昨日ネックラインを割り込む下落から、事前の報道を否定する報道等により、大きく反発となっていたユーロドルは、ECBドラギ総裁の会見で再度下落。 先程ダブルトップのターゲットに到達となりました。 現在は、まだ会見中ということもあり、値の荒い状況が続いています。 尚、上昇ウェッジを一時下抜けてましたが、現在はヒゲとなっており、今後割り込んだまま推移することが出来るかにも注目かもしれません。
堅調な展開の続いているユーロドルは、米大統領選で瞬間的につけた高値付近で保合い、上昇ウェッジを形成中の可能性があります。 この状態での形成は、リバーサルパターンとなりますので、セオリー通りとすれば反落示唆になります。
5/25の高値以降急落となり、一時40%を超える下落となっていた円建てビットコインは、以前若干の保合いをつくった付近でサポートとなり反発、下落78.6%戻しまで値を戻す展開となっています。 ドル建てでは高値を更新しており、ここ数日の円高の影響もでているのかもしれませんね。
1.1283付近で頭を抑えられ推移していたユーロドルは、ECBのインフレ見通し引き下げ観測が伝わると一気に値を下げる展開になっています。 ダブルトップのネックラインを割り込み、ターゲット手前まで一気に下落しています。 ターゲットは上昇の50%戻しと重なる付近となっています。
125.80付近で頭を抑えられて以降、大きめの保合いとなっていたユーロ円は、ヒゲ部分を除いて考えた場合のネックラインを割り込み、ダブルトップ形成と考えられる可能性があります。ヒゲ部分を含んだネックラインまでは、まだ若干の値幅があります。 ダブルトップからのターゲットAは、上昇の波の50%戻し付近、ターゲットBは61.8%の手前付近となっています。
東京時間より下落を強めたドル円は、欧州時間に入り下げ幅拡大となり、108円台から114.35付近までの上昇78.6%戻しまで下落となっています。 同時に下落のN計算値ターゲットにも到達となりました。前の投稿にも記しましたが、この付近は上昇途中、フランス大統領後のギャップと重なる付近となります。 下落フラッグのターゲットにはもう少し値幅がありますが、この付近も意識される可能性がそれなりにあるのではないでしょうか。 保有ポジションはショートを部分決済しつつも、傾きはショートのままとしています。
チャネルの中での保合いで推移していたドル円は、昨日下抜けて下落フラッグ形成となっています。 下抜け直後に大きく下げるには至らず、抜けたラインで頭を抑えられる展開です。 抜けたことによりターゲットが決まり、フラッグからのターゲットは109.25付近となっており、この付近は以前フランス大統領選挙の結果をうけてギャップを開けてた水準となります。
先週のNFPでは市場予想平均を下回る結果となり、それまでの上げ幅を全て失うことになったドル円は、チャネルの中で持ち合う動きとなっています。 下落フラッグを形成している可能性があります。ターゲットはまだ抜けていないので未定となっています。
上昇の78.6%戻しで反発となったユーロ円は、堅調なユーロと円の反落に支えられる形となり、下落の78.6%戻しまで上昇しています。 3円幅程度のレンジ圏での動きとなっており、どちら側に抜けていくか注目でしょうか。
108円台からの上昇61.8%戻し付近で再度サポートされたドル円は、戻り高値からの下落78.6%に到達となっています。 24日の高値から引くか25日高値から引くかですが、FOMC議事録後の戻り高値という事で25日高値からとしています。 本日はNFPの発表、来週には8日にECB、イギリスの総選挙、前FBI長官の上院証言等が重なる等注目のイベントが控えています。
大統領選後の上昇78.6%戻しでサポートされ、次いでその反発上昇の78.6%戻しでサポートされといった形の推移となっているニュージーランド円は、 下落78.6%戻し付近で頭を抑えられる展開となっています。 現在は直近の下落の78.6%と大きな波の78.6%が重なる位置となり、意識される付近となるかもしれません。 ちなみに、面白いことにレートも78.6円付近となっています。
過去にも意識されていたレートで再度サポートされ、上昇に転じていたニュージーランドドルですが、下落50%戻し及び、以前の戻り高値に到達となっています。 今後上昇するとした場合にも、この付近は第一関門になるかもしれません。 また、61.8%が位置する付近も過去のサポートと重なっています。 この付近からの打診売りをしてみます。
下降フラッグを下抜け、ターゲットへ接近となっていたユーロ円は、上昇78.6%戻しに到達となり売り一服の状況になっています。 N計算値でのターゲットとも近い位置となっており、ある程度の反発を考えても良いかもしれません。 保有ポジションは、ショートの部分決済及び、つなぎでのロングエントリーで傾きを抑え対応しています。 全体の傾きはショートのままとしています。 ※チャートの下降フラッグのターゲットの未定を外すのを忘れたまま投稿してしまいました。 仕様上、投稿後のチャート編集ができないため説明文中にて修正致します。
5月中旬頃と同値付近の125.80付近で再度頭を抑えられ、下落となっていたユーロ円は、下降フラッグを形成中の可能性となっています。 ターゲットは下抜けとなるまでは確定しませんので、未定となります。 また、18日安値の122.55付近を割り込むとダブルトップ形成となります。
昨日のNY時間に入った後に急落となったビットコインは19%を超える下落となっています。 高値より20%の下落となると定義上の弱気相場入りとなり、一歩手前まで迫っています。 薄い商いの中上昇していた事もあり、下落も非常に急な展開となっています。
下落50%戻し付近で折り返し再下落となっているドル円は、セオリー通りに上昇ウェッジを下抜けの形となっています。 ウェッジからのターゲットは年初来安値下の大統領選後61.8%戻しと重なる付近となっています。
先週の下落後は堅調に戻していた日経225は、下落の78.6%戻しとなっています。 ここで切り返し下落となった場合、N計算値からのターゲットは、4月中旬から5月初めまでの上昇の50%付近と重なる位置となります。
先週の中頃に大きめの下落となったドル円は、上昇ウェッジを形成中の可能性があります。 セオリー通りの動きとなれば下抜けとなります。 ターゲットは抜けるまでは未定となりますが、年初来安値付近にはなりそうな形となっています。