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【GBPUSD】相場分析2020019 長期下降トレンド継続を意識もエントリーは待ち

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
2019年12月の大暴騰の後、動きが落ち着いてきたように見えるポンドドル。

長期足から読み取れる相場の環境認識としては下目線を意識です。
その根拠を説明します。

<長期足>
2014年半ばから長期にわたる下降トレンドが継続しています。
この投稿を執筆している時点で、2020年1月の月足ローソク足は未完成ですが、月足のフィボナッチ0.236のラインを下に抜けようとしていることがわかります。
月足で引けるフィボナッチなので、このラインは相当節目として意識されるラインです。


週足
赤の下降ラインは月足で引いたトレンドラインです。
週足では青の描画ラインにあるように、逆三尊形成の動きが見られることがポイントです。


<中期足>
日足

日足での着目ポイントは以下です。
・大局では下降トレンドの中にありながら、直近では緑の上昇チャネルに沿って上昇してきたものの、年末年始を経て上昇チャネルの下限をブレイク。
->ここから上昇の調整波の形成は一旦終了し、大局の下降の流れに沿って下落していくことが予想できます。
・三角保ち合い形成中
赤の2本線で引いたように、日足では三角保ち合いを形成中です。
->どちらに抜けるが今後の方向性を定める上で重要なポイントとなりますが、
-長期足が下落トレンド
-日足で上昇チャネルがブレイク
という事実から、僕は下方向への抜けの可能性が大きいのではと見ています。

<今後のシナリオ>
以上から、長期的に下目線継続を意識。
日足チャート上はピンクのボックスで囲った1.28ラインがサポートとして意識されているため、ここを抜けたところからのショートを狙います。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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