米国債の債券トレーダーも金利の上昇に賭けてきましたが、5%に達したので一旦は落ち着いています。 ▶ 本日のコメント(USDJPY) 米ドルに対しての戦略はショート優位でしょう。 ドル円も売り目線です。 今週はハロウィンによる連休モードからの11月月初に入り、経済指標が目白押しです。 11/31ハロウィンで欧米が4連休祝日ムード ドル円はギャップほぼ無しでスタート 150円を回復するまでは下落優位 本日11/30のPPピボットから下落するなら、 売り目線で149円20銭(S1)へ 米指標連続するため月末月初様子見ムード 米国債利回りは5.00%台で推移 ▶ 注目の経済カレンダー 11/1 FOMC 11/2 英政策金利 11/3 米雇用統計
COTデータによると(IMMポジション)でもよいですが円ロング勢が優勢になってきています。 継続的なWatchが必要ですが、ドル円は下落優位。 毎日見る必要はないですが、週末などはCOTインジケーターを表示させて確認いたしましょう。 //COTデータによると円ロング(買い)増加によるドル円下落予想
今日のコメント(USDJPY) △環境認識はアップトレンド継続。 中期上値予想は151円-151円50銭。12月8日に向けての動きです。 本日は150円にタッチしたら短期的にスキャルの買い。BBボリンジャーバンドを使った逆張り。 ▼150円に本日27日期日の 極めて大きなオプションあり。 買い手有利なオプションですので上に持ち上げてからの期日ソフトランディング狙いか。 なので本日いっぱい買い支え圧力。買い圧力あるうちは介入効果無しと見て日銀の実弾発射無しと考えます。IMMポジションまたはCOTデータにて需給のバランス見るに円売り、円買いポジションともに減少傾向。月末は150円で落ち着くとみます。11月10日(次のオプションSQ)に向けて方向感出る予想。一旦下落するも148円-148円25銭止まり、急騰の可能性。それはまた...
涼しくなってきましたね!トレード日和です。※そんなのあるかw 今年の夏のあの蒸し暑い日々よりはいいですよね。 さて!9月から発生しているヒンデンブルグオーメンのサインですが、サインが点灯してから3ヶ月間は要注意。すでに下落モードになっています。日経もダブルスラストが発生しており次の下落の波はもはやセリング・クライマックスになるかもしれません。 別のトレードアイデアで売りを行っている最中ですが、ピボットポイントなどをきっかけとして売り増ししていきたいところです。 ヒンデンブルグオーメン(英語: Hindenburg...
先週10/19から始まった株価の急落でブラックマンデーの話題が広まっておりました。 深夜にはなりましたが日経225(米国株S&P500なども)がしっかりとした戻り。 本日のPPピボットポイントまで戻ってきました。そこは絶好の売り場となりそうです。 ドル円も下落しておりますが、実際は米国債利回りが5.00%を吹き上げて一旦5.00%に戻ってくる下落(米ドル売り)流れにつられている側面もあります。 明日もドル円が下落するなら日経225の売りに拍車がかかるかもしれません。
トレーダーの同志のみなさん。 最近寒くなりましたが体調は崩してないでしょうか? カレンダー的には本日はトレードできる日です。 ただし月曜日に香港の祝日を控えているので、 中国、イギリスは連休モードで動かない可能性も。 ドル円は環境認識的にアップトレンドが継続しているのは間違いなく、どこに向かっているか? 日足での過去の抵抗ラインであるキリ数の150円かと思います。 そこには23日期日のOPオプションがありますので週明けに到達する可能性。 為替介入が予定されている場所でもあるので、急落するでしょう。 どこまで下落するかは介入の規模次第ではありますが、合理的な根拠を積み上げて仮説を建てて予測するとまずは149円、そして最大で148円まで下落スル可能性があります。 前回も200ピップス規模の介入でしたし、今回もそうだ...
10/17は150円にオプションがあり再度トライすれば、為替介入などをトリガーとした急落を誘発する可能性があります。 急落した先(148円)には大きなオプションがあり期日は10/20 そこが下限となり年末に向けて151円をトライする可能性があります。 要因としては米追加利上げの思惑が11月末から12月上旬のFOMC前後まであり、12/8期日の大きなオプションが対ドルの円0.0066にありますので換算すると151円近辺になるかと思います。
以前から申請されていたビットコインの現物ETFをSEC(注)がやっと承認したというデマが流れたためビットコインは急騰しました。これによりしばらくはビットコインの話題が出回るでしょうし、注目され買い支え要因となるかもしれません。先物の売りが少なくなっていたことも買いが吹け上がった要因です。 いずれ本当にETFが承認されるでしょうけれど。ファクトが出ない限りわからないですね。 注:SEC(Securities and Exchange Commission)は、投資家保護と公正な市場整備のため、1934年に設立された米国の市場監視機関(連邦政府機関)です。出典:SMBC証券
相場に果敢に挑むトレーダーの皆様こんにちは。 今日は金GOLDのトレードアイデアを解説いたします。 ハマス(パレスチナ、ロシア、トルコ側)とイスラエル(米側)の対立が激化し、事実上の第三次世界大戦とも言われており有事の金買いと申しますか、安全資産である金が買われております。 /// 金GOLDの環境認識とアイデア /// テクニカル的にも意識されていた800MAで反転上昇している形(ちょっと下押ししすぎましたが)で、現在は1860ドル近辺で一時的に停滞しています。 米国債の利回りも5%を達成してからは下落傾向にありますので、早晩上昇再開していくでしょうけれどどこまでいくのか?次のターゲットがきになるところ。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の直近期日(10/13)のオプションのデータを閲覧してみましょう。 ...
