(1605)INPEX 日足 チャートは200日移動平均線(赤い緩やかな線)を挟んで推移しています。 200日移動平均線の上で推移しているところは、買いが優勢でした。 200日移動平均線を下抜けてくると、売りが優勢になっています。 チャートの背景が黄色のところは買いが優勢、青色は売りが優勢という事です。 直近は、三角持ち合いになっています。 三角持ち合いは「放れに付け」といいます。 三角持ち合いができる背景は、買い方と売り方の攻防が膠着したときにできます。 そして、その決着がついたときに、トレンドが発生します。 なので、その発生したトレンドについていけ、となるのです。 どちらに抜けるかはわかりませんが、200日EMAの上にある時は、上放れの可能性がやや高くなります。 200日EMAの下にある時は、下放れの...
(4661)オリエンタルランド 日足 現状分析をしています。 かなり下がったので、そろそろ買い場が来たのか? チャートをどう読み解くかを解説しています! 動画でご確認ください!!
(7201)日産自動車 日足 トレードをする際には、トレードしやすいか、トレードがしにくいかを理解することが重要です。 つまり、分かりやすいチャートか難しいチャートかという事です。 難しいチャートは、誰がトレードしても難しいです。 分かりやすいチャートは、初心者でも大きな利益を狙うことができます。 ただし、多くの投資家はこの違いを理解していない方が多いように感じます。 また、難しいチャートと分かりやすいチャートの区別ができていないようにも感じます。 まずは、200日移動平均線と価格の関係を見ていきましょう。 分かりやすいチャートは200日移動平均線からどんどん乖離していきます。 難しいチャートは200日移動平均線と交錯して200日移動平均線が横ばいになります。 このチャートでは、どこがわかりやすく、どこが...
エヌビディア(NVDA) 日足 高値更新は絶好のチャンスでです。 これは、私の基本的なチャートの見方の一つです。 なぜかというと、相場は買い方、売り方が存在します。 買い方と売り方の攻防が拮抗していれば、もみ合い相場になります。 高値更新とは、拮抗していた攻防が買い方が圧倒的に優勢になったとことを教えてくれています。 なぜなら、それまでは、買い方も売り方も、儲かっていたり、損したりしています。 それが、高値更新した瞬間に買い方は全員が利益となり、売り方は全員がマイナスになるからです。 では、その高値更新からトレンドが継続するケースと、難しいケースを考えてみましょう。 皆さんは、どう考えますか? 私は、高値更新してからのサポレジ転換が重要と考えます。 サポレジ転換とは、高値更新するまでは、その高値が抵抗線...
(9432)NTT 日足 上がっている時間、下がっている時間、安値の位置でチャートの変化を読み解きます。 詳細は動画で解説していますので、是非、ご覧ください。
(7011)三菱重工業 日足 「国策に売り無し」という言葉通りに推移している銘柄です。 何度か調整を経ながら上昇トレンドが継続しています。 安定した上昇トレンドといえるチャートとなっています。 では、安定した上昇トレンドのチャートのチャートの特徴を見ていきましょう。 大局の安定したチャートは200日EMAがサポートとしてしっかりと機能しています。 次に、上昇トレンドができると、上昇帯でサポートされて上昇します。 それぞれの移動平均線がサポートとして機能していることが重要なのです。 ということは、トレンドが不安定な銘柄は移動平均線が、支持線、抵抗線としての機能を果たしていないということです。 そういった銘柄はトレードしても難しく、素晴らしい結果は上げにくいです。 なので、移動平均線が支持線、抵抗線として機能...
(3382)セブン&アイ・ホールディングス 週足 直近の波動を確認してみましょう。 高値切り上げ、安値切り下げの拡大型の波動となっています。 「Y波動」などとも言います。 この波動が出現すると、トレードが難しくなります。 なぜなら、通常の上昇トレンドは高値も安値も切り上がりますので、高値更新は上昇トレンド発生の予兆ですので買いを仕掛けます。 ところが、高値更新したにもかかわらず、今度は安値を割っていきます。 下降トレンドは高値も安値も切り下げの動きになりますので、安値更新は下降トレンド転換を意識しますので、ポジションを持ち続けることが難しくなります。 つまり、買いだと思ったら売りに、売りだと思ったら買いの動きになるわけですから厄介な動きです。 こういった相場展開は注意が必要です。 この拡大型の波動が、天井...
(7974)任天堂 日足 波動の破綻というと、難しく聞こえるかもしれません。 実際はそれほど難しい話ではありません。 波動とは上げ下げの推移のことです。 基本形としては「上昇のN波動」「下降のN波動」があります。 アルファベットの「N」のような波動のこで、上昇のN波動は、高値が切り上がり、安値も切り上がります。 下降のN波動は、高値が切り下がり、安値も切り下がります。 その流れが破綻したのが今年の8月の動きです。 それまでは高値も安値も切り上がっていたのが、安値が切り下がりました。 これによって、上昇のN波動の連続が終わりました。 これが、波動の破綻という事です。 この意味は、今後の展開が読みにくくなり、ボラティリティが高くなることを示唆しています。 今までは上昇するときは利益を撮りやすいチャートでし...
