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移動平均線大循環分析 ~もみ合い相場を乗り切る~

教育
FX:EURUSD   ユーロ/米ドル
(EURUSD)ユーロドル 日足チャート

移動平均線大循環分析でチャートを俯瞰的に見てみましょう。

価格が帯の下で推移していれば、安定して「売り」で利益を獲ることができます。
しかし、価格が帯を挟んで動き、時には下降帯から上昇帯になり、また、下降帯に戻る動きとなっているのが分かります。
つまり、価格は下がっているのに利益を獲り難い動きになっています。

時間軸としては分かり易い動きの時と、わかり難い動きのときがあります。
現在のようにわかり難い動きの時間帯の時にはどうすれば良いでしょうか。

まずは、トレンドラインを引きます。
価格が上昇するときは、安値と安値を結びます。
価格が下降するときは、高値と高値を結びます。

次にチャネルラインを引きます。
そのトレンドラインに平行な線を引きます。

これを大局と小局でチャネルラインを入れることで現状の動きが見えてきます。
次に、小さなチャネルラインの動きに入って、獲り難いチャートになっていれば、足の長さをかえます。
足の長さとは、日足であれば4時間足や1時間足にかえるということです。

そうすることで、価格が帯を挟んで推移するわかり難い動きを回避することができます。

このような動きをしている銘柄は、大きなチャネルラインを抜けてくると分かり易い動きになることがあります。
その見極めもしながら、チャートの形状も意識ししてトレードすることで、分かり易いチャートでトレードが出来るようになります。

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