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GBPJPY 日足/4時間分析5/10~ 米国雇用統計の失望売りと英国議会選挙結果の動きに注意

OANDA:GBPJPY   ポンド/円
週末発表の米国雇用統計が大幅にマイナスから失望売りが加速。
ここで米国の長期10年債券利回りが5/3の1.651→1.512まで一瞬下落しました。

シナリオです。
① 日足は、エクステンションを上昇目線に引いています。このまま上昇するとTargetは①の指す154.20辺りになります。
ですが152.37のレジスタンスを完全に上抜くこと。エクステンション61.8%(152.91)タッチすることが条件になります。

② 反対に青の移動平均線内に陰線が入ってきたら買いはストップになります。注視してください。
③ 4時間足では大陰線後に大陽線の繰り返しで難しい動きになっています。②Targetに到達しているので③Target153.60を狙う動きを予想しますが、
  ②到達時点でエリオット波動が調整段階になるので、ここからは好材料が欲しいところです。
④ 週明け152.23から152.39ラインを実体で抜いてくれば赤の移動平均がサポートになり上昇継続。現在フラットなので差し込んできたら買いは手仕舞いします。
⑤ 151.24を割ってきたら私はエクステンションを下降に引くので売り目線で考えます。

※ドル円は109円を割っていますが、米国経済は回復に向かっています。ポンドルがドル売りから1.4000を抜けましたが再度上昇するのか? 
スコットランド議会選挙は与党勝利で独立をめぐる動きがどう影響するのか今週は注視したいと思います。

4時間足はレンジ状態なのでオレンジラインを目安に引き付けて利食い優先でトレードしましょう。

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