ハマスとイスラエルが実質的に戦争状態で有事のドル買いになりやすく、また11~12月にあと一回の米追加利上げの思惑もあり、債券トレーダーも米国債の利回りを買っているためドル買い圧力はまだまだ強いですね。 ファンダメンタルズ的には、 米国債の利回り は5%に到達しましたのでさらに上昇と思われ、歴史的な転換の可能性があります。利回りの月足を見ても8%まではいく可能性があります。 テクニカル的には、 1.0500の下限に到達し抵抗しています。それより下には目先のターゲットポイントはなさそうです。先月29日の満月の翌日から米ドルの傾向が反転するというアノマリー(規則性、季節性)がありますので、一旦反転上昇するかどうか検証していきましょう。 ひきつづき良いトレードを ※また動きがありましたら追記していきます。
みなさんおはようございます。僕です。 みなさま、おはようございます。 相変わらずの僕です。 さてドル円は深夜に150円に到達し急落。 日足でみると2022年の10月にも150円をつけ、大きなダブルトップを形成しております。 当時もかなりの乱高下を繰り返しながら下落トレンドに転じていきましたので、今回もそれを疑っていきましょう。 すでに149.00円にまで下落してきてしまっておりますが、米株、日経225ともにダウントレンドに入った可能性があるので 「追い風の情報」を確認しながら売っていきましょう。 この流れが本物ならば、慌てなくても乱高下によって戻り売りのチャンスはたくさんあるはずです。 まずは10月9日のオプションにむけ、1週間かけて148.00~148.25付近が目先のターゲットとなります。
ホリエモンさんが200円台の円安が来るとおっしゃっておりましたが、年足を見ると上値にまだまだ余力があり、あながち間違いではないんじゃないかと思います。 とはいえ、下記のどれかが起こらないと実現は難しそうです。 ・米国債が紙くずになる() ・マンハッタン島にあると言われている金が無いことがバレる ・円の価値が暴落する(日本の国債が暴落) ・バブルが崩壊する ・日本円のデノミを行う 一周回ってどれも今すぐ起きそうで怖いですが、 直近では米国債の格付けが下がったり、 米国債が売られて利回りが上がったりしておりますので、 米国債の動きに注目です。
皆さんこんにちは。9月もいよいよ月末です。本日(29日)は週末でもあり、オプションの効力が強く出そうな日柄でもありますね。 ドル円のトレードアイデアを解説していきましょう。※週明けには結果の検証も追記していきたいと思っております。 ドル円は米国債の利回り上昇につれ高となっております。 ◆米国債30年利回り(US30Y) ...
みなさんこんにちは。 今週はとにかく動かないことが予想されておりましたね。 それもそのはずで 月曜は本邦勢が敬老の日でお休み。 水曜はFOMC 英政策金利 金曜は日銀の金融政策決定会合と続きますので。 重要なのはカレンダーを見て「今週は動きづらいな」ということに気づくこと。それだけでトレードに向かう心持ちが気軽になります。格段に。 FOMCの結果もほぼわかっています。 FEDウォッチャーの予想では、現状維持が99%ですから、FOMCにおいてはドル円は無風または失速して下落するかと思っております。とはいえ年内の追加利上げの可能性はまだ残っており、急激な下落はないでしょう。 下落したとしても146.50円付近まで。 むしろ注目すべきはその後の週末に控えた日銀金融政策決定会合。 これも現状維持がほぼ予想の大半であるも...
ドル円は147.00円のOPオプションが14日まで昨日しており、日銀の政策金利発表(9/22)も控えておりますので来週から下落傾向になっていくかと思います。 中国の元が上昇しており、つまりドル円と連動しやすいUSDCNHドルチャイナが下落しているため、むしろ中国の元にアラートを設定しておき、ドル円を売る際の補助的な情報としてもよいですね。
環境認識的には上昇中のレンジ。 過去のもみ合いポイント145円を目指す展開です。弱いですが。 本日(8日)および9日にかけてのオプション140円が効力をもっており、 以降上値を試しに行くでしょう。 本日は日経も弱含んでおり、日経の上昇に伴いドル円も上昇する可能性があります。
AUDUSDオージードルは、中国元建ての取引増加で流動性が低くなっておりますが、日足の800MAに戻る流れがスタートした可能性を疑います。 押し目買いでついていく戦術です。 本日(5日)期日のオプションが0.6700にありますので、そこまで下落すれば絶好の押し目買いポイントとなり、 そこまで下落せず反転上昇していくなら、本日のピボットポイントである0.6750~0.6760付近での買いに切り替えます。
EURUSDユーロドルはアップトレンド中のレンジです。 とはいえ、なかなか高値を超えられないのでアップトレンドも弱まっている状態。 現在の1.0900には5日期日の超特大オプションが設定されており、それを通過するまではなかなか下がらないでしょう。 OPECが突如減産を発表したことで原油が急騰しており、米ドル売りの圧力がかかっていますが、いずれ欧州のエネルギー危機に波及していくとすれば 株式指数の下落と相まってユーロは下落方向に転ずる可能性があります。