いは落ちてきており、N波動の下落分の2.27倍は達成した。
目安としていた18,400も達成済み。そろそろ休憩があってもおかしくないかもね。
金曜日の引け値は7日出来高移動平均線をやや下回るが、まだ21日出来高移動平均線には到達していない。
次週は21日出来高移動平均線を下抜けていくなら押し目探し。
次週はCPIやPPI、小売売上高の発表があり、金曜日はメジャーSQも控えているため、前後で値動きが荒くなりやすい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
高値の18416.9を上抜けていくなら、18,500の節目が次の目安。
上昇の勢いを取り戻せるなら19,000を見たい。
②下落する場合
21日出来高移動平均線を本格的に下抜ければ、下落転換の可能性がある。
まずはオレンジ色のトレンドラインが3度目のサポートとなるかが確認ポイント。
オレンジ線を下抜けた場合は、75日出来高移動平均線やフィボナッチ50%の17,299前後で値止まりするかを確認したい。
ナスダック100先物、AI・半導体テーマが継続で上昇今週の振り返り
PCEを控えた今週は、週明けから発表の木曜日まで切り下げてきた。
ちょうど平行チャネル(点線)の下限で、PCEインラインを発表を受けて反発上昇を開始。
木曜日の安値は21日出来高移動平均線にサポートされた形にも見える。
21日出来高移動平均線をサポートラインに強気相場が続く形は変わらず。
金曜日もDELL好決算を受けて、AI・半導体テーマの強気相場を再び勢いづけた。
木曜日の発射台から先週末の高値を上抜けたことで上昇トレンドを維持している。
先週末の高値上抜けにより直近のレンジをブレイクアウトしたようにも見える。
18,000の節目をローソク足実体で上抜けている点はポジティブ。
週明けの値動きで戻らず上がっていくかを見届けたい。
平行チャネルの内側に戻ってきており崩れが見られない。
安値・高値ともに切り上げが続いているのも上昇トレンド継続の示唆だろう。
長期金利の低下も今週のナス100サポート材料だったかもしれないが、次週はISMサービスと雇用統計で長期金利がどう動くか見たい。
とはいえ、AI・半導体テーマの強気相場が続く限りは、もう一段先を見ていきたい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
18,000の節目を超えたので、左側のフィボナッチ227% 18,354から18,400あたりが最初の目安として確認したい。
強気相場継続していくなら、19,000の節目も目指せるのかもしれない。
②下落する場合
点線の平行チャネル下限と21日出来高移動平均線を本格的に下抜けることがあれば、下落転換の可能性がある。
それまでは特に気にしなくてよいか。
まずはオレンジ色のトレンドラインが3度目のサポートとなるかが確認ポイント。
オレンジ線を下抜けた場合は、75日出来高移動平均線から黄色ボックスゾーンで値止まりするかを見たい。
ナスダック100先物、一時18,000超え今週の振り返り
週明けはFOMC議事要旨とNVDA決算を控えて利益確定売りが進行。
点線の平行チャネルは下抜けて、オレンジ色のトレンドラインまで下落したが、水曜日のアフターでNVDA好決算を受けて反発。
トレンドラインが今回もサポートとなった。
サポートされた後の木曜日からは強い勢いで金曜日まで上げ続けた。
この勢いで金曜日は2月12日高値を一時上回る高値をつけ、新高値を更新した。
しかし、金曜日に新高値を更新した後、月末リバランスで株式から債券買いとなる観測から利益確定売りが再び進行した。
この動きは引けまで続き、高値圏で上ヒゲ陰線となった。
18,000をなかなかローソク足実体で超えられずにいる。
サポートラインのオレンジ線を下抜けて行かない限りはレンジ推移だが、次週も月末リバランスが株売り債券買いの流れが続くかどうかが焦点となる。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずはローソク足実体で18,000を上抜けるところからスタート。
左側のフィボナッチ227% 18,354から18,400あたりが最初の目安となりそうか。
