先週のBOEで0.5%の利上げを発表したものの、市場は織り込んでいたためにセルザファクトとなり下落 そのまま米雇用統計の結果を受けて高値レンジ下限の1.2250を下にブレイクして大幅続落となりクローズ 日足のチャートはきれいなダブルトップとなり、ネックラインまでがファーストターゲットとなる 見通しとしてはネックライン1.1800で一度反発するものの、何かの材料があれば下に抜けていくのではないか その場合はFIB38.2%戻しとなる1.1650付近が第二ターゲットとなる ポンドは経済の見通しも悪くポンド安は続くと考えているため、基本目線はショート 現水準なら戻りが無ければ突っ込んで売ることも考える必要がある
先週のECBでは、0.5%の大幅利上げとなり本来ならユーロ高となるもののセルザファクトで大幅下落 その流れのまま米雇用統計の強い結果を受けてドル高ユーロ安が進み、先週水曜日のFOMCで付けた高値を天井にダマシとなって下落トレンド入りの可能性が高い 4Hの前回安値であるである1.0800を下抜けてクローズしていることから週明けはドル高の流れを受け継いで下落スタートか 1.0735のレジサポラインをブレイクできれば一段安となり、38.2%押しとなる1.0500までの下落も見ておきたい
先週のFOMCでは結果はタカ派だったもののパウエル議長の発言がハト派と受け止められたことからドル安に進んだが、 金曜日の雇用統計では予想18.5万人に対して結果が51.7万人と予想を大幅に上回り、景気が強い≒インフレ止まらずとの見方から大幅にドル高に振れた この結果が起点となってこれまでのドル安トレンドが反転し、ドル円はボトムアウト コアレンジのレジスタンス130.50をブレイクしてクローズしている 週明けはまだレンジを抜けたとは言えないもののドル高の流れを引き継いで上昇し、レジサポ転換を挟んで上昇すれば一段上の段階へ 日足の前回高値である134.50辺りがファーストターゲットか 目線を上に転換し押し目買い狙い
他通貨と比較してもオージーは強い状態が続いており、反転トレードは見送っている ただ、買われすぎの状態が続いていることは事実で、一旦ロンフィクでは下に動きそう ポジションを一掃してからロングを狙っていきたい
トレンドラインを右に抜け三尊のような形状が発生 右肩になりそうなか所でショートポジションを取ったが、まだ下げず揉み合いが続いておりキープ 動意づけば大きな下落となりそうだが、その前に上下に動けばポジションは一掃され動かない相場となりそう 出来れば上下の動きでポジションが溜まってから下を攻めたい
ユーロは週足で大きく戻しレジスタンスもブレイク 買われすぎの状態が続いており、いつ反転してもおかしくない状態 反転パターンが発生するまでは様子見して待って三尊などが発生すればショートを狙いたい
上下に乱高下するも動意づかずにトレンドは発生していない 反転してドル高円安となるチャート形状だが、時間調整となればその後は下にブレイクしてもおかしくない ロンフィクで大きく跳ねて、その後元に戻るようなイメージもあり、大きなドル高トレンドは続かないのではないか ロンフィクまでの短期ではロング、その後は長期でショート目線がメインシナリオ
週足、日足のダブルフィボラインである0.7100が強いレジスタンスとなり、その手前まで上昇したものの抜けられず反落している 短期的には調整局面と見ており、最大日足の半値戻しとなる0.6600程度までの下落は見ておきたい それ以降は米株や中国の状況を確認しながらとなるが、基本的には上目線継続
週足の半値戻しとなる1.2300を上抜けてクローズしており目線は上 ターゲットはFIB61.8%戻しとなる1.2800付近か 現水準がか反転すればきれいなダブルトップとなり、ネックラインを割ってくるようなら日足のFIB38.2%戻しとなる1.1650辺りが下落目途となり、下げた場合はその水準で買ってみたい ドル安方向がメインシナリオとなる
