GBP/AUDは豪ドル高ポンド安の展開です。 1.85を超えられず、戻ってきました。1.8200がトリガーになりそうな気もします。 テクニカルでは、200SMAで攻防をしている感じで、RSIが25%を割ってきました。 英国でデルタ変異株の感染者が増えているようです。
ポンド円は、日足ベースでは、もみ合いトレンド1日目です。 米国の地区連銀総裁の発言があって、株価指数先物が売られながら強烈な円高が起き、 その後、反転して上昇し、もみ合いになった展開です。 【環境認識】 ・BOEの政策金利0.1%、資産買い入れ規模8950億ポンドでした。 ・6月英国製造業購買担当者景気指数は64.2、ライトムーブ住宅価格は4月の前年比で5.1%です。 【テクニカル分析】 ・155.00円が上値抵抗ラインとなっていて、75SMAと200SMAを若干下回る水準にいます。 ・レンジ幅は150.80-155.80を想定しています。 ・エリオット波動の第1波と見て、上昇トレンドへの移行を期待しています。 【通貨強弱】 USD>JPY>AUD>CAD>CHF>EUR>GBP>NZD(先週:USD>JPY>GBP>EUR...
ゴールドは、週初から下落し、FOMCで1700ドル台まで、急落しました。しばらく軟調かもしれません。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは力強く上昇しました。 米国10年債の利回り:1.443%、ドルイデックス:92.321 ・S&P GSCI...
NYダウ先物は、5/10に付けた史上最高値を更新できずに、週間を通じて、1189ドル下落しました。 【環境認識】 ・6/16に発表されたFOMCでは、2023年の利上げを13名が支持し、2回の利上げ予想と報道がありました。 ・ダウ先物の6月限の清算値は33424.07でした。思ったよりも下でした。 ・日足ベースの200SMAは31195ドルにあります。 ・DIAのアメリカンオプションは32000Pの建玉数が少し多いので、節目と意識しています。 【テクニカル分析】 ・24BBは下向き、75SMAが200SMAとデッドクロスしそうで、下落しています。 ・5/13の安値をつけて上昇トレンドで、上値が重く、RSIは70を超えることができませんでした。 ・5/13の安値も下回り、売り圧力が強く、下値サインが点灯しています。 ・ヒストリ...
GBP/AUDは緩やかな上昇相場です。 1.8200-30くらいの深めの下押しがあって、上昇していくケースを想定していましたが、上昇しました。 24BBが上向きの方向であること、通貨強弱で欧英通貨に対してオセアニア通貨(AUD,NZD)が弱いことから、 75SMAと200SMAから乖離を続け、株価指数先物が弱い展開が続く限り、 戦略はロングの維持。ショートは考えてないです。 オプションを見ると、7/7満期の1.8200Pを売りながら、上値追いのロングという形です。 1.8600くらいまでの上値余地があります。
ポンド円は、日足ベースの下落トレンド2日目です。久しぶりの急激な円高です。 【環境認識】 ①6/24にBOEで金融政策の発表があります。 ②英国の経済指標で、前年に比べてかなり力強いです。 4月鉱工業生産指数(前年比):27.5%、5月消費者物価指数(CPI)(前年比):2.1%、5月小売売上高(前年比):24.6% 【テクニカル分析】 ・先週は、スリードライブからの上方向のブレイクで予想していましたが、ハズレました。 ・エリオット波動の第2波の安値くらい150.70-80が下値目途。それよりも深い場合は148.80です。 ・紫線のレンジで150.80-155.80で、ボラティリティが大きくなりました。 ・75SMAと200SMAがデッドクロスしそうなことから、下値サインが点灯しています。 【戦略】 ロングから中立(売買非推...
ゴールドは、1900ドルを節目にして、蛇行する調整色が強い相場となりました。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは上昇しました。 米国10年債の利回り:1.475%、ドルイデックス:90.509 ・S&P GSCI...
GBP/AUDは、オセアニア通貨が軟調に推移するのかと思ったら、突然買われたりして、チャートの形が綺麗にならないです。 相場の方向性は、BB24日移動平均線が強弱を決めていると思いますので、横横相場を予想しています。 戦略はロング継続です。バニラオプションのショート戦略は今のところ思つかないです。もう6月はなし。 7/21満期のレンジが広がっているので、1.8000と1.8600の範囲内に入れば、利益になる戦略なのか分かりないです。 GBP/AUDは、日経平均と逆に動いている印象です。 オーストラリアとニュージーランドの株価指数ETFは、EWA>ENZLという状態です。 資産配分としての国別投資が有効に機能しているのあれば、オセアニア通貨は売られます。
ダウ平均と日経平均の価格差に注目します。 2021年2月に小さくなってから、6月までに価格差が6500くらいまで拡大しました。 ダウ平均の上昇分に日経平均の構成上位のファーストリテやソフトバンクGなどが調整中で、 ついていけてないことが理由ですが、最近は調整局面となっています。 週足を見ても、価格差は一旦ピークを付けているようにも見えます。 200SMAにサポートされているように見えますが、徐々に価格差が減っていきそうです。 日経平均のHV:19.8前後 ダウ平均のHV:15.6前後
円インデックスと米ドルインデックスの価格が非常に近いことを注目して、JXYからDXYを割った指数を見ます。 この指数に注目することで、円と米ドルの強弱が見れるのではないかと思いました。 2021年の年初からの動きでは、米国バイデン大統領が就任し、異次元の財政策が発表されると、 景気回復の期待から米国10年債利回りの上昇を受けて、米ドル高が進みました。 そして、米国10年債の利回りが1.75%に達したところで円高の局面に変わりました。 ここで経済指標を見ると、雇用統計(季節調整前)の就業者のピークは2019年10月でした。 2020年3月に新型コロナウィルスが世界で蔓延しつつある2020年4月には、一時的に2100万人の雇用が失われました。 2021年5月時点で高齢化社会や就業を諦めた人を考えずに単純に計算すると、ピーク時...
