BTC価格は上昇を一旦区切られた形。 ファンドの動向は出来高の面からはロングを一挙に積み上げてきており、過去のポジションデータを確認すると12/21時点の後ショートポジションを切ってきているようなデータが確認できる。 更に、年末のオプション建玉は7500ドルから上を見ている状態だったことからも、予め市場には中東情勢が織り込み済だったと言えるのではないだろうか。 現在のオプション動向も上を意識した取引がなされており、ファンドポジションのデータが到着次第ファンダメンタルの方向性を仮定したい所。 エリオット波動は中期予測において5波動終了後、ABCパターンを形成する中で現在はリーディングダイアゴナルパターンとなればその後やや深めに調整するだろう。 本年はC波拡大型で、長期的な目線では30000ドル前後とその半値程度のシナリオが考え...
BTCは短期予測のダイアゴナルを否定し、上げが強い状態。 市場心理はオプション動向から7500より上を見ている可能性について言及していたことに加えて、中期目線ではチャネル上限まで戻ってくるサブシナリオを考えていたが、こちらに従った形。 短期戻り売りは参考指標がまだ上を示していた為に手仕舞いでショートを早めに切って、ドテンロングし、押し目で利確後に再度ロングして現在また利確したところ。 今回のアイデアは中期目線のチャートにチャネルを書き足しただけだが、4hでは上昇チャネルでABCDEのパターンにも見える為、仮に現在がABC調整ならば上昇フェーズはこの波動で一旦区切られる可能性がある。 また、移動平均乖離率は先に意識されたレベル付近まで到達しており、警戒すべきレベルに達して来ている。 しかしながら、日足チャネルもABCDEを仮...
BTCは短期予測の売り推奨ポイントを抜けて7450ドル前後に達している状態。 現状は1hでも上昇チャネルを形成しており、短期予測でインパルスに思えないために下値に注意すべきとしていたが、現在はその考えに近い動きになっている。 日足レベルではRHSが形成されており、日足下落チャネルは8300ドル程度までの上値が考えられる為、先の売り推奨ポイントまで待つ必要があると言えるだろう。 このアイデアではしつこいくらいに売り推奨し続けているが、やはり気になるのはオプション動向とファンド系投資家、マイナーの考えだ。 個人的な考えは先日の6500ドル近辺が底の可能性も示唆されているとは考えているものの、今ひとつトレンドが出切らない。 リーディングダイアゴナル、あるいはインパルス形成が見られ、2波目相当で深めにジグザグで落としてくるなどの展開...
BTCは本日提示した流れで推移している形。 原油価格が11時前後に3%ほどの上昇があり、1月2日はドル円のフラッシュクラッシュがあった為に、この辺りにやや引きずられている傾向がある。 現在、浅い7200ドルまでの売り推奨値は超えているものの、その先に提示している7350ドル近辺の戻り売り推奨ゾーン付近まで達している状態である。 これは、今回の7500ドル程度まで戻した値動きに近い為に、突っ込み売りをロスカットする狙いと考える。 ショートポジションは一時的な減少が見られる為、このような動きが入ったと仮定しており、これも前回のプルバックに近い動きを示している。 現状はまだ3波目終了後の4波目としている為、現状はジグザグパターンの調整が入り、もう一度上髭をつけて下落がメインとなる。 抜けて来た場合には先のアイデアで推奨したパタ...
BTCは先日提示した7000ドル付近のサポートを割り込んで来た。 現在ではインパルスをメインとした戦略をとっているため、まだ3波目は伸びるであろうと仮定して考えるが、伸びたとしても乖離率の観点からは200ドル前後と考える。 但し、インパルスである可能性は半々程度に感じる為に、ここで保有し過ぎても利益が削られる可能性がある。 このため前回一旦落として来た価格付近は十分には警戒する必要がある。 ショートポジション数の増加は前回のボトムと同様に伸びているが、ポジション数の推移と価格の動向は近い為に、ショートを下の方で入れて突っ込み売り気味になるとロスカット狙いの動きに巻き込まれる可能性が高まる為、戻り売り目線で見ていた方がいいと判断できそうだ。 戻り売りの推奨値は赤のインパルスとテクニカルで判断すると、7050ドル前後から7200...
BTCのトレードに於いて、最近のアイデアは全て売りを基本とした戦略を推奨している。 その理由として、エリオット波動に基づく各種指標が買いを示すと考えにくいことがある。 チャートに副次波動やリアクション波を入れると錚々たるものになるので、メインのみで割愛するが、基本的にはカウントはこのように考えてはいるものの、現在はまだ4波目であり、フラット完了後繋ぎがありその後続落するパターンをメインに考えている。 オプション動向は7500ドルが最大建玉である為に、ここが戻り売りとしては一つ機能するだろうと考える理由だが、抜かれてしまうとチャネル上限まで上げが入る事が予想される為に、この場合はサブシナリオとして考慮する。 現在では変わらず7500ドルに達すれば戻り売りの推奨価格であり、リバーサルサインが出ない場合は見送るか、リスクを取ってド...
