サポートされる移動平均線は、銘柄・時期により変化します。転換の前半、トレンドの終盤は買い売り両方の目線があり不安定で、短期設定の移動平均線はサポートになりにくいですが、方向がはっきりしてくると次第に目線が偏り、長期の移動平均線まで価格が戻ってきてくれなくなり、押し目買い戻り売りの判断、決済判断に使う移動平均線をより価格に近い短期設定の移動平均線に変えていく必要があります。 また、自分が基準にしている移動平均線から乖離した場合には決済タイミングを考える時、長期設定の移動平均線を基準にしたままでは不効率が生じます。 動画ではその辺りを実際のチャートを題材に詳しく説明してみましたので、是非最後までご視聴いただき、トレードの参考にしてもらえればと思います。
メインチャートには移動平均線、ラインからの圧力がどのように作用しているかを示しました。 事前にこれから到達しそうなそれらの目安から圧力が加わる事をイメージして、順張りなら決済、逆張りならエントリーの用意をする。 ADXとDMIを見れば適度に早めの仕掛けを入れたり、手仕舞う事ができます。
上がり始めたオージーだが週足で見ればまだこの段階。長期トレンド転換するにはまだまだです。
一度超えて戻されたがまた試しにいく動きになっています。数年前同様跳ね返されるのか、今度は抜けていくのか見もの。
移動平均線からの圧力を見える化するための矢印入りチャートです。 参考に月足チャートも添付します。ちょうど節目に位置していますね。
日足、1年BB+0.6シグマを上抜けてきました。最近、このような銘柄をスクリーニングしてしばらくウォッチしています。
昨夜引け前にトランプツイートで大きな陰線をつけ急落しました。上昇チャネル下限で止まり現在時間外で反発中。 このサポートをわると黒3ヶ月線を試しに行く展開になりそうです。
ダブルトップとなり下げ始めていた矢先、トランプの追加経済対策協議停止のツイートから株安の流れと共に大きく下落してきました。 サポートとして機能していた各移動平均線を下抜け、サポレジ転換して行っています。
上昇トレンドの初動ではよくあること。反対の−3シグマに向かうパターンでなければ押し目買いして行っても良いのでは。
赤1年EMA到達目前で寄りから大きく反落し、レジスタンスラインの中に戻って引けている。 週明けに再度ラインブレイクしていけるかどうかで展開が変わってきそう。