(6758)ソニーグループ 日足 チャートには分かりやすい時期と難しい時期が混在しているという話をいつもしています。 このチャートがどうなっているのかを見ていきましょう。 解説動画をご覧ください。
(9432)日本電信電話 日足 小さなトレンド転換は上昇帯から下降帯に変わるところでわかります。 背景が黄色から青色に変わるところです。 しかし、下降帯(背景が青色)なっても、200日EMAでサポートされれば、大局のトレンド転換にはならず、深い押し目となります。 一方で、大局のトレンド転換になるところは、帯が200日EMAをしっかりとデッドクロスしていきます。 この見極めが非常に重要になってきますので、注目してみていきましょう。
(9501)東京電力HD 日足 トレードしやすい銘柄(買い)の順番 1、ステージ1が継続する銘柄 2,ステージ2になってもステージ1に戻る銘柄 3,ステージが1からステージ3までいき、そこからステージ1に戻る銘柄 4,ステージが1からステージ4までいくものの、直ぐにステージ1に戻る銘柄 この順番で見ていけば、ご自身がトレードしている銘柄がトレードしやすいか、トレードが難しいかが見えてきます。 東京電力の買い相場は、やや難しい銘柄になっていました。 直近は、ステージが4になってきましたが、これが、継続して200日EMAを割ってくるようであれば、今度は売りのバージョンで、1~4の順番を確認しながらトレードの難易度を確認してみましょう。
(8058)三菱商事 日足 チャートに変化が起きています。 どういた変化が起きているのかチャートで確認しましょう!
(9433)KDDI 日足 ノイズ幅について解説しています。 トレードしやすい時期とそうでない時期の違はノイズにあった! 動画でご確認ください!
(9433)KDDI 日足 皆さんは、ノイズ幅を意識してトレードしていますか? ノイズ幅という言葉が難しいですが、価格は波打ちながら上下していきますが、その上げ下げの価格変動の幅の事をノイズといいます。 分かりやすいチャートはノイズ幅が小さく、トレードがしやすい動きを見せます。 分かりにくいチャートはノイズ幅が大きく、トレードが難しいという特徴があります。 では、どのように対応していけばよいでしょうか。 トレードをする前にチャネルラインという平行なラインを引きながらノイズ幅を確認しましょう。 また、200日EMAの動きも確認しましょう。 細かく波打っている場合は、ノイズ幅が大きくなっているケースが考えられます。 綺麗に200日EMAが右肩上がり、右肩下がりになっていればノイズ幅が小さいケースが考えられます。...
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 トレンド相場の基本的な動きと、ここからポイントを解説しています。
(4507)塩野義製薬 日足 大局のトレンド転換の流れを理解しましょう。 大局の流れが上昇トレンドになる時は、200日EMAに対して、まずは、価格がゴールデンクロスします。 次に短期EMA、そして、上昇帯がゴールデンクロスします。 その時の並び順は、上から、価格、短期EMA、上昇帯、200日EMAとなります。 それが、大局のトレンド転換となる際には、価格が200日EMAに対してデッドクロスします。 次に短期EMA、下降帯の順番でデッドクロスしていきます。 その時の並び順は、下から、価格、短期EMA、下降帯、200日EMAとなります。 このように、今、どういった変化が起きているのかをそれぞれの並び順で見ると、整理できると思います。 現在は、価格、短期EMAがデッドクロスしていますので、大局のトレンド転換の最終...
(6920)レーザーテック 日足 ボラティリティの変化から、今何が起きているのかを感じ取りましょう。 そのヒントとなるのが「ATR」です。 では、動画でご確認ください!
(6178)日本郵政 日足 皆さんのトレードを振り返った時に、どういったところでトレードしていましたか? しっかりとトレンドのあるところを狙えていますか? それとも、「買ったら下がる」、「売ったら上がる」といった感じでしょうか? 個人投資家の間では、安く買って高く売ることが、トレードの成功の秘訣と思っている方が多いようです。 実は、その考え方だと、このチャートでは分かりやすい時期を見送って、難しい時期でトレードしてしまいやすいのです。 なぜなら、トレンドが発生したことを確認できたときには、価格は高くなっており、買い難くなっています。 一方で、その価格が下がってくると、やっと買える局面が来たとして買ったら、難しい時期になっています。 この考え方を切り替えて、上がりだしたら「上に動き始めた」として買い目線で見まし...