日足の下降トレンドは1.2050付近で下げ止まり反転するも、1.2300付近のレジサポラインを抜けられずに反転 再度下を試すも1.2100が固く2回止められて反転かという状況 ユーロドルと状況は似ており、ダブルボトムを付けて反転上昇となる可能性を秘めているものの、ユーロドルとは違い下げ止まった価格に明確なサポートラインが引けず、また、反転の勢いも弱いため日足のMAを上抜けられていない そうなると反転の条件がまだそろっていないため、このまま状況が変われば再度下落トレンドへの回帰も考えられる 基本的には反転を狙いたいが、現状況では様子見
日足での大きな下落トレンドがボトムを付けたかどうかを見極めるフェーズ 日足レベルでは1.0635の重要なレジスタンスを抜けられるかがポイント 短い時間足ではすでに高安値を更新しており上昇トレンドが発生し、日足のMAが下支えしていることから目線は上 基本的にはブレイク狙いの上目線も、高値更新に失敗した場合はトレンド継続となり反転ショートを狙いたい
先週から状況はあまり変わっておらず、週足、日足レベルで強い状態を維持して買われすぎの状態 4時間足では150.00が意識され上値は重く、下は149.50、148.75、148.00、147.25(介入?時の安値)が意識される 基本的には深い押し目で買いたいものの、全ての時間足で買われすぎの状態のため一度大きな調整があってもおかしくない 個人的には最近の要人発言から、BOJで政策変更があるのではないかと考えている となれば深い調整となるため、買いは様子見 ただ、調整となったとしても結局は日米金利差から上昇となるのがメインシナリオ
日足のレジサポである0.6500で何度も頭を抑えられて抜けられず、徐々に高値が切り下がっている とはいえ他通貨と比較すると角度は緩い平行チャネルとなっているが、トレンドが出ず大きなレンジを行き来している状況 3往復していることから、下にブレイクとなりトレンド継続がメインシナリオ ファンダメンタル的にも中東リスクから株安となれば、オージーは連れ安となる可能性が高く下落リスクの高い状態 有事のドル買いとなれば下落に勢いがつくが、米債券が買われるようだと金利下落からドル安となるため、どちらともいえない 難しいチャートなのであまり手は出しづらいが総合的に下目線
1.2035をボトムに反発上昇となり、前回高値でネックラインの1.2270をブレイクしダウ反転確認 ただ走らず日足の水平線1.2335でレジサポ転換し反転 この水準は日足の下降トレンドライン、FIB23.6とも重なり、MAも月足、日足、4時間足が下向きに重なっているポイントでもあり反応する可能性が極めて高いポイントだった 日足では下降トレンド継続となり目線は下 4時間足では細かく見ると下降トレンドに転換しているため、前回安値を目指す展開か 安値ブレイクとなれば、日足の前回安値は1.1800付近が最終ターゲット
ユーロドルは日足の最終レジスタンスラインである1.0480をブレイクしたものの走らずに反転上昇 日足のレジサポラインと下降トレンドライン、FIB23.6とMAが重なる超重要テクニカルポイント1.0630でレジサポ転換し下落 直近は弱い状態となっており目線は下で再度1.0450の安値割れを目指す展開 ブレイクできれば目立ったサポートがなくパリティ割れも視野に入る状況 逆にブレイクできなければ日足でダブルボトムとなるため反転上昇の可能性 日足ではまだ売られすぎの状態も、RCIは短期が戻り売りを示唆している また、IMMの買いポジションも解消されているもののまだ買い越しが多いため売り余地あり 総合的に見てもダウンサイドリスクが高いためショート狙いがメインシナリオ
150円での介入?による動きで上値は重く、150円から上では売りたい相場観 逆に下は下がれば買いたい投資家は多く、また、スワップもきついので長くは持てない となると下は限定的だが、短期で大きく下げることはあり得る 長い下ヒゲとなった147円台前半はロング勢が損切を置くラインとなったため、この売り注文を付けに行く短期勢の動きが出ればショート狙い 中東調整のリスクも高く、週末に大きな動きがあればリスク回避として米債が買われ金利が低下→ドル安となり値を崩す可能性も見ておきたい これまで買われていたドルの巻き返しも考えると下落リスクの方が高い どちらにせよドル円は方向感がつかみにくく様子見か、やるなら短期のショート テクニカルよりもファンダ要素が高い
日足で形成していたレンジを下にブレイクし0.6300を割り込むところまで下落 その後反発してレンジ内まで値を戻したものの日足のMAがレジスタンスとなって0.6400が高値となり、4時間足レベルのレジスタンスで反応したところでクローズ 他の通貨は売りに偏っていたので反発の力はある程度ありそうだが、オージーは売り買いともに溜まっておらず値動きは限定的か 株が大きく調整しているため方向性は下で、原油も上値が重くなってきたことから上は0.6500を損切に0.6170の昨年安値を目指すショート狙いがメインシナリオ
1.2000のキリ番近くまで下落 1.2037で底を打って反発し反転パターンとなる三尊を形成 1.2300が強い壁となっておりこのラインをブレイクできれば大きな上昇につながる可能性 ただ、この価格帯には月足、日足の下向きMAが控えているため、下落方向へのトレンド継続も考えられる 短期的には4時間足で三尊を形成しているため、ロング狙いがメインシナリオ ユーロと同じく日足のMAをブレイクできなければ目線を下に切り替えてショートを狙いたい
日足レベルの大きなトレンドは前回安値を割り込み下方向 ただ、直近では日足でラインの引けるキリ番の1.0500付近で下げ渋り反発 週間を通して強い状態を維持してクローズ 4時間足ではMAも上向きに転換し逆三尊を形成 雇用統計の動きはMAをぶち抜いて反転上昇を示唆する値動きとなった。 短期トレードとしては1.0620の前回高値をブレイク狙いのロングがメインシナリオ とはいえ日足のMAはまだ上に位置しているため、このMAがレジスタンスとなる場合は素直に売る必要がある。
週初より窓開けスタートとなりすぐに窓を埋めて上昇 火曜日のNYタイムに150.16を付けたところで介入と思しき値動きとなり一瞬で147.30付近まで下落 しかし続かず反発して149円台まで回復 その後は大きな動き無くジリ下げとなり、金曜日の雇用統計ではドル買いの動きとなったものの149円台乗せるのがやっとでそのままクローズとなっている テクニカル的には日足で見ると今回もMAにきれいに支えられていて上昇トレンドは継続 ただ、火曜日の下落により投資家が意識する安値が出来たことでこの下にはストップが溜まりそう 上はやはり介入が入ったと思われる水準の150円台は上値が重くなる展開か 短期トレードなら下を攻めてストップを狩りに行きたいところ 4時間足でも価格はMAの上側にあるものの、下を向いているため方向性は下 現水準では売っておきた...