ゴールドは、エリオット波動5波が終わり、調整色が強い。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは上昇しました。 米国10年債の利回り:1.553%、ドルイデックス:90.134 ・S&P GSCI 商品指数は、上昇しました。GSG:15.83 【テクニカル】 ・24BBのトレンドは下向き、75SMAを一旦割れ、200SMAに近づく。 戻り高値となる感じで、テクニカルを素直にみると、売り局面です。 【戦略】 ・やや逆張り気味にロングスタンスの維持。新規のロングは24BBの強弱次第です。 新規のショートはしばらく様子見で全く考えていません。 目標は1940ドル以上。
NYダウ先物は、週間ベースでは、上昇しました。 【環境認識】 ・FRBが社債ETFの売却を示唆し、近いうちに売却する報道がありました。 LQD、VCSH、VCITなどニューヨーク連銀を通じて保有していますが、最近のウッドショックのような商品市況高や 卸売物価や消費者物価指数の上昇を受けて、金融政策を明確に変更するスタンスです。 米国債の買い入れ規模の徐々に縮小よりも、かなり急いで急ピッチに対応しているように見えます。 ・米国10年債利回りの幾分低下しました。米国10年債利回り:1.553% 【テクニカル】 ・24BBは上向きで、75SMAのサポートがあります。 ・ダウ平均のボラリティリティは下落しています。VXD:14.84 【戦略】 ・上値追いのロングスタンスの維持。上値が非常に重い中、史上最高値を狙いたいところです...
GBP/AUDは、週前半に一旦豪ドル高になり、その後にポンド高になる蛇行相場になりました。 若干調整色が強く、75SMAも割れて、24BBは横向きなので警戒はしていますが、 上昇トレンドラインのサポートがある前提で、投資戦略はロングを維持します。 ヘッドアンドショルダーからの上昇相場に期待しています。
ポンド円は、日足レベルでは上昇トレンド23日目です。 【環境認識】 ・オセアニア通貨の金融政策がテーパリングや利上げに消極的であることから売られています。 ・欧州ではコロナワクチンの接種率が上がっていることから評価されているようです。 【テクニカル】 ・24BBは横向き、75SMAのサポートがあるものの、調整局面です。 【戦略】 ・ロングスタンスを維持。 エントリーは75SMAを接近するまで下押しする展開で押し目買いです。クローズは下値からの3円幅で157.20です。 ・ショートはかなり期間様子見で、エントリーを全く考えてないです。 ・オプション取引では、6/16満期の157.00Cの売り。 【通貨強弱】 GBP>CAD>CHF>EUR>USD>JPY>NZD>AUD
NYダウ先物は、週間では320ドルくらい上昇しました。 株高に対するニュースがありましたが、やはり上値の重さが気になるところです。 【環境認識】 ・バイデン米大統領が予算教書で発表する6兆ドル規模とされる大型予算案の報道。 ・短期金融市場における資金吸収のための調節手段としている リバースレポ・ファシリティーの取引額は27日、過去最高の4850億ドルを記録した。 ・法人税を21%から28%に引き上げ、キャピタルゲイン課税の最高税率は23.8%から43.4%に引き上げる必要があると報道。 【テクニカル】 ・24BBは上向きですが、75SMAと200SMAに収束しようとしているように見えます。 【戦略】 ・上値追いのロング 【寄与度銘柄】 上昇銘柄:GS、WBA、CAT、AXP 下落銘柄:MRK、AAPL、NKE、VZ
ポンドオージーは、1.78~1.82のレンジを上方向にブレイクしました。 24BBが上向き、75SMAと200SMAの乖離を続けて、上昇しています。 戦略はロングの維持。75SMAの水準まで下がってきたら、押し目買いスタンスです。ターゲットは1.86くらいを見てます。 オプション取引は様子見です。6/16満期の1.86Cがどのように動くか見てます。
ゴールドは、力強く上昇しました。 環境認識 ・米国10年債の利回りは横ばい、ドルインデックスは低下しました。 米国10年債の利回り:1.62%、ドルイデックス:90.028 ・S&P GSCI 商品指数は、下落しました。 GSG:15.07 テクニカル ・強弱を見ている24BBが上向きです。 ・75SMAと200SMAから乖離しながら、力強く上昇しています。 投資戦略 ・上値追いのロングの維持。目標プライスは1900ドル以上。売りはしばらくの間、様子見。 ・オプション戦略は様子見です。