RYUJI_NAKAYAMA

GBPUSD 分かりやすいがやりにくい

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
FOMC後の下落から戻りをつけて再び下落が再開している状況。

FR62.8%まで戻ってしまったので適度とはいえないが、ユーロドルが少し遅れて上昇していたため少し行き過ぎてしまったように感じる。場所としても1.39500が意識されていたのではないだろうか。

先週金曜日に1.39000を切り下げてFR23.6%まで下落しており、ドル高(下)方向の可能性がかなり高まっており、どこかのポイントでただ売っていけば良いような状態になってきた。

FOMC前の横ばい期間を考えると、かなりわかりやすくなってきた。

すぐにでも売り方向で飛び付きたいと早る気持ちはあったりなかったりだが、今週は月末月初で経済指標のイベントも盛り沢山。さらに来週月曜日は米国が祝日とあって、カレンダー的にかなりやりにくい。
というのも流動性が下がる為、突発的なニュースや経済指標のサプライズで大きく逆方向にも動く可能性がある。

こういった点を考えると、せっかくわかりやすくなってガッツリと獲りにいきたいところではあるが、短時間でサッと掠め取るぐらいのスタンスで臨む必要があり、

今週は基本的には深追いをせず、その日のピボットなど戻りを待って少しずつ獲っていく戦略でいきたい。

今日のアイディアとしては、今日のピボット1.38200、あわよくば1.39000まで戻ったところから売りで仕掛けていきたいところ。
もしくは、そのまま下落していくようであれば、FR23.6%(1.38700)を切り下げたところから売っていきたいと思う。

エントリーの際は、他のドルストレートの値動きも合わせて確認して同じ方向であれば仕掛け、チグハグな動きであれば安易に仕掛けないようにしたい。

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