ポンドオージーは、英国-豪州の国債利回りの差に連動しているように見えて、 株価指数の方向性に逆に動く性質があるので、売買は難しいです。 戦略はショート戦略から中立に変更します。 相場の方向性は、1.84くらいまで、ややポンドの買い戻しがあるような気がします。 優位性は全くありませんが。勘です。
NYダウ先物は、週間で約220ドル下落しました。 4時間足で見た時では、24BBは下向き、75SMAは上向きでサポートされているように見えます。200SMAはやや緩やかな上向きです。 米国3年債は9月末終値:0.5136%→0.848%に上昇しています。米国では、11/15(月)からテーパリングが始まります。 毎月150億ドルずつ(米国債100億ドル、住宅ローン担保証券50億ドル)減額していく見通しです。 10月のPPI(前年同月比)は+8.6%で、10月のCPI(前年同月比)は、+6.2%で、近年でも珍しい力強い物価上昇で、利上げを待ちかねている印象です。 戦略は、ロングから中立(売買非推奨)に変更します。36250ドルが上値抵抗になるのであれば、軽い調整局面を想定します。 気になるのは原油価格の値動きです。 寄与...
ゴールドは、週間では約50ドル上昇し、力強く展開になりました。 4時間足で見た時は、24BBが上向き、75SMAが上向き、200SMAが上向きです。いわゆるパーフェクトオーダーです。 米国3年債の利回りの上昇と共に、ゴールドが上がっている局面は珍しい気がします。 やはり米国の物価上昇が近年で見ても力強いのが背景なのでしょうか。 想定レンジの1855ドルで上限いっぱいまで上がったので、戦略はロングの維持です。 想定レンジを1720ドル~1890ドルに変更します。 「上がっている時に買い、下がっている時に売る」は、基本原理な気がします。
ポンド円は上昇した後、200SMAに跳ね返される形で、下落しました。もみ合いトレンド4日目です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAは下向きです。 英国10年債利回りと日本10年国債の利回りの差と連動しているように見えます。 原油価格の急落の影響もあり、一進一退の動きが続きそうです。 戦略は久しぶりのロングです。152.80を割れる展開になった時には注意します。 12/8満期151.75円のプットオプションの売りです。
ポンドオージーは、反転して上昇しました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAと200SMAがゴールデンクロスの形です。 英国10年債利回りと豪州10年債利回りの差はあまり動いていませんが、 米国の株価指数先物の軽い調整局面を迎えて若干、ポンドオージーでポンド高になっています。 このポンド高が続くのか注目しています。戦略は中立からロングに変更します。
ゴールドは、上値が重い展開となり、前週比では16ドル安になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが横ばい、75SMAが上向き、200SMAは緩やかな上向きです。 高値警戒なのか、米国3年債利回りの上昇に一旦、休止が入ったのか、とにかく上値が重いです。 米国では、デフレに陥ることが極めて稀で、長期的に見れば、通貨価値が下落し続けています。 数年単位で見た時でも、物価上昇は一時的ではなく、継続的です。 戦略はロングから中立(売買非推奨)です。 先週からゴールドボラティリティ(16.85→15.99)が縮小しています。
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド4日目です。前週比では約3円円高になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMAも横ばいから下向きに変わろうとしています。 移動平均線を見る限り、下落トレンドが継続していますが、RSIで25ポイントを割ったことを最重視して、 戦略は、逆張りのロングにします。なんとなく153円台に戻る気がします。 明確に152.80を割れたことは警戒すべき状況でした。 世界の株式市場、商品市況、為替市場は大荒れの展開ですが、リスクオフの局面は長続きしない見込みです。 強制ロスカットされないように注意深く、ポジションを建てていこと思います。
ポンドオージーを4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きです。 ポンドオージーは、株価指数先物と逆に動く特性があるので、上昇しています。 意識しているのは1.88の節目で、一進一退です。戦略は中立(売買非推奨)にします。 左軸:円建て日経平均先物、英国10年債利回り-豪州10年債利回りの差 右軸:ポンドオージー
NYダウ先物は、前週比で約700ドルくらい急落しました。 主要消費国と協調して戦略石油備蓄を放出したり、南アフリカで変異株が見つかったり、DIDIの上場廃止計画をまとめる指示がでたり、 米国の金融政策のテーパリングのペースが早まるとの警戒感も出て、原油価格が急落して世界同時株安になりました。 変異株についてはそれほどの脅威をもっていないのですが、日本国内への波及するのに必要な時間がどれくらいあるのか注目しています。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBと75SMAが下向き、中長期的な200SMAが上向きですので、 やや中長期的な移動平均線に収束する力が働くと思います。 フィボナッチ分析の判断基準では、36570ドルの高値から78.6%戻しである、34750ドルが約5%安の水準です。 34000~34500ドルまでのどこ...