日足レベルの前回安値となる0.6500を下にブレイクしてから、このラインを天井に0.6350辺りまでの範囲で大きなレンジとなっている 他の通貨ペアとは違い、底硬い展開が続いているものの上値も重く難しい とはいえメインシナリオは下のため売りを検討したいものの、なかなかパターンは発生しそうになく様子見 日足のMAにタッチして反応すればショートを狙っていきたい 逆にブレイクして上抜けるようなら様子見
ポンドは主要通貨で最も弱い状態で、週足レベルでの前回安値1.2300を明確に割り込んできた 目線は下で戻りを売りたく、先週末に期末月末のロンフィクに向けての買戻しからか1.2110を底に反発しブレイクした1.2300のライン近くまで反発 引けにかけて再度下落し1.2200でクローズしたもののこれで形としてはリターンムーブとなっているため下落リスクの高い状態 中期の下降トレンドラインでも反応して下落したため、短期的な調整は完了したとも見えるが、日足レベルではMAがまだまだ上に位置しているため、短期的には上昇狙い 4時間足ではMAがサポートに切り替わりそうな形を示唆しているため、どちらもここからは売れずRCIは短期反転ロング狙いのサインが発生している ド短期でロングは狙いたいものの、どちらかといえば上げたところで売るのがメインシナリオ
7月17日の1.1275をトップに反転してから週足レベルでは陰線が続いており1.0500まで下落 サポート帯があるため先週末に反発しているので、ここから一旦上昇の可能性 ただ、上は1.0635にネックラインがあるためここを越えられないようならこの上昇は短期的な戻りとなり、再度下を試す展開に ドル高、欧州安は続いているため基本目線は下で、この戻りを売るのがメインシナリオだが、売られすぎの状態のまま売る事も出来ずにいったんは反転パターンが発生したら調整狙いのロング ただ、新しい期が始まったためメイントレンドが継続するとも考えるため様子見 まとめると短期反転狙い、上げたところではドテンでショート狙い
149.70まで上昇し、ターゲットとしていた150.00にほぼ到達 イエレン財務官などからも介入を認めるような発言を引き出しており、いつ介入があってもおかしくないよう外堀を埋めてきているが、急騰がなくまだ発動していない そのため、この水準以降は常に介入警戒がついて回るもののトレンドは継続 もし介入なく上昇が続くようなら前回高値の152.20あたりが次のターゲットとなる 昨年と違い、常に介入を警戒してショートポジションを狙っているトレーダーも多いため介入するほうも難しそうだが、さすがにそうもいっていられない水準に入ってくると一度無理やりでも落としに来るかもしれない テクニカル的には常に買われすぎのサインが出ているため、ここから買うことはできず反転の形が出るまでは様子見しかない もしくは大きな下落が発生した後のロングを狙いたい
日足レベルの強いレジサポである0.6500まで上昇したものの、ブレイクできずに大きな包み足となって反落 上昇チャネルの上限でもあったことから、チャートポイントでの反転となった為短期トレンドが下落方向に転換 0.6400まで下落した後に再度上昇の動きとなったが、61.8%戻しできれいに反落してクローズ 週初にMAに支えられて上昇の動きとなるか、はたまた下に下落していくかの分岐点 短期トレンドとしては0.6500を明確に上抜けるまでは下方向のため、このラインを背にショート狙いがメインシナリオ 逆に0.6500を明確に越えた場合はかなり強いため、ドテンでロングにひっくり返す必要がある
BOEが利上げ予想のところ据え置きとなって大きく下落 日足の安値である1.2300をブレイクしレジサポ転換を確認したため更なる下落リスクの高い状態となっている 週足でも目立った多ポートはなく節目の1.2000が次のターゲットとなる ただ、日足、4時間足では売られすぎの状態となっており、売るにも一度大きく調整して欲しい所 日足のMAまでの戻りがあれば売りたい 短期的には4時間足で反転パターンが発生すれば買いたいが、この下落トレンドで買うのは中書するため、やはりメインシナリオが大きな戻りの後の売り
週初より順調に上昇していたが、1.0750目前でFOMCの結果を受けて反落し、日足レベルの重要なサポートである1.0635を若干更新したもののブレイクせず、安値圏でのもみ合いとなってクローズ 基本的には下降トレンド継続も、サポートラインが効いている状態となっており、月足の移動平均もサポートしているため、前回もこのラインで反応していることから底堅い動きとなりそう このままブレイクせずに反転となれば、大きく反発する可能性も否定できないため、明確な反転サインが出ればロングを検討したい 逆にブレイクした場合は突っ込み売りはせず、リターンムーブを確認したからショートしたい