②下落する場合
トレンドライン(オレンジ線)を下抜けると下落トレンドに転換する可能性がある。
手前では21日出来高移動平均線を下抜けるかどうかがポイント。
オレンジ線を下抜けた場合は、まずは1月31日安値の17,129が値止まり確認ポイント。
17,129で止まらない場合は黄色のボックスゾーンが高値圏ではやや出来高が多い価格帯なので、ここで値止まりするか確認したい。
NASDAQ 2024.02値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
●1/27 コメント
半導体機器・半導体は、中国の駆け込み需要が終われば落ち込む可能性があります
2週足RSIから考えるとレジスタンスラインを抜けると爆上がりかもしれないが
基本2月は下がるし伸びは期待しないこと、調整も考えることです
●PE Ratio Nasdaq 26.29↑ S&P500 26.55↑ F&Gweek70↓ AAⅡ Bull39.3↓bea26.1↓
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●2月のイベント
SQ 日本9 アメリカ16
FOMC1 失業率2 コアインフレ13 ISM製2非6 コアPCE29
アメリカは、サービス業が多いので、ISM非が重要
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT◎ ichimoku◎ MACD◎ RSI◎ 強い上昇トレンド
6時間足:RSI 上昇トレンドでの押し目買いポイント
2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
日足&週足 左:NASDAQ 右:VIX
左:38年間の平均騰落率 全てでは無いが26日は下がりやすい
右:VIX トレンド↑ 週足↑ 月足↑ MACD0ラインより上は、下落注意
ナスダック100先物、CPI・PPI予想上回る結果に揺れる今週の振り返り
今週は火曜日のCPI予想上振れ、金曜日のPPI予想上振れの結果を受けて高値圏でグラついた週だ。
S&P500より揺れは大きいようだ。
月曜日に18,054を付け高値更新し、上昇目安の一つとしてた18,000を達成。
そこから高値更新は続かず、火曜日まで下落。
火曜日の下落はフィボナッチ61.8%でストップ、その後反発上昇したが高値は月曜日の高値に届かず、金曜日のPPIを受けて再下落。
金曜日の下落は週の安値には届いていないが、下ヒゲもなく、次週に持ち越す形か。
7日出来高移動平均線(水色線)の上を維持できなくなってきているのは注意したい。
点線の平行チャネルの下のラインがサポートラインとなっているが、今はまだ下抜けておらず今週はレンジ推移とも見れる。
まずは21日出来高移動平均線(緑色線)でサポートされるかを見届けたい。
次週はNVDA決算が注目されておりNVDA決算が天井との声も多い。
期待値が高い決算だけにどの程度beatするか注目が集まる。
アノマリー通り2月後半から3月が弱いなら、平行チャネルの下ラインを下抜けて、調整する可能性がある。
今週の不安定さが日柄調整で強気継続となるなら、節目の18,000超えをローソク足実体ベースで確認したいところだ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
節目の18,000を実体で超えていくなら、強気継続と見て次の節目18,500にトライできるか上昇具合を見たい。
②下落する場合
21日出来高移動平均線および点線のラインを下抜けると、下落の始まり。
まずは1月31日安値17,130がわかりやすい場所だが、出来高が少ないゾーンのためもうひと押しあるかもしれない。
その場合は黄色のボックスゾーンが次の値止まり確認ポイント。
ナス100先物、18,000に接近今週の振り返り
先週木曜日のリバウンドから今週は上昇の強さをキープした週でした。
7日出来高移動平均線を上回る推移で、上昇の勢いが衰えることがなかった。
テーマ継続で半導体やM7の好調さがナス100の上昇を支える
