ドル円は調整が続いています。 前回の調整は7月下旬から8月中旬にかけてでしたが、 今回も似たような動きをしています。 フィボナッチで跳ね返され、トレンドラインの裏で跳ね返されと、 ここまでは似ていますが、ダブルボトムをつけに行くかに注目です。 もみ合いからのダブルボトムに20日線が絡み、ブレイクと同時に買いという戦略も ありかもしれません。
米CPI発表で材料出尽くしだったのか、昨夜は株価が急騰しました。 現在ダブルボトムダイバージェンスで上げる気マンマンのチャートです。 サイクル的にも今回年末にかけてのラリーに突入した感があるので以下まとめです。 1.下降トレンド 4月21日~6月17日(41バー-57日) 2.上昇トレンド 6月18日~8月16日(42バー 60日) 3.下降トレンド 8月17日~10月13日(42バー 58日) 4.上昇トレンド? 10月14日~ 1と2のサイクル及び値幅がほぼ一致しています。この根拠をもって2のサイクルと値幅が4と 一致するであろうというのはいささか説得力に欠けるかもしれませんが、多くの人たちが現時点でそのような マインドを持ち始めたという事は十分あり得るでしょう。 仮に2=4だとすれば、サイクルの終了は12月1...
ブレント原油は節目の100ドルを突破しました。 現在はネックライン付近でトレンドラインを伺っているところでですが、 重要指標目白押しなので乱高下が予想されます。 200線突破が確定すれば多くの人が上昇トレンド入りと 判断するのではないでしょうか。
ひと相場終了した感のある天然ガスですが、 CME先物の納会も無事通過で「さあ、これから」 といったところでしょうか。 取組高をみると反転上昇の兆しも見え、ETFの出来高も増加、 テクニカル的には200MAを挟んでの攻防です。 ここからどちらかに跳ねるとしたらウクライナ情勢が緊迫している という点を考慮して上でしょう。 ただ、多方面で全面的な軍事衝突はないとの見方がコンセンサスであり、 価格もそのへんを織り込んでいるようです。 むしろひと騒動起こしたいのはウクライナ(政府)であり、 懸念すべきは「盧溝橋」的な偶発の演出、との見解も ありましたが、何かあるとすればそこでしょう。 ロシアはUSドルを人質に取られており、アメリカも内政(もしくは政権内部)の混乱 や対中政策で手一杯という事を考えるならば、インフレ圧力による ...
各所でビットコインが底打ちとの声が出始めましたが、 いかんせん明日のFOMCを見極めてからという人も 大勢いるのではないでしょうか。 とは言えハッシュレートは絶好調、2日前には出来高をともない 大きな下髭をつけての陽線が出現し、テクニカル的(心理的) には一旦の底打ち感は確かに認められます。 そして約3カ月ぶりにテザー建てのロングも激減しているので そのへんもサインと見えなくもないでしょう。 無難に行くならFOMCでネガティブサプライズが出ず、 かつ28日のCME先物納会後でしょうか。 数年後にくると言われているリセッションまでの ひと相場に期待したいですね。
原油価格が一本調子で騰がってきましたが、 単純に取組高とネットポジションを見る限りは まだ上値余地がありそうです。 テクニカル的に見ると4カ月のレンジと200MAを大陽線でブレイクしたので 11月も続伸する可能性が高いのではないでしょうか。 ただ、小口のネットポジションが過去最大級に 積みあがっているので、さらに跳ね上がるには これを一掃する動きが必要かもしれません。 教科書的に言えば一旦サポレジ付近の74ドル付近まで押してからの 再上昇ですが… 限月間の鞘は要チェックです。