リスクオン相場はもう燃料切れ?

先日positionを取ったAUDUSDですが、本日positionを閉じました。
ドル円クロス円も少し失速してきまして、自分の投資判断に迷いが生じました。
Imageとしては0.6850ぐらいはすんなりと上値を伸ばすImageを持っていたのですが、高値は0.68超え程度まで。
しっかりと乗せきれないため、利切りという形にしました。
スナップショット

RCI26が+80にも突っ込めずに下方向に向いてしまいました。0.68をすんなり超えてRCI26が+80圏内に突っ込めば非常に大きく上昇できるポテンシャルがあったのですが、願い叶わずです。
横向きからさらに下向きに。併せてRCI52も同上通り、+80圏内に突っ込めずですので下落要素が2つも重なったことから、一旦仕切り直しという判断です。
ファンダメンタルズ的にも、米国と中国は暫定合意したも同然の形だったのですが、リスクオンの動きは中途半端です。クロス円のほうがもう少し伸びたため、豪ドル円をロングすればよかったという反省です。

いずれにしてもAUDUSDは一旦これでクローズといたします。
さて、もう一つ密かに注目している通貨ペアがトルコリラ円です。

スナップショット
こちらは日足ですが、下落トレンド最中です。先日、トルコへの経済制裁を発動するとコメントがありましたが、今の所、鉄鋼の輸入に関税をかける内容だけに踏みとどまっているようです。
中国との貿易交渉といつもセットでどこかの国を見せしめにしようとする癖があります。
前回は、イランでした。
今回はトルコなのかもしれません。徐々にこういった関税や規制を課していく可能性があるので、少しだけTRYJPYのショートを作るのは面白いかもしれません。
クロス円も程よく上昇しましたし、まだレンジ相場だというイメージで、トルコリラをショートしてみたいと思います。
売り指値は18.50をバックに売り、ターゲットは18円割れを狙ってみたいと考えております。

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。」
Chart Patterns

他のメディア::

関連の投稿

免責事項