ゴールドは、週間で約60ドルくらい急落しました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。 1720ドル~1890ドルのレンジを上に行ったり、下に行ったりしている印象です。 戦略は順張り型のトリガー型の取引です。1810ドル超える買い、1785ドルを割る売り。 銅や米国3年債利回りとの関係性をやや見ています。 4時間足で見た時のRSIはやや買い優勢のアルゴリズムが動いてます。しかし、上値は重い。
ポンドオージーは、世界的な株価指数の調整局面が続き、ポンド高になる展開が続いています。 4時間足で見たときの移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きで、力強い形です。エリオット波動の上昇3波に見えます。 戦略は売買非推奨からロングにします。目先の高値は1.90くらいに見えます。 左軸:英国10年債利回り-豪州10年債利回りの差 右軸:ポンドオージー
ポンド円は、新型コロナウィルスの変異株(オミクロン)が確認され、リスクオフの円高が起きました。 世界の株価指数先物も不安定な相場が続き、原油価格や資源価格が急落しています。 年末までの楽観的な見通しはなくなり、リスクオンのシナリオは風前の灯火です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きで、弱気相場が継続しています。 200SMAも大きく方向転換して、パーフェクトオーダーのように見えます。 戦略は、逆張りのロングの維持です。枚数も多めに。 12/8満期の151.75のプットオプションもインザマネーになってしまい、油断していました。 149.20の水準は、8月と9月と10月の下値抵抗ラインとしてサポートされていましたが、 下値にブレイクした場合、最も警戒が必要なシナリオです。
ゴールドは、週間比でマイナス3ドルで、ほぼ変わらずの展開でした。 今回は、4時間足ではなく、8時間足にしました。 8時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMA/200SMAはやや下向き。 戦略はロングの維持。先週と見通しに変更はありません。想定レンジ1720~1855ドル 1785ドル以下あるいは1815ドル以上のどちらに抜けるかの攻防を見ています。 米国3年債利回りは0.85%くらいで高止まりしています。
NYダウ先物、34000ドル割れのリスクオフが発生しましたが、変異株オミクロンへの過度な警戒感が後退し、 MAへの収束する力が働き、週間比では1300ドルくらい上昇しました。 強弱は、米国株の上昇>米国3年債の利回りの上昇>原油価格の上昇>ポンド円の上昇という順番です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAは横ばいです。 戦略はロングの維持。クローズは史上最高値更新した瞬間。 2週間前の寄与度 一部の医薬品株と通信株の弱さが気になるところです。 上昇銘柄:AAPL、UNH、CSCO、V、WBA 下落銘柄:MRK、CRM、DOW、VZ、WMT 左軸:WTI原油価格、米国3年利回り 右軸:ドル建てNYダウ先物
ポンド円は、週間では少し円安で、下落トレンド14日目です。 原油価格や株価指数先物の上昇に比べて、ポンド高が進まないのが不気味です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きです。 チャート分析すると149.50くらいが下値サポートラインかもしれません。推計値:151.80 戦略はしばらくロングにします。 左軸:WTI原油、右軸:ポンド円
ポンドオージーは、コロナ変異株の影響を楽観的に捉える動きがあり、株価指数が上がったことから、弱含みしました。 1.90を目指した動きを期待していたのですが、急落してしまい、2週間程度、様子見します。 戦略は、売買非推奨の中立です。やや長い目で見ると、ロングなのかなと思っています。
ゴールドは1840ドル付近で推移していましたが、下落しました。 下降チャネルに移行しつつあるように見えるので、戦略をショートに変更。 目標レートを1800ドル割れの1775ドルとします。 1月末時点での1860ドル以上コールオプションを売りたいですね。