BTCは推奨した戻り売り7500ドルから7200ドル程度まで続落しており、今のところは予測しているインパルス5波動に沿っているが4H雲下限に触った時点での動きも気になる所ではある為、含み益をある程度持たせて半分程度利確した方がいいように思える。 フェイラー、或いはまだフラットないしはダブル、トリプルスリー内のジグザグなどもあり得る為に、現在のポジションは利確を半分入れ、ロスカットをある程度含み益で手仕舞いとなるよう調整した。 CME窓閉め完了という事、加えてオプション動向は7500ドルに集中しているため年明けはまだレンジ継続の可能性も否定できない。
BTCは7300ドル前後からの抜け出しが悪い為、±0で手仕舞いした所、その後7500ドル前後まで伸ばしために7500ドル前後で頭を抑えられた。 チャート上の赤ラインは戻り売り検討ゾーンとして、以前のアイデアから掲示しているもの。 トーク内では7500ドル前後でショート、6500ドル前後でロングとしていたが、理由としてはエリオット波動ABCの着地点であり、とあるオプション建玉が7500ドルに集中していたことにより、一時的には7500ドルによるであろうと考えた為である。 現状は、7000ドルが最大建玉であり、さらにその下の建玉も若干増えている為に、市場参加者の心理がやや下向きの可能性を示唆している。 オプション動向は最大建玉に吸い寄せられるような動向を示すことがあり、7500ドルの戻り売りを推奨していた。 しかしながら、このショ...
昨日の予測では、一時的に7300ドルで上値を抑えられるとしていたが、今時点では抑えられており、ショートで入っている形。 エリオット波動としては副次波動の更に副次波動を見ており、C波拡大型の5波動調整が入りABCの形成パターンを予測しているためこのような形を予想。 とは言え副次波動の動きなので、利確は浅め、ロスカットも浅めの戦略とする。 日足レベルの移動平均線は微妙な位置であり、大きくプルバックするイメージが直近の乖離率からすると無さそうに思える為に、現状は上値が限定的と判断。さらに、ロング、ショート比率はドミナンスを考慮してもロングに偏っており、ショートの動向に注目すると上値を抑えらていると考える。 直近のオプション動向は7000から7500ドルへの動きが多かった為に、まだ下へ下げる動きも考えられる為ここから買いを入れるのは...
昨日提示した価格手前で上値を抑えられた為、ショートで入り落としきった所で利確を半分入れたが、下の雲が意識されているのか抜けが悪い。 一度利確してエントリーポイントを探る。 ただし、戦略は変わらない。 仮定エリオット波動通りならば、一度戻すが7300ドル程度までと考えられ、直近はここを意識する。
BTCが迎える今年最後の金曜にはCMEを始めとする各種オプション期日などなどがある為、一般投資家目線よりも機関投資家主導となると考えられる。 現状は、ロングを取りたくなるように思えるが、ネットポジションはかつてないロング偏りを見せており、ロングポジションの動向をみるとそろそろ上限に達したと見える。 短期的な目線では、ダイアゴナル形成後に副次波動的なインパルス発生にも見え、明日に7500ドル前後で2Bリバーサルが形成されたり、短期足でダブルトップやトリプルトップがでれば売りで仕掛けたいところ。 このゾーンを抜かれた場合は8000ドルまで引きつけ、同様のショート戦略を取る。 8000ドルが抜かれて転換して行く可能性はオプションの動向からも低いと考えており、売り圧が強いと見る。
CMEの先物期日の迫る中、2Bリバーサルやトリプルボトムなど、下値も上値も分かりやすい展開が続く。 現状はまだ中期エリオット4波目に相当するのか、それとも底をつけたのか、まだ判断に迷う所。 先の反発によって、ダイアゴナルが形成されたと仮定すると、もう一度下値に迫る動きがあるとも考えられる。 ただし、習近平発言前とMACDの動きが近い事もあり、ヘッジショートの動向も気になる所。 短期的には7800ドル程度までは引きつけながらショートを基本としているものの、7400ドル程度でもレジスタンスに直面しているように見える為、反転パターンがでれば短期ショートもありと思える。 日足、週足まで引いてみると、チャネル形成の上限は8000ドル前後まである為、陽線で抜けれる事も考えて取り引きしたい。