日足で前回2度止められている強いレジスタンスをブレイク ただ、その後の勢いはなく戻している 1.2250にはFIB38.2%と強いレジサポラインがあるクラスターポイントため、そこまで押したら買いたい
ユーロは強くレジスタンスとなっていた1.0930をブレイクするもしっかりと乗せることはできずに1.0898でクローズ 日足と4時間足ともにMA21は強いので目線は上だが、4時間足ではRCIはいったん調整の形となっている トレンドラインを割れれば一旦調整の動きが予測されるが、その場合の下値目途は1.0800(FIB38.2%) ここをブレイクする様なら重要な水平線と半値戻しとなる1.0745となる 基本は押し目買い
銀行破綻の金融危機不安が一時的に払拭されドル円は下落 ただ、経済指標は軒並み悪化しており、金融引き締めの思惑からドル高相場となった テクニカル的には1時間足でちょうど半値戻しとネックラインが重なり、下向きの日足MA21の重なる132.20はチャートポイントが重なっており目線は下 ショートを構築して大きな下落を期待したい
横ばいの展開 週足、日足のMA21が絡んだ動きとなり方向感なく推移 日足レベルでボトムアウトの可能性のあるRCI形状だが、4時間足では賞味期限切れとなっており、全く分からない 下落トレンド中のフラッグであれば下抜けて次のトレンドとなりそうだが全く分からない BBはスクイーズしているので次の動きは大きくなりそう 基本はブレイクした方向についていくスタンスで様子見して次の動きを待ちたい
ポンドは他通貨と比較しても強い状態を維持しておりジリ上げ 日足で1.2446でトリプルトップを形成した形となった 短期的には達成感と新たな期が始まることからトレンドが変わる可能性 RCIもパンパンでトレンドラインを割ってきていることからドテンショートを狙いたい FIB23.6とレジサポが重なる1.2270付近での攻防となりそうなのでここを割り込めば走りそう ターゲットはFIB38.2の1.2185と半値戻しの1.2115付近 最終的にはレンジ下限の1.1800まで下げる可能性は残すものの、週足MA21が上向きなので半値戻しを達成したところからの上昇も視野に入れておきたい
期末フローに加え、金融不安が一時的に解消されたことからユーロが買い戻されて上昇 新たな期が始まるので新しい動きとなるか テクニカル的には、日足で高値圏で大きな揉み合いを形成 かなり良い水準まで値を上げ、1.1000のキリ番付近まで上昇 4時間足ではダブルトップとなり、また、過去に何度も止められている1.0930がトップになっていることから反転の期待度は高い RCIも反転の兆しがあるため、半値戻しとなる1.0725をターゲットにショートを狙いたい
先週は期末フローの動きだったようで想定に反して大きく上昇 金融不安も一時的だとは思うが解消され、ドル買い円安が進んだ テクニカル的にも4時間足レベルでは売られすぎの状態だったため、 この反発はファンダ無視ならロングの形状だったので、ファンダとてテクニカルが一致していなえればあまり強気で行くべきではない 短期的には需給で動く 日有レベルでは三角持ち合いの先端まで来ており、ブレイクすれば動きそう MA21は日足週足ともに下向きとなっており、先週はどちらのMAにも上値を抑えられてクローズしていることから基本目線は下 直ぐに動くかは微妙だが、4時間足で三尊などのチャートパターンを形成すればショートを狙いたい
豪ドルは米ドルと比較しても弱く上値が重い 今後、銀行破綻による影響で株式が下げるようなら豪ドルも連れ安となる可能性が高い チャートから見ると日足でMA21を上にブレイクできず、長い上ヒゲのローソク足が2本続いて下落 4時間足ではトレンドライを右に抜けたものの賞味期限切れとなり日足と4時間足のMA21が重なるポイントを下抜けているため目線は下 RCIを見ても長期と中期が垂れてきているため、ここからの下ねブレイクを期待したい
欧米での銀行破綻による乱高下の中、ポンドは比較的堅調 日足ではトリプルトップを形成中 あと100PIPSほどだが、4時間足で見るときれいな上昇トレンドラインを割り込み千本ノックの典型的な形状に 1.2200のネックラインで反発しており、右肩を形成して反転下落する様ならショートを検討 その場合の下落目途は38.2%戻しの1.2135、半値戻しの1.0270 上昇して右肩を形成せずにそのまま上昇すれば、日足のレジスタンスとなる1.2430がターゲット