株価は先週まで示していた上昇目安の17,839を上回り、節目の18,000に接近した。
17,839はN字波動の下落(23年7月~10月)の2倍にあたる価格でいい水準に上がってきている。
この勢いが続くなら、もう一段上へじり高を見たいところ。
チャートでは点線の平行チャネルを下抜け無い限りは上昇トレンドは続いたままと捉えられそうだ。
この上昇トレンドは21日出来高移動平均線を下抜けることはほぼなく、サポートラインのように動いている。平行チャネルと21日出来高移動平均線を見ていれば今のところは問題なさそう。
前回下落でも1月31日にレジスタンスライン(オレンジ色)をやや下回ったがサポートラインとして機能したと見れば、平行チャネルを下回ってレジスタンスラインを下抜けるまでは様子見だろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは18,000の節目を上抜けしていくかを見届けたい。
18,000を抜けて上がるなら、18,500を目指せるか強さを見ていきたいですね
フィボナッチで見ると、2021年11月高値から2022年10月までの下落幅から127%上昇が18,495である。かつ節目である18,500が相まって次の目安としたい場所。
②下落する場合
点線の平行チャネルを下抜けると押し目探しのはじまり。早めに見るなら7日出来高移動平均線を下抜けてからが短期的には下落のスタート地点。
まずはレジスタンスラインだったオレンジ色の線が今回もサポートになるかが確認ポイント。
次は2021年11月高値16,770から16,900前後の出来高が多めなゾーンでサポートされるか見たい。
ナスダック100先物、新高値を更新今週の振り返り
火曜日から水曜日にかけてレンジ安値を超えて下落したが、トレンドライン(黄色)のすぐ下で反発し、リバウンド上昇を見せた。
このリバウンド上昇で金曜日には1月24日高値を0.4だけ上回って新高値を更新した。
再び7日出来高移動平均線の上に戻ってきており、下落した水曜日も21日出来高移動平均線を下回ることなくリバウンドし、いまだ上昇トレンドを維持している。
平行チャネルを下抜けるまでは押し目づくりは限定的なものにとどまるだろうか。
次週は大きなイベントはないため、今週までの材料を消化していく期間となるかもしれない。
この強めのリバウンドが勢いづくならもう一段上を目指してほしい。
失速してもここでベース構築して日柄調整をして、次の上昇に向けてパワーを貯める期間にできないだろうか?
気になるのは、New High-Lowsが減少しており、マイナス圏に行き始めないか。
マイナス圏に進行するなら指数には重しとなるので注意。
次週のシナリオ
①上昇する場合
先週までと変わらず、短期的には17,839から節目の18,000あたりを超えていけるかを確認したい。
②下落する場合
トレンドライン(黄色)を下抜け、フィボナッチ38.2%を下回っていく場合は、押し目づくり期間となりそうだ。
その場合は、2021年11月高値16,770から出来高が多い16,860くらいまでのゾーンで値止まりするかが1stサポートの試験場。
次はフィボナッチ78.6%の16,503前後での試験が目安となるかな。
ナス100先物、上値を伸ばしたあと上ヒゲつけ下落今週の振り返り
先週の上昇からもう一段上げたが、水曜日に上値を伸ばしてから上ヒゲをつけ、木曜日・金曜日は下落が続いて一服感となった。
TSLA・INTC・TXNなどが決算発表後、下落しておりナス100の上値が重くなる一役を買ったようだ。
高値は17,685で先週の上昇シナリオの目安で示した17,839にはわずかに届かなかった。
上昇が止まったとはまだ判断できないが、このまま下落が続くと2月に向けてはやや押し目作りの時期となる可能性もある。
些細な点を気にすると、水曜日の高値に対して木曜日は上げても水曜日の高値に届かず下落している点でやや弱さを感じる。
上値を抑えられ安値切り下げが始まっている。
とはいえ週末はまだ7日出来高移動平均線(VWMA)の上で止まっているため、1月最終週の値動き次第では上昇に戻る可能性もまだ残っている。
1月23日(火)安値17,300を下抜けていくと、一時的には下押しする可能性がある。
