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【USD JPY】ドル円トレード戦略『ロング目線だが105.7割れれば奈落』2020.07.26~

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
クロス円通貨は総じて短期的に下落してますが、ミクロな視点では動きが分かれてちょっと難しい局面です。

そんな中で米ドル円は5月~7月のレンジ下限が106円だったのでロングを狙っている人が多かったのではないでしょうか?

僕も例に漏れずがロング目線で既にエントリーしています。

ただ、下落で106到達時は全くリバらなかったので、止まるのを待って105.826でエントリー。

現在含み益になっています。

基本戦略
先週の市場クローズ間際、105.7から上手く反発して106.1まで上昇しました。

このままアッサリと上がってくれれば良いのですが、まぁそんな簡単には行かないと思うので、どこでレンジを作って抜けるor割るのかを注視していく必要があります。

ロング目線なので、上値の抵抗線である

106.2を超えるかどうか?
106.4を超えるかどうか?
106.7を超えるかどうか?

この辺りで跳ね返されてレンジを形成するのではと思ってます。

月曜に出そうな値幅としては105.7⇒106.2の上昇が105.95付近を起点に上方向に出そうかなと予想してます。(105.95~106.3のレンジ形成)

下降トレンド継続だとどうする?
現在の米ドル円で厄介なのは106円以下のサポートラインがハッキリしないことです。

直近でハッキリしてるのはそれこそコロナショックの大底である101.2円。(そこまでストレートに行かずとも105付近で一旦止まると思いますが。)

つまり、もし下降トレンドが終わっていなくてロングポジション付近まで落ちてきた場合、微益決済するのか、少し下で損切りするのか、握り続けるのかを決断しなければいけません。

そして落ちても握るならばコロナショックの大底を意識しておかなければいけない価格帯です。

  • 何ロット入ってるの?
  • 101.2まで落ちた時の含み損は?
  • ロスカットされるの?されないの?
  • 落ちたらどうするの?ナンピンするの?損切りするの?
最低限、これくらいは想定して計算しておかないとパニックになるし、ロスカットされてしまいます。

僕は実効レバ0.5倍でロング中なので計算上はどれだけ下落しても(米ドル円が0円になっても)ロスカットは有り得ません。

下落してきて109割ったら微益決済&再度ロングとタイミングを伺う

という小技もありですが、そう簡単に行かないのがFXなので


①エントリーポイント周辺でふわふわしている限りは静観。

②上昇⇒レンジ形成⇒レンジ割れで利確

③下落すればコロナ大底の101円付近で追加

の計画でいきます。

気になるファンダメンタルズ

5月後半あたりから『米中関係の関係悪化』の話題がちらほら出ていましたが、今現在の国際ニュースサイトでは話題の半分くらいが米中関係悪化について扱っています。

日に日に深刻度が増していて、何かのトリガーになる(トリガーとしてこじつける)には格好の餌ではないかと思って注視しています。

関係悪化と連動するように

  • ゴールド価格の上昇(リスクオフ)
  • アジア&欧州株の下落
  • ダウ&ナスダックの下落
  • 豪ドル円の下落(豪中と関係悪化)

の動きが出ています。

コロナ第2波もあるので激しい値動きに注意が必要ですね。無理なレバは張らないように!

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