先週は高値圏での揉み合いとなり動きは乏しかったが、ユーロ圏のインフレ高止まりにより利上げはまだ続くとみられており目線は上方向 ただ、物価高が原油安から今後収まると判断し、そこまで大幅な利上げが続くとも考えられない テクニカルでは週足の下落トレンドの半値戻しを達成しており、一旦は調整下落の場面 日足と週足のダブルフィボとなる1.0580辺りが下落目途と見ている 4時間足で直近の上昇にFIBを引くと半値戻しが1.0685となり目先のターゲットとなる 逆に下落せず高値揉み合いを上抜けるなら週足の62.8%戻しとなる1.1200辺りが上昇ターゲットとなる
日銀の政策変更(利上げ)を織り込んで下落していたが、変更なしの結果により127円から131.50まで大きく反発 ただ、今後の利上げは避けられないとの判断なのか上値は重く行ってこいとなり128.50付近の安値でクローズ ファンダメンタルからは上記より上がれば変更の思惑から売りが入り、下がれば利食いや買いが入り底堅いイメージ テクニカル的には週足の半値戻しである127.00できれいに反発してることから上昇局面と判断 日足の下落に対するFIB23.6%となる133.00が短期的なターゲットとなる RCIも4時間、日足共に長期が下に張り付いていることからそろそろ上昇の局面ではないか チャートパータンが発生したら買いたい
オージーは長期目線では上 利上げペースが今年は鈍化することで株も底打ちとなる可能性が高く、そうなればオージーは長期目線で上 ただ、短期ではいったん超重要ラインとなる0.7000が目前に迫っており、ブレイクすれば大きく走るのではないか 上げ切ったところでは利食いも入り反転ショート狙いがメインシナリオ 0.7000のラインを境に上か下かを占う局面ではないか
日足、4時間足で買われすぎの状態となっており、1.2500辺りを天井にいったん調整か 日足で見るとダブルトップのような形になり基本目線はショート狙い 逆に上に抜けるようなら1.3000までは上昇する可能性もあるが、どちらにしても一度調整を挟む必要があるように感じる 大きな流れは米国債に追随すると思われるので、今後も利下げが観測されれば大きくドルが下落することになるが、 高止まりするなら横ばいか
昨年一年かけて下落した分をほぼ半値戻す上昇 ただ、この水準は達成感もあり、短期的にも買われすぎだったことからそろそろ調整が入りそう 1.0900のラインに突っ込んだらいったん反転下落となるのではないか 日足、4時間足共にRCIが上で張り付いている状態なのでいったん下落の可能性に欠けたショートを狙いたい
10月にトップを付けて始まった下落トレンドが年始になっても続いており、半値以上戻している そろそろ売られすぎの状態でいつ反発しても良い状態 来週の日銀会合で金融政策変更の思惑からさらなる下落が期待される 下落目途は週足のサポートラインとFIB61.8%押しとなる125-126円くらいか 日銀が政策変更せずに現状維持となった場合は期待で下げた分を一気に巻き戻す上昇となるのではないか その場合は135円くらいまでの上昇も考えられるが少なくとも130円までは見ておきたい メインシナリオは日銀会合まで下落、会合後にバイザファクトで上昇
先週はISM非製造業景況感が大幅に悪化したことから緩和の期待が高まり株高につれる豪ドル高でクローズ 週足レベルのFIB38.2%戻しを達成したが、反転せずに上昇していることから半値戻しまでの上昇の可能性 その場合は押し目を付けながら0.7075付近までの上昇を見ておきたい 今週は押し目を拾ってロングが基本戦略となる
週足での半値戻しを達成して反落していた所にISM非製造業景況感が大幅悪化となってドル安(ポンド高)による上昇 その流れを引き継ぐかがポイントとなるが、日足レベルでは下方向で見ておきたい その場合はFIB38.2%戻しとなる1.1650がターゲットとなる そこまで下げた場合、週足レベルでの戻りを達成したことになるためロングを狙っていく
先週末のISM非製造業景況感指数が大幅に悪化したことによりドル安となり大幅上昇でクローズ 今週はその流れを引き継いで週足のFIB50%戻しとなる1.0900までは上昇の可能性が高い 逆に上昇ブレイクに失敗した場合は反転となり1.0200程度までの下落を想定し、そこは買い場となる 基本的にはドル安局面でロング狙い