しかしレジスタンスだったトレンドライン(白)がすぐ下にあるので、この辺で反発するかは見たい。
次週はGOOGL/MSFT/AMD/QCOM/PYPL/AAPL/AMZN/META/TEAMなどの決算が控えており、決算結果のリアクションでナス100はより大きく動く可能性がある。
今のチャートで動きを決めつけるより決算後の値動きを見たほうがいいだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
先週から変わらず短期的には17,839から節目の18,000あたりを超えていけるかを確認したい。
長期チャートでは18,500前後もフィボナッチ・リトレースメントからは読み取れる。
②下落する場合
1月23日(火)の安値17,300を下抜けて下落が続き、トレンドライン(白)でサポートもされない場合は、17,000からフィボナッチ50%の16,933あたりが次の値止まりするか確認するゾーンとなりそうか。
ナスダック100先物、レジスタンスライン超えの上昇今週の振り返り
ナス100先物は、12月高値を大きく上抜けて新高値を更新した。
17,000の節目を力強い上昇で突破。
先週から十字線を4日間もつけてパワーをためていたが、水曜日にしゃがみこんで発射台にしてから大陽線を2日間つけて飛び立った。
フィボナッチ23.6%にも程遠い浅いしゃがみこみで上に行きたがる強さが垣間見えた。
木曜日のTSMC決算が好調だったことが発射合図となったのだろう。
AIテーマがまだ勢いを持つ材料となった。
出来高を伴った上昇で、上値のレジスタンスラインも同時に上抜けている。
十字線での売り買い攻防は最終的には買い勢力が勝ったと言えるだろう。
週足でも高値・安値切り上げの上昇トレンドとなった。
出来高移動平均線はすべて上向きで勢い継続。
今週の上昇に追従する動きがあるなら、もう一段上を目指す可能性に期待したい。
失速しない限りは上値超えを素直に追いかけるタイミングだろうか。
メガテック決算が始まるため、その結果にも今後は左右されるのだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
短期的には2023年7月から10月までの下落幅の2倍にあたる17,839から節目の18,000あたりを超えていけるかを確認したい。
長期チャートでは18,500前後もフィボナッチ・リトレースメントからは読み取れる。
②下落する場合
利確売りが強くなり下がるなら、まずは17,000を下回るか止まるかを確認。
次はフィボナッチ23.6%がレンジ安値の目安として下げ止まりポイントのひとつ。下抜けるとしてもすぐしたの黄色ボックス圏で止まるかをみたい。
ナスダック100先物、リバウンドするが12月高値にまだ届かず今週の振り返り
先週末のフィボナッチ61.8%戻しでピッタリ止まって、S&P500と同様、月曜日から上げ始め木曜日まで上げ続けた。
今週はM7に回帰して買いが集まったようで、12月末から1月頭までの下落をほぼ取り戻した形だ。
月曜日から水曜日は3営業日連続で高値・安値切り上げの上昇、木曜日は高値切り上げ・安値切り下げで迷いが見られる値動き、金曜日は木曜日のローソク足の範囲内で動いてレンジの動きとなっている。
木曜日はCPIが予想上振れでファーストリアクションが下落となったが、下落一巡後は回復した。
金曜日のPPIは予想下振れで株価は上値を追ったが、上げ一巡するとレンジ推移となった。
現在地の価格帯で出来高が溜まりつつある。
ここで押し負けて12月28日の高値をブレイクできない場合は、レンジ継続か押し目探しとなる。
高値をブレイクするともう一段先を模索する形となるが、上にレジスタンスラインがある点には注意。
次週のシナリオ
①上昇する場合
12月28日の高値16,996をブレイクして17,000以上に上がる場合は、17,200~17,400付近を目指していくか。
②下落する場合
木曜日の安値16,615を下抜ける場合は、フィボナッチ50%あたりまで下げるだろうか。
フィボナッチ61.8%を下抜けると、黄色ボックス圏で値止まりするかサポートのテストとなりうる