ユーロドルはドルと同じく銀行問題により売られたため乱高下したいたものの大きなレンジ内で推移していたが、 先週は金融不安が和らいだとの見方から大きく上昇 ただ、木曜日にはECBでラガルド総裁が更なる利上げを明言するも上昇は限定的となり、ドイツ銀行の不良債権問題がニュースに流れると大きく下落 日足では1.0515で押し目を付けて上昇しているものの1.0925で反転していることから、三尊となる可能性もあるためどちらに動くかは非常に難しい状態 ただ、MA21が下にあり上向いていることから大きな目線は上か 4時間足で見るとドリプルボトムを形成して上昇後に半値押し水準である1.0750付近でクローズしている為、この水準で上下しながらの反発がメインシナリオ
日足ではまだ下落トレンドは継続中 銀行の破綻問題はまだ大きな経済ショックにまで発展していないものの、水面下で大きな火種がくすぶっているように思える そのため、ヘッドラインで大きく上下しながらも最終的には落ちる相場展開を想定 目先のターゲットは128.00前後の前回安値 ここをブレイクできれば125円台までの下落もあるが、その前に大きな調整があるのではないかと考える 基本戦略は戻り売り継続
オージーは今週は横ばいの動きに 先週末のSVB破綻による大きな下落の後はその動きが続かず0.6565を底に反発 4時間足ではトレンドラインを右に抜け、反転の可能性が高く短期の目線は上 0.6700前後のゾーンを上に抜けられれば反転トレードを仕掛けるタイミングか ターゲットは半値戻しとなる0.6850、ストップは0.6550 ただ、中長期となれば今回の銀行破綻問題が大きく波及してリセッション入りし株は大きく下げることになれば豪ドルも追随するのではないかと考える
日足の高値圏では大きなレンジを形成しトリプルトップとなるか 4時間足では下降トレンドラインを右に抜け、押し目を付けて上昇 1.2000をサポートに1.2200のレジスタンスラインで頭を抑えられてクローズ 次週はこのラインを抜けるかがポイント ブレイクすれば1.2300をファーストターゲット、日足のトリプルトップとなれば1.2445が最終ターゲット 1.2000を割れば目線はフラットに
ユーロ圏ではクレディスイス破綻のうわさにより乱高下 直ぐにスイス中銀が支援を発表して落ち着きを取り戻しているものの資産規模はSVBの比ではなく、 仮に破綻するようなことがあればリーマンショックのような経済危機も否定できない ただ、そんな中でもECBはコンセンサス通り0.5%の利上げを決行したことで上昇している テクニカル的にも日足では下落しそうなチャート形状も4時間足では高値と安値をどちらも更新しているため方向感はない 無理にトレードする相場ではないが、短期的には上、その後日足で三尊形成となれば下落か
SVBの破綻から銀行破綻リスクの思惑が世界に波及しリスク回避の動きに ドル円は各国中央銀行の救済策が発表されて一時133.80まで上昇するも続かず金曜日には安値更新し131.50付近まで下落 134.85でクローズとなっている 今週も基本的にはリスク回避からのドル安円高が継続すると考える ファーストが―ゲットの132.00は達成し、次のターゲットは130円台前半 但しこのまま下げずに戻りを入れながらの下落を想定している為、追加を入れるなら戻りを待ちたい
他の通貨と比較してオージーは非常に弱くそろそろ大きな下落となる可能性 0.6630のレジスタンスは何度も止められ上抜けられずに0.6580を下にブレイクできるかトライ SVB破綻の影響で米株は大きく崩れると仮定するならばオージーは下方向となり、ひあしのRCIも最終下落を示唆 週明けにもショートを狙いたい
日足でダウブルトップとなり、1.1840のネックラインを割り込んだものの走らずに1.2120まで反発 下降トレンドラインを上に抜けて1.2030のトレンドラインと21日MAの線上でクローズ ドルがSVB破綻により売られていることでポンドドルは上昇の可能性が高い 窓開けで始まり、それを埋める動きがあれば買いたい この問題が大きくなれば大きな上昇トレンドになりそうなので極力利を伸ばすトレードをしたい
先週は1.0640を挟んで乱高下 最終的にはレジサポライン上でクローズ 日足だけを見ると上ヒゲとなりMA21が越えられずにクローズしており下目線も、 4時間足だとこのラインで支えられているように見える ファンダ的にはSVB破綻問題によりドル安方向の為、基本目線は上 週明けの動きを確認したい