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【ダウ予想】独立記念日アノマリーからのサマーラリー突入?【2021年7月5日-9日】

ロング
OANDA:US30USD   US Wall St 30
雇用統計の発表明けの週です。
※7/5(月)は、4日独立記念日の振替で米祝日・休場です。

今週も引き続き、テーパリングや早期利上げ観測(要人発言)、またバイデン政権による景気刺激策や増税案などが注意されますが、7/2(金)雇用統計で、米雇用は85万人増で市場予想を上回ったにもかかわらず、少し前のように「強い経済指標→金融緩和修正の思惑→株安」とはなりませんでした。最近はテーパリング議論が織り込まれ、株は崩れないようになってきたといえます(または、独立記念日アノマリーか?!)。

そして、これからの時期は、「サマーラリー」アノマリーです。独立記念日(7月4日)からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすいとされています。

今週の予想ですが、今の勢いなら5月の高値35000を超える場面があってもおかしくないと思っています。市場に潜む懸念材料はあるかもしれませんが、サマーラリーが始まったと思える週になるのではないでしょうか。

■主な予定
7/5(月)米祝日・休場(4日・独立記念日の振替)
7/6(火)ISM非製造業景況指数
7/7(水)FOMC議事録公表(6月15日・16日開催分)、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
7/8(木)新規失業保険申請件数
7/9(金)特になし

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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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