チャートのように、上昇のチャネルラインに従って動いていることがわかる。 110円を再度試しに行くのか見ていきたい。 109円あたりは200SMAもある為、そこまで落ちてきたら サポートが効きそうなので、買いで拾いたい。 また、11日に110円に大きめのNYオプションカットが入っている為、 そこに狙いに行く動きも今週見られるかもしれないため、要注意だ。
ポンドドルは長期的なレジスタンスの1.41ドル前後まで上昇し、 5月28日ごろから調整(レンジ)に入っている段階である。 5月7日から1.39ドル付近だったポンドドルは、 一時1.416ドル付近まで上昇し、 現在もう一段高のところで調整に入っている。 上昇した要因は、5月6日のBOE政策金利発表での事実上のテーパリング宣言が きっかけだが、コロナワクチンの接種がかなり進んでおり、 経済回復の期待による上昇も含まれている。 現在のレンジ幅は、 下値が1.4100から1.4120 上値が1.4200から1.4220 になっている。 戦略は、短期でトレードする場合は上記の値幅を意識して レンジトレードで。 但し、レンジを抜けたときに大きく値が飛ぶ可能性もある為 しっかり損切りはできるようにしておきたい。
米ドル/円の4時間足です。 3月からブレイクして戻ってきたりしていますが、 下値が108.5円~上値109.5ドルのレンジが続いています。 直近では、109円がレジスタンスになっているようです。 短期的な戦略としては、108.5円~108.5円後半あたりで買って、 109円あたりで売るレンジトレード。 もう少し長期だと、108.5円~108.5円後半あたりで買って、 109円をブレイクしたら、109.5円あたりまで待って、 そのレンジでのトレード。 5月25日に一時的に109円を上抜けたが、 現段階では上髭になっています。 ここのブレイクがあるのかどうか見ていきたい。 短期トレードならここから売りで臨みたい。
こちらはドルインデックスの週足です。 赤のラインで引いてるトレンドラインが効いていることが分かります。 最近は上がったかと思えば下がったりするドルですが、 チャートを見ると、89.7ドル前後が最低ラインと考えますので、 ドルロングでポジションを取る戦略でトレードに臨みたいと思います。 今がほぼ最低ライン水準なので、いいタイミングにあると考えていいでしょう。