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【GBP JPY】英ポンド円 トレード戦略『長期ロングだが、上も下も微妙な位置』2020.06.15~

ロング
warashibeTRADE アップデート済   
OANDA:GBPJPY   ポンド/円
6月15日からの英ポンド/円のトレード戦略です。
しつこいですが、コロナショックの大底は3月18日に打ったと想定しています。

基本戦略
先週スケベショートで100pips頂きましたが、長期ロング目線は相変わらずです。
先週前半の動きを見ると『140円台突き抜けるかな?』な勢いでしたが反動が大きく、12日金曜日に見事に急落してしまいました。
せっかく下がってくれたのでロングエントリーの場所を探って行きます。

実はロング持ってます
実は先週、135.624付近で両建てしてました。
ショートの方は135.450⇒134.588で約90pipsで決済しロングはまだ持ってます。
ブログでは散々『両建てなんてメリット皆無だ』と書いているんですが、『135は上も下も微妙な位置』であるが故に『両建てしとけばどっちか取れる』価格帯でもあります。
『上も下も微妙な位置』っていうのは135円付近はコロナ前の145円、コロナ底の125円の中心だからです。
実際ショートでは金曜深夜に決済し90pips取りました。もっと伸ばしても良いんですが、あまり長く付き合いたくないので。

両建てって難しいです。
僕は極低レバ(1ポジ目は実効レバ1倍)トレーダーなので5円幅10円幅で振られても問題ありませんがハイレバでやっちゃうと八方ふさがりになる第一歩なので止めた方が良いと思います。
しつこいですが基本的に両建ては非推奨です。

ロング狙うなら?
6月頭のトレード計画から基本的に変わっていません。
  • 131.8
  • 130.7
  • 129.3
あたりまで落ちて来るのを待ち、突き抜ければスルー。レンジ形成すれば下限を背にエントリーです。
ただコロナ第2波で下落するとなると半端なく落ちそうな恐れもあるのでどれだけ下がっても追加ポジションに無暗なレバレッジを掛けることはしません。
恐らく追加しても1ポジか2ポジ。じっくりと落ち着いて狙います。
そうすることで最悪の最悪116円まで落ちても十分リカバリーが可能となります。
(さらに追加ロングする場面になると保有中のスケベロングを手仕舞い出来ていないことが想定されますので。)

下がらなかったらどうするの?
下がらずに上がって行った場合。

まず第一に保有中のロングをどう決済するか?ですが、月曜がゴトー日なので勢いよく高騰すれば137円辺りorダラダラ上がるようなら数十pipsや建値で手堅く利確を考えています。
139まで引っ張っても良いのですが、両建てで入ったスケベポジションはあまり長く付き合いたくないからです。

もし139までぶち抜くようなら、短期ショート。
保有中のロングは美味しく手仕舞いしているだろうからレンジ形成orローソク足の形を見てエントリーする予定です。

気になるファンダ
株価が高すぎる気がしてます。
『上げたい誰かが、上げる所まで上げる』
としか思えない。

米中関係の悪化が英国&豪など周辺国も巻き込んで、どんなファンダが出て来るのか注視しなければいけないかなと思います。
あとは南米、アフリカのコロナ。
新規感染者&死者数が絶賛爆増ですが、コロナで死ぬか、経済で死ぬか、の選択に迫られて経済活動を再開してしまってます。
経済が崩れて来るのはこの地域からだと思うので、ヘッジファンドがどうこじつけて来るか?どのニュースにこじつけるか?

ファンダもテクニカルと同じく後付けじゃないと『原因』が分からないのですが、想定と計画をしておくことで自分のトレード経験値が上がって行きますよ。
トレード終了: 利益確定目標に到達:
135.624のポンド円ロングは136.256で無事決済。

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