(4063)信越化学工業 週足 上昇トレンドが続くときは、上昇局面と、調整局面の二つで構成されます。 上昇トレンドが続くわけですから、基本は上昇する時間が多いのですが、どういった調整をするかによって時間は変わってきます。 チャート上には3つの調整局面が表示されています。 2018年のときはやや時間をかけて調整をしています。 2020年の時は時間は短く価格が一気に下がって調整しました。 2021年後半から2022年の調整はどうでしょうか? 時間も長く価格も大きく調整しているようです。 200週EMAでサポートされて反発してきました。 一先ず、高値から引いたトレンドラインは上抜けてきました。 上昇トレンド継続となるには条件が要ります。 それは、高値を更新するということです。 高値を更新して初めて上昇トレン...
(5401)日本製鉄 週足 1年間の中間波動から上放れてきました。 さて、どこまで上がるのでしょうか? 予測の仕方を解説しています。
(8058)三菱商事 日足チャート 相場はトレンド相場と中間波動が混在して成り立っています。 (中間波動とは今までのトレンドが終わった状態のことです) そして、中間波動の局面はトレードが難しくなる局面でもあります。 今まで、分かりやすいトレンド相場だったものが、高値を更新しなくなり、また、安値も更新しないために横這いの動きになってきました。 こうなってくると、長期でトレンドを獲るという考え方から、短期で値幅を獲るという考え方にシフトするか、そもそも、トレードを休むかという選択肢も出てきます。 そして、ここからトレンドが出てくれば、トレードを再開し、また、短期で狙っていたものを長期狙いに変更していきます。 では、どうなれば、トレンドが出てくるのでしょうか? 水平線を2本引いています。 この水平線を上下どちらかに...
(4689)Zホールディングス 日足 長期下降相場であったZホールディングス、 ここにきて流れが変わるのでしょうか? 現状分析とポイントを解説しています。
(4612)日本ペイント 週足 インジケーターやチャートの形状から現状分析と次の展開を見ています。 動きのない、退屈な銘柄は動き出すと動きが大きくなりやすいです。 是非、注目していきましょう!
(8411)みずほフィナンシャルグループ 週足 長い中間波動を上抜けてしっかりとした動きを見せています。 どういった価格が意識されやすいのか、チャートとインジケーターから読み解きます。
(4523)エーザイ 週足 アルツハイマー用の新薬が米国で承認されたことで注目を集めています。 では、チャートはどうなっているでしょう。 高値と安値に2本、トレンドラインを引きました。 すると、見事に高値が切り上げ、安値も切り下げの拡大型のチャートになっています。 こういった銘柄はトレードするには難しいということを理解しましょう。 もちろん、このチャートは週足ですので、日足であればある程度の値幅は狙えますが、大きなトレンドを狙うには難しいチャートです。 では、トレードしやすいチャートと難しいチャートの大きな違いはどこになるのでしょうか。 いくつかの要素がありますが、一つには200本EMAと価格の関係になります。 このチャートは200本EMAを上下に簡単に行き来しています。 これが難しいチャートの特徴です。 ...
(7974)任天堂 週足 大局のトレンド転換は200本EMAの動きで分かります。 このチャートは週足ですので、200週EMAとなります。 この200週EMAを見ると、大局の動きが上昇トレンドをずっと継続しているのが分かります。 価格が200週EMAを下回り200週EMAが右肩下がりになれば、大局の動きが下降トレンドに移行します。 ということは、そのトレンド転換に移行するところをキャッチできれば、トレンド転換の初動を狙うことができます。 今回のチャートを見ると、2021年に高値を付けてから高値を更新できていません。 ただ、そこから200週EMAまで下がったとしても、その後高値更新すれば、その下げは押し目になります。 ところが、今回は200週EMAに向けて下がりましたが、その後反発するも高値を更新できませんでした...
(9983)ファーストリテイリング 日足 チャート上のどこの高値、安値がポイントになるかを解説しています。 流れが加速しやすい、転換しやすいところの高値・安値を探してみましょう。
(2914)日本たばこ産業(JT) 週足 ここにきて、JTの動きが堅調になっています。 チャートを見ると上昇トレンドと下降トレンドがきれいな動きになっているチャートになっています。 2020年からは反発してきて、コロナショックで一時的に下押しましたが、その後は上昇トレンドを形成し、大局の方向性を見極める200週EMAも超えてきました。 この大局の上昇トレンドから下降トレンド、そして、再び上昇トレンドを形成していますが、 このトレンドが転換するときに、高値や安値の位置を見ることで変化を先読みすることができることがあります。 直近のところは下降トレンドから上昇トレンドに変化しています。 しかし、ここでは、下降から上昇になるにつれて、「V」字転換しており、予兆をつかみにくい動きでした。 一方で、上昇トレンドから下降...
(6920)レーザーテック 日足 上がるか下がるかは誰にもわかりません。 しかし、現状のチャート形状から次の展開を予測することはできます。 今回は一つの視点から予測をしてみます。
(7203)トヨタ自動車 日足 日銀の金融緩和の縮小から円高になり輸出関連株は軟調な展開となりました。 安値更新してきたわけですが、その時の値幅をどうやって測るかということを解説しています。
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ 週足 時には週足チャートで見てみよう。 週足チャートで中間波動になっているということは、 ブレイクした時には、大きなトレンド相場になるチャンスがあるということです。
(8035)東京エレクトロン 日足 大局のトレンド転換のパターンがよくわかるチャートとなっています。 大局のトレンド転換のパターンを頭に叩き込み、何も見なくても図を描けるように覚えましょう。 上昇トレンドが始まると、価格は200日EMAから放れていきます。 押し目を付けても200日EMAでサポートされます。 そして、高値を切り上げながら200日EMAも右肩上がりの動きになっていきます。 その動きに変化が起きるときは、まず、高値を更新しなくなります。 高値が切り下がっていきます。 そして、200日EMAが横這いになっていきます。 価格が200日EMAでサポートされますが、徐々に下回り始めます。 そして、価格が200日EMAを明確にした抜き、200日EMAも右肩下がりになっていきます。 価格は200日EMA...