【GBPUSD】相場分析20200222 高値の切り下げに注目 下目線継続で1.30を背にしたショート狙い

三尊完成の後小幅な値動きが続くポンドドル。
下目線を維持して、大きな下落を狙いたい局面です。

長期足による環境認識から始めます。

<長期足>
月足
2014年からの長期下降トレンドが継続中です。


週足
月足下降トレンドラインに中央の山がタッチする形で三尊が完成しています。
高値水準での三尊完成なので、下落の強いサインです。
また200MA(水色のライン)に上値を押さえつけられていることにも着目です。
そして最後に、過去のレジスタンス/サポートラインである三尊の左の山のライン(1.30ライン)を下抜けてきていることがポイントです。


<中期足>
日足
大局の環境認識からは下向きの圧力が強いことが伺えます。
この環境認識を持った状態で日足を見ると、
・高値が切り下がっている(オレンジの斜線)
という事実が、さらに下落基調であることを示唆しています。

<今後のシナリオ>
下落継続と見ています。

過去のレジスタンス/サポートラインである三尊の左の山のライン(1.30ライン)を背にしたショートエントリーが狙い目です。(ちょうどオレンジの高値切り下げラインと1.30が交差する点)