masao_shindo

勝負どころ ~チャート上に現れるポイント~

教育
SAXO:GBPJPY   ポンド/円
ポンド円 240分足

前回、トライアングルの「相場は放れにつけ」という内容の記事を作成した時にコメントを頂きました。
そこではトライアングルの記事を書くつもりだったのですが、ポンド円のチャートがポイントに差し掛かっているので
やや「フラッグ」のようであり、チャネルラインを放れたようなのでポンド円の記事を書かせていただきます。

トライアングルや持ち合いは「放れに付け」というのが鉄則です。
そして、相場の流れを確認します。
ポイント1
トレンドラインを更新する
ポイント2
トレンドラインでサポレジ転換する
ポイント3
高値(安値)を更新する
ポイント4
高値(安値)でサポレジ転換する

では、ポンド円を上記の1~4の流れに沿ってみていきましょう。

141円を超えるまでは上昇トレンドが続いていました。
そこから、利益確定売りが出て反落し、「フラッグ」型の調整が入っていました。
フラッグって旗のことですので平行四辺形の形です。チャネルラインという言い方もします。
そこから上のトレンドラインを更新してきました。
そして、今はそのトレンドラインが今までは抵抗線だったのが支持線に変わってきているのが分かります。
ポイント2のサポレジ転換ですね。
現状はサポレジ転換しているようです。
トレンドラインを下に割ってくればこの見方は否定されます。
逆にポイント3の高値を更新すれば上昇トレンド再開の可能性が高まります。
このように今の相場がどのような状況かを理解することがトレードにおいては大